明けない夜はない

発達障害、精神障害(ちょびっと身体)、母の介護のことなどの日記的ブログです。

「奥さん」

2006-03-24 09:47:15 | 徒然事
 会社の近くの公園の桜が、4分咲き位になりました。そろそろお花見できるわねと思いながら、出勤前にデジカメ構えてぱちりぱちりと。ついでに他に咲いていた黄色い花(名前知らない)の写真も撮る。と、近くにいた人が話しかけてきました。
 いわく「今年の桜はあんまりきれいじゃないですね~奥さん」
 すみません、最初誰に言ってるのかと思っちゃった。まあ、確かに「お嬢さん」って歳じゃありませんな。間違っても。名前知らない相手に呼びかけるには、私の歳なら「奥さん」は無難だろう。が、しかし。いちおう歳は食おうが嫁入り前でして。呼ばれなれてないから違和感のあるある。笑っていたから、相手も気づかずに話を進めておりましたが。そういうもんだよなぁ。
 ちなみに今年の桜は、色が白い、と言うか、どことなく「黒い」んだそうで。比較的大きな道路のそばだから、排気ガスのせいですかねぇなんて話していたんですけどね。うん、ピンクっけはあまりないかな。もう少し咲いたらもっとピンク色になるかもしれないねなんて言って別れましたが。そうそう、黄色い方の花は今年は良く咲いたそうです。
 帰りにコンビニであんまん買って、ちょっとだけお花見しました。白って夜には良く映える。来週には満開だろうなぁ。
 ちなみに今年の花見の予定は9日なんですが、遅いかな。散ってしまいませんように。うん、そういえばゲルマのところの近くの桜は見られるだろうか。次、昼間に行くの11日だからさ。いくら何でも無理かな。
 今日は図書館に寄れた~。読みたい本もリクエストできたよ。遠征はできなかったけれど、それはまあいつでもいいや。なんだったら次にゲルマに行くときにでも寄ろう。欲しい本があるかわからないし。普通の本屋では売っているところ知っているのだけど、漫画文庫だから高いんだ。古本屋でゲットできたらいいんだけどな。あ、日曜に池袋のまんだ○けに本を売りに行って、ついでに探してみようかしら。そうしたら定期で行けるもんね。

良く歩いた

2006-03-23 09:37:48 | 徒然事
 今朝は、またもや駅に本を置いた以外はいたって普通に出勤しました。つーても今度は鞄を変えなかったしな。
 仕事はまあのんびりとというわけでもなかったけれど、別部署の(元部署というか)お仕事の手伝いをして、小口の管理をして。資料の付け合わせは途中であきらめた。1種類は先にやっていたので、そちら優先という事で報告出しちゃった。残りは明日気力があったらやろう。
 んで帰り。図書館に行って、ちょっと足をのばして某古本屋で漫画文庫を探そうと思っていたのだけど、店に3件寄る用ができまして。帰り際にちょっとチャットしちゃったりもしたもんで、図書館と古本屋はあきらめて、店に向かいました。
 2件までは良かったんだ。元々行った事のある店にしか寄らない事にしていたんで、すんなり行けたの。そして最後の3件目。普段は下車しない途中駅の赤羽。出口を間違えました……。
 改札出て、変だなーとは思ったのよ。いまいち見覚えがない。それでもちょっとうろつけばわかるだろうと思い、大通りやら線路沿いやらを歩く。が、知った場所に出ない。最初はすぐにわかるさとのんきに構え、駅前の店を眺めたりスーパー銭湯の存在にどきどきしたり(?)。が、次第に時間は遅くなり、え~?と内心焦りながら歩き始める。そしてようやくもしや反対側ではと言う事に思い至り、方向転換。無事閉店間際の店内に飛び込みました。ま、まにあってよかった。
 なんだろう。30分は歩き回ったぞ。おかげで足が疲れてしまい、帰りタクシー使っちゃいました。歩いて帰ったら10時になりそうだったし。
 はぁ、終わりよければそれでよし?そういうことにしておこう、この際。

