松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

東急電鉄2020年目標に、駅のホームドア全64駅に

2015年01月27日 | 日記

視覚障がい者が”欄干のない橋”と指摘する列車の駅ホームの安全対策にちいて、東急電鉄は、自動開閉式のホームドアの整備計画を早め、2020年を目標に東横線・田園都市線・大井町線の東急線全64駅に設置すると発表しました。ホームドアの整備は14年9月末現在で全国の54路線593駅になつています。
国は、人身事故が突出して多い利用者が一日10万人以上の駅でのホームドアの整備を「優先して速やかに実施するよう務める」との方針を示しました。費用の半分を事業者負担、3分の1を国、県と市が12分の1を補助する制度がスタートし、整備促進の期待が広がっています。
(今日の赤旗記事)

綾瀬市南部地域の方が多く利用されている、小田急線長後駅は設置されていません。綾瀬市民の視覚障がい者の方利用されています。事故の状況や利用者状況を今後調査します。
綾瀬市の視覚障がい者の団体では、同じ立場の人たちが集まって交流を考えていうが、個人情報の関係から市は対象者を公表していません。
市内の団体は、綾瀬市聴覚障害者協会、綾瀬市手をつなぐ育成会、綾瀬市精神障害者家族会あがむの会、瀬市身体障害者福祉協会が有ります。
身体障害者福祉協会には、腎友部会・視覚部会・車いす部会・肢体部会があります。
綾瀬市の視覚部会は、現在19名の会員が登録されています。会では、交流や運動を進めるため対象者の方々との連絡を考えています。
このブログを読まれた方の家族や知人で、視覚障がい者の方がおられましたら連絡をお願いします。
連絡先 視覚部会代表 金子勝寿さん78・4702