自分のこと

　先だって、同僚のことを気配りがないと書きましたけれど。じゃあ、自分はどうなのかと問えば。
　はっきりきっぱりくっきり。ない、ですね。
　気配りがないと言うか、気が利かないというか。
　傍目からはどう映るかわかりませんが、自分で自分を振り返ると、そう思えて仕方がない。
　先読みができないのはＡＤＨＤにありがちな特徴ですが、それでも情けないことには代わりがない。
　せめて怒りとかそういうものを表には出さないようにはしています。（あ、こういう場は別ね。うっぷん晴らしみたいなものですから）かつて昔の職場で、怒ったところを見たことがないとまで言われた遥さんです。今でもせいぜい親に対してくらいじゃないかな。それは甘えてるんだけど。
　せめてそれくらいはという気持ちがあるのかな。だからよけいに、そういう負の感情そのままの言葉に過敏になってしまう。
　もっと強くなりたいものです。