松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

厚木基地の米兵の異常な行動、自動小銃を斜め下にして威嚇

2015年11月17日 | 爆音基地問題
 15日(日)に、マスコミ記者を案内して厚木基地西門近くで、米軍家族住宅を見ていたら基地内の迷彩服の米軍兵が、私達に動くなと指示をしているようです。
 私が西門の近くに立ち寄ったのは、過去に産業廃棄物業者の違法行為の調査のため、基地の米軍が民間廃棄物業者の焼却炉エントツ上部にレーザー光線を照射していた事を説明するためでした。。
 米軍は、焼却炉のエントツを挟むように、基地内のゴルフ場ネット横の柱と西門近くの米軍高層住宅の屋上に機械をそれぞれ設置された事の説明で、西門近くに立ち止まったら、迷彩服の米兵警備が自動小銃を斜め前方下に向けて、門から少し離れている私たちに対して動くなと威圧しています。
 私たちは、カメラを含め手には何も持っていないのに、留まるように指示をしてきます。
 何処かに無線で指示を仰いでいるようでした。
私が、綾瀬シティーコミニティーメンバー松本と述べると右側の1人は理解したのか落ち着きましたが、向って左側の米兵は、門に設置されている南京錠をいじくり回して錠が外れたら外に出て来そうな勢いでした。
 しばらく門を挟んで向き合っていましたが、次の調査が有るので西門を離れましたが、大きな声で叫んでいます。動くなと叫んでいるようでした。
 こんな米軍の異常行動は、9・11の事件の時も同じような威圧行為を行いました。
 米軍の自動小銃を相手の足元に向ける危険な行動は止めさせないと、偶発的に基地の外の向って射撃する危険が有ります。
 今回の米軍の危険な行動は、今から40年前のバングラディシューでの独立戰爭直後に危険な状態に似ています。9・11の事件当時は今回のようでは有りませんでした。
 危険な米軍基地は、国民世論で廃止に向けた運動を行って行きましょう。 
 

建物基礎杭の不正行為、旭化成建材に続いてジャパンパイル株式も公表

2015年11月17日 | 日記
 11月16日に、基礎杭大手のジャパンパイルがデーター不正行為を行っていたと、アジアパイルホールディング株式会社が公表しました。
 弊社グループのジャパンパイル株式会社は、国土交通省に対して、既成コンクリート杭工事に係るデータ流用との報道がありました18件に関し、その内容を報告しました。
 平成27年10月に既成コンクリート杭工事のデータ流用の報道のあった後、ジャパンパイル株式会社が、平成19年4月の設立以降に施行しました既成コンクリート杭工事のうち、平成27年11月6日迄に紹介が寄せられたものが約1000件となりました。
 同までに調査が完了したものは約500件でありますが、その内データの流用や不備が疑われた事例が18件です。

 今回の公表もマスコミでの公表後に、調査して国土交通省に報告していますが、企業倫理が真面な会社なら、旭化成建材の不正行為が明らかになった時点で調査を開始すべきです。
 ダンマリを決め込んでいる他の企業の責任が問われます。基礎杭工事の業界団体が加盟企業に対して調査報告を求めるべきです。
 国土交通省も国民やマスコミからの指摘を受けて動くのでなく、業界団体を指導して全ての基礎杭工事業者に対して調査報告を求めるべきです。
 司法の立場から、検察や警察が調査に動けば不正行為が早く明らかになります。
 他の企業も早く調査して公表してください。