なんだかな

2006-03-22 11:26:15 | 徒然事
 昨日、ゲルマに行ったとき、着替えを入れるのに鞄を変え、うちの鍵だけ持っていけばいいやって思ったような気はしたんだけど、すっかり忘れていた遥さんです。いや、父親に言われて不貞寝しちゃったもんだからさ。
 そんでもって。「いつもの電車に乗れるように部屋を出る~」というのは、私の好きな音楽ユニットの曲の一節ですが、朝、いつもの時間に起き出して。駅のブックコーナーに置く本を鞄に詰めて。いつもの時間に家を出ましたよ。それで乗換駅で本を置いて、ちょうどいあわせた人と世間話なんかしちゃったりして。そんでもっていつものようにコンビニによってお昼を買い、いつもの時間に会社について。さあ鍵を開けよう!として、会社の鍵がない事が判明……泣いたね。だって他の人って、何時にくるかわからないんだもん。下手したら午前中来ない。そんな状態で誰か来るの待つなんてできるわけがない。あわてて家に取りに戻りました。
 駅から家まで遠いので、鍵の在処はわかっていたから駅まで持ってきてもらおうと乗換駅で家に電話。……誰も出ないし。9時半にどこ行った~と理不尽な怒りを覚える。留守電に間に合わなかったのかと思い、とにかくいるものと思ってパニくった声で「お~いお~い」と呼びかける。が、でない。何回かかけ直して、いない事を悟り、あきらめて駅からタクシーを飛ばす。家の鍵はあったので、無言で家に入り、会社の鍵を発掘して速攻、今度は歩いて駅に戻る。そうしたら、行きは通勤快速に乗れたんで良かったんだけど、今度は電車が行ったばかりでなんと20分近くお待ち。しばし呆然としてしまいました。
 が、まあ焦ったって電車が早く来るはずもなし。そこで会社に念のため電話してみたら。それが10時20分頃だったかな。人、いるし。うう、それなら待ってりゃよかったとか思っちゃいました。
 帰りの電車でも快速に乗り換えはできたのだけど、最終的に会社に着いたのはすでに11時半でした。思わず出勤のタイムカード押すのやめちゃった。あとで9時で申請してやれ。
 ちなみに「携帯に電話してくれば良かったのに」と言われました。いや、すっかりパニックしてたから。次は(ない事祈るが)そうしましょう。
 夜は夜で急ぎの用事が飛び込み、図書館に行く時間がなくなってしまいまたショック。他にはなんにもなかったのにさ。
 しかも。ぐったりした気持ちで帰宅したら、夕飯食べている間に母親がこっそり言う。電話をかけたとき、父親はいたらしい。母親は病院に行っていていなかったのだけど、昼寝していて電話に気がつかなかったんだって。しかも私が帰ってきた事にも気がついていなかったらしい。11時過ぎに母親が病院から帰ってきたときに、「留守電が入っている」って言ったんだって。すんだことだからいいけどさ。そこでまたぐったりしてしまいました。
 ああ、明日はなんにもありませんように~。

