松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

昨日の経済建設常任委員会、時間延長して5時過ぎまで

2015年03月05日 | 議会

今回の予算議会で、綾瀬市の南北の洪水対策が計上されています。
南部地域は、比留川の洪水防止対策が行なわれます。
新幹線より北側の水田地域に、遊水池を確保する工事です。
市が管理する比留川と県が管理する蓼川の合流地域で、毎年洪水被害が起きるので上流部の改修工事を繰り返しても解決しないので、私が議会で何度も取り上げて、新幹線下を横切る形で比留川の横に直径5メートルバイパスの穴を新たに開けて水の流れを良くする工事を行ないました。その時の計画では下流域の蓼川や引地川の改修工事を県が行なうので、完成後は流せる予定で、約4年の工事が行なわれましたが、県が行なう下流域の工事が終了しないので、折角工事を行なったバイパスの殆どを10年以上塞いでいます。
県の工事が、さらに4年間以上延長する事が明らかになりました。
この問題は、17日の一般質問で取り上げます。

今回のもう一カ所の洪水対策は、北部地域の小園地域の早園小学校北側の雨水をバイパス工事を行なって目久尻川に流す工事です。
続きは午後書きます。