Estação Ferroviária de São Bento, Porto, Portugal
さてさて、ポルトガル滞在5日目の8月25日、ワタクシ達はリスボンから列車に乗って
ポルトガル第2の都市であるポルトへとやってまいりました。
特急列車はポルトの街の東にあるカンパニョン駅に停車しますので、ポルトの中心部に行くためには
カンパニョン駅から一駅だけローカル列車に乗って行かねばならないのですよ。
ローカル列車とは言っても、ドイツ製の瀟洒な列車がホームに入線してきました。
この列車に乗り込んで、西に向かって約5~6分の乗車でありました。
ワタクシ達はポルト・サンベント駅(Estação Ferroviária de Porto-São Bento)に着きました。
ここは鉄道の駅であるにもかかわらず、必ずガイドブックにも掲載されている観光地でもあるのです。
終着駅らしい重厚な佇まいの駅でした。鉄道好き、駅好きのワタクシは心が高鳴って来ます。
改札口の手前からホームを振り返ってみると、駅のすぐ向こうにトンネルが見えますよね。
ポルトの街がいかに起伏の多い街かということが、駅に着いた瞬間に実感します。
そして、この駅がガイドブックにも必ず掲載される理由は、改札口を通った瞬間にわかるんです。
駅舎の壁一面が、見事なアズレージョで装飾されているんです。ポルトガルを旅していると、
いろんな場所でアズレージョを見るのですが、サン・ベント駅ほどの規模と風格を持ったアズレージョは数多くありません。
あまりの美しさにため息が出てきました。実に2万枚のタイルが使われているとのことです。
描かれている絵は、ポルトガルの歴史を表現したもので、いわばアズレージョの歴史絵巻が目の前にあるのです。
アメリカの旅行雑誌が「世界で最も美しい駅14選」を選出し、日本でも金沢駅の新駅舎が選ばれています。
ポルトガルではこのサン・ベント駅が「世界で最も美しい駅」に選ばれましたが、歴史の浅い金沢駅の駅舎に比べると
こちらの駅舎の方がずっとずっと価値があるように感じます。
このサン・ベント駅を中心に広がるポルトの旧市街地は、
「ポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院」として
世界遺産に選ばれています。ワタクシにとってポルトガルで4カ所目の世界遺産の訪問になるのですが、この駅に着いた瞬間に
ワタクシ達はポルトの街に心を奪われた気がしました。
外に出て駅舎を眺めてみました。重厚な駅舎は趣がありますよねぇ。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T1
街に一歩足を踏み入れた瞬間、背中がゾクゾクするような高揚感を感じたのは
チェコのチェスキー・クリムロフを訪ねた時以来かなぁと思います。
これからポルトの街を紹介していきますが、本当に美しく魅力的な街でした。
蛇足ですが、食べ物も美味しかったです。
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さてさて、ポルトガル滞在5日目の8月25日、ワタクシ達はリスボンから列車に乗って
ポルトガル第2の都市であるポルトへとやってまいりました。
特急列車はポルトの街の東にあるカンパニョン駅に停車しますので、ポルトの中心部に行くためには
カンパニョン駅から一駅だけローカル列車に乗って行かねばならないのですよ。
ローカル列車とは言っても、ドイツ製の瀟洒な列車がホームに入線してきました。
この列車に乗り込んで、西に向かって約5~6分の乗車でありました。
ワタクシ達はポルト・サンベント駅(Estação Ferroviária de Porto-São Bento)に着きました。
ここは鉄道の駅であるにもかかわらず、必ずガイドブックにも掲載されている観光地でもあるのです。
終着駅らしい重厚な佇まいの駅でした。鉄道好き、駅好きのワタクシは心が高鳴って来ます。
改札口の手前からホームを振り返ってみると、駅のすぐ向こうにトンネルが見えますよね。
ポルトの街がいかに起伏の多い街かということが、駅に着いた瞬間に実感します。
そして、この駅がガイドブックにも必ず掲載される理由は、改札口を通った瞬間にわかるんです。
駅舎の壁一面が、見事なアズレージョで装飾されているんです。ポルトガルを旅していると、
いろんな場所でアズレージョを見るのですが、サン・ベント駅ほどの規模と風格を持ったアズレージョは数多くありません。
あまりの美しさにため息が出てきました。実に2万枚のタイルが使われているとのことです。
描かれている絵は、ポルトガルの歴史を表現したもので、いわばアズレージョの歴史絵巻が目の前にあるのです。
アメリカの旅行雑誌が「世界で最も美しい駅14選」を選出し、日本でも金沢駅の新駅舎が選ばれています。
ポルトガルではこのサン・ベント駅が「世界で最も美しい駅」に選ばれましたが、歴史の浅い金沢駅の駅舎に比べると
こちらの駅舎の方がずっとずっと価値があるように感じます。
このサン・ベント駅を中心に広がるポルトの旧市街地は、
「ポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院」として
世界遺産に選ばれています。ワタクシにとってポルトガルで4カ所目の世界遺産の訪問になるのですが、この駅に着いた瞬間に
ワタクシ達はポルトの街に心を奪われた気がしました。
外に出て駅舎を眺めてみました。重厚な駅舎は趣がありますよねぇ。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T1
街に一歩足を踏み入れた瞬間、背中がゾクゾクするような高揚感を感じたのは
チェコのチェスキー・クリムロフを訪ねた時以来かなぁと思います。
これからポルトの街を紹介していきますが、本当に美しく魅力的な街でした。
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超広角レンズが欲しくなる風景です。
ひょっとしてチェコに行く機会が
ありそうなのでチェスキークルムロフ
覚えておきます。
応援 P
あの羅臼山に登ったのですね。
ビックリです。
今宵は十三夜です。
さて、特急列車はポルトの中心へ
はいらないのですね。
新大阪のような感じです。
すごい駅舎ですね。
見惚れてしまって、列車に乗るのを忘れてしまいそうです。
世界遺産に選ばれて当然だと思います。
紋ちゃんにポチン
よっちんさんの気持ちが高鳴っているのが
伝わってくるようです
素敵な画ばかりです
ポチ!
何時に成るのでしょう
右が複雑な様なので有名な先生に
紹介状です
年内には終わりたいです
左は掛かり付けの医師にお願いします
ポチ (^^)/
重厚な駅舎ですね、立派で見とれます。
金沢の駅舎ははてなって気がします、ちゃちこい。
外国のセンスにはかないませんね。
ぽち!!
SLでさえも似合ってしまいそ
うな駅。この駅に限らず、欧
州の駅には時間を超越した美
しさを感じます。スクラッチ
&ビルドの日本(稀に百年駅
舎もありますが都会ではあり
ません)では厚みが全然あり
ませんね。
タイルだけでも、芸術作品ですね!
外観も重厚な、歴史有る駅ですね。
すばらしい!
日本にもこんな素晴らしい駅が
あったかなと考えてしまいました。
プラットホームもシンプルで
おしゃれな駅ですね。
駅だとは思わないほどの美しさですね。
中もステキ!
新金沢駅は、どういう感じなのか知らないのですが
絵画を楽しめる壁は、見とれてて電車に乗り遅れてしまいそうです(笑)
応援デス