寝て寝てねまくって

2006-03-21 02:31:11 | メンタルヘルス
 昨日の仕事がいささか不完全な気もしたんだけど、断固として今日は休みを取りました。日曜と違って朝見る番組があるじゃなし、のんびり寝よう、いいや8時半まで寝てやれなんて思っていたら、目は覚めていたのだけど布団の中で「あと、もうちょっと」していたら、9時になっちゃった。そこでまず怒られる(つーか、あきれられる)。
 ご飯を食べた後、また昼寝にGO!
 2時まで布団の中でごろごろしていました。天気がいいから布団干せって言われたんだけど。無視無視。休みの日は欲望に維持でも執着の遥さんなのでした。
 それからお昼も食べずにだらけていて、2時になってからおきだしゲルマに。「今から?」とは言われたけど、いいじゃんべつに。
 ゲルマでは久しぶりにマッサージもしてもらいました。かなり間が空いたので、大分肩とか首とか凝っていたみたい。首が~気持ちいいの。
 施術院の近くでは、桜が咲き始めていました。来週には見ごろになりそうな気配。なんとなく桜を求めて、ゲルマの後某FFでナゲットを食べ(意味ないのわかっていたが、昼食べてなかったし、食べたい欲求には従いたかったの)、桜並木散策。が、さすがに花芽の大きいのはわかったけどまだそれだけでしたね。昼間来れることなんてないだろうし、もう夜桜しか見物できないなぁ。ちぇ。あの桜並木、去年は棚卸のさいに楽しんだっけ。近所の公園でもお昼を食べながら花見を楽しんだんだ。今年はその楽しみがない。くすん。花見の予定自体はあるんだけど、どっちかっていうともてなす側だからどこまで楽しめるか。まじ、この季節になってアパートがまた恋しくなっています。あの川沿いの桜並木!休みに天気のいい日は、ずっと川沿いに桜を求めて自転車で散歩したものです。本と見事だったんだ。住んでいれば通勤時にいくらでも花見できたのになぁ。来週日曜に遠征できるでしょうか。あ、でもゲームの仕事せにゃならんな。近所で我慢できるかなぁ。
 帰ってから本のことで父親ともめる。
 売る本と捨てる本ととっておく本と分けることで話の折り合いをつける。期限は2週間。まず全部は無理でしょう。大体捨てる本なんてないのよ。いつだってとっておきたくて買うんだから。「片付けられないのは病気のせいとしておいてことにしてやろう」だってさ。すごい理不尽。いや、執着するのはアスペの特性ではあるかもしれないが。そこまでは知っちゃいない。ただADHDという障害があることは認めているので、それのせいとしておいてやろうというだけ。押し付けがましいったら!本気で私の障害のこと(ADHDにしろアスペにしろ)納得してるわけじゃないくせに。
 完全にふてくされて、まだ7時過ぎだというのにそうそうに布団に入ってしまいました。
 でもさすがに早すぎたね。1時過ぎに目が覚めちゃった。んでこれ書いてます。なんとか寝なおそう……。
 2週間であきらめつけられるほど、執着は簡単なもんじゃないよ。前のときみたいに「引越しするから」という大義名分があるわけでもないから、余計に未練が残る。これをどうしよう。なくなったらきっと新しいの買ってそろえちゃうよ?お金がかかることなんかどうだっていいんだ。コレクションのほうが大事。私の心を守るための砦だもん。わかってない。わかってない。
 うちの親は、私の命と体を守ることはできても、心を守ることはできない。だから自分でなんとか防御しなきゃいけない。どうしたら折り合いつけられるんだろう。わからない。とりあえず捨てる本を集めて、駅のブックコーナーに持っていこうかな。すてるのはいやなの。心を捨てるのはいやなの。あそこに持ってゆけば、誰かが読んでくれるから。少しは安心できる。その後捨てられたとしても、それはそれで手を離れた本のことだからね。痛みはあまり感じないですむから。
 とりあえず少しずつでもやっていこうかなぁ。1日5冊くらいでも、結構減るだろう。
 パキシル飲んでないから落ちたときの浮上ができない。でも飲みたくはないよ。せっかくいい調子なんだから。
 とにかく寝よう……。寝て、落ち着けばいいね。

余談ですが

2006-03-19 10:38:01 | 徒然事
 昨日、昔勤めていた人から久しぶりに電話がありまして。出たのが私だったんだけど、名前聞いてあれっと思い、声も何となく聞き覚えがあるような……でも何にも言わないなぁと一瞬、黙ったら、向こうも私だってわかったようで「遥さん?」と。「なんか声変わったわね」だって。前にもやっぱり別の人に同じこと言われたのよね。なんでだろう。どう変わったのかよくわからないんだけど、薬のせいかな。話し方がちょっとおっとりしたらしいんだけど。(これよく言えば?悪くとるともっとしゃきしゃきした話し方してたって事だよな)
 う~ん?