春の味覚

こんにちは。寒の戻り！？のような1日でしたね。

せっかく暖かい日が続いたのに、今日は肌寒い1日となりました。

明日も冷え込むそうです。

皆さま、体調管理にお気をつけくださいね。

今日の画像は春の味覚「土筆(つくし)」です。

実は、この画像は5年前の3月15日に、私の生まれ故郷である静岡県で撮影したものです。

今年は、まだここまで成長していないとか！

暖かいと思っていましたが、まだまだ本格的は春ではないのですね。

先週は、名古屋でも土筆が芽を出しはじめたようで！

患者さまより、2度も美味しい土筆料理をいただきました🥰🥰🥰

土筆、ふきのとう、タラの芽、竹の子、わらびなど、春の山菜にはほろ苦さがありますね！

実はこの春の山菜の苦味、植物性アルカノイドと呼ばれるものなのです。

春先に山菜を食べることは、まさに食養生。
植物性アルカロイドにはデトックス作用があり、芽吹きの頃に山菜を食べることで

冬の間に貯め込んだ余分な脂肪や老廃物を出してくれるのです。

他の季節にはない、味わいですね。

他にも季節のものには、大地のエネルギーが詰まっています。

私たち人間も自然界の一員です。

どうか、不要不急の外出ができない今だからこそ、自然界の営みに目を向けていただけたらと思います。

今年もたくさんの土筆が食べられますように！