松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

大手の橋梁会社に似せた名前で、口座の利用を申し込む電話

2015年12月23日 | 日記
 12月初旬に上土棚中の高齢者の方の固定電話に、大手の橋梁会社に似せた名前を名乗り、資金振り込みにあなたの口座を利用させてほしいとの依頼内容に、本人は電話で同意しましたが、他市で友人と約束していてバスの時間が有るので、帰ってきてから詳しく話を聞くと言っても、相手は5時までにお願いしますと話していたそうです。
 友人との待ち合わせ時間が迫ったので電話を斬って出かけたそうです。
 友人たちに、先程の電話内容を話したら、それはサギの電話だからと、大和署に連絡したらサギの手口だから、当分は全て留守番電話にして、知っている電話番号以外には連絡しないように指示を受けたそうです。
 家に帰って電話機の表示を見たら、同じ番号が何回も表示されたいとそうです。
 夜、娘さんが帰って来て、昼間のサギ電話の件を話したら、そんな時は松本さんの携帯電話に連絡しなかっのと言われたそうです。
 ご本人の話では、動揺して松本さんに連絡する事を、その時は思いつかないそうです。
 高齢者、特にご婦人の高齢者の方には、固定電話機の近くの壁に大きく、おかしな電話に注意と地元の日本共産党議員の携帯電話番号、警察署の電話番号を書いた紙を貼ってください。尚、この張り紙は家族の方が書いたものでは、効き目が半減です。高齢者の方が大きな文字で自分で書く動作が体に覚えるものです。目に入った情報は直ぐに忘れてしまいます。用紙に自分で書いた動作は体が覚えています。


 今回は未遂に終わりましたが、全国でだまされてい被害者がたくさんいます。
 この高齢者の方も、テレビなどで報道されて、あんな手口でなんで騙されるのかと思っていたと述べられました。