眩い錦色-大阪府岸和田市：大威徳寺

さてさて、大阪府岸和田市の大威徳寺を訪れたワタクシでありますが
大威徳寺は天台宗のお寺であり、正式には牛滝山大威徳寺といいます。


ここ大威徳寺のシンボルといえるのがこの多宝塔でありまして、室町時代に建立されたそうです。
高さ13メートルで国の重要文化財に指定されています。


多宝塔と紅葉の取り合わせを狙ったのですが、多宝塔の周りにある楓の木は「紅」というよりも「黄」に近い色合いでした。


多宝塔の鮮やかな朱色が青空に映えており、ワタクシはその美しさに感動するばかりです。


今年も多くの紅葉を楽しむことが出来ました。山を歩いたり、お寺の石段を歩いたりするたびに
健康であることや足腰が丈夫であることに感謝します。
これからもずっとアクティブでいたいので、健康な身体でいたいなぁと心から思います。


初めて訪ねた大威徳寺…まだまだ見知らぬ名刹がたくさんあるのですねぇ。
「灯台下暗し」という言葉がありますが、ついつい京都や奈良ばかりに目が向いてしまうワタクシは
あらためて大阪という故郷をもっとじっくり見つめてみたいと感じました。



お寺を出るとワタクシの大好きな郵便ポストがありました。ワタクシはこのポストのデザインが大好きなんです。
愛嬌があって温かみがあって、でもどこか斬新で…
この郵便ポストが無くならないことを願うばかりです。


そろそろ大威徳寺を後にしましょうか。


長閑な長閑な、泉州の里山でありました。

使用したカメラ：Canon EOS7D


この日の大威徳寺は紅葉を愛でる人たちでにぎわっていました。
とても目についたのが、立派なカメラやレンズを手にした年配の女性たちでした。
最近はどこに行っても元気な女性陣が目立ちますが
私達男性陣も元気でありたいものですね。


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