松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

綾瀬市歳末火災特別警戒が、昨日26日から始まりました。

2015年12月27日 | 季節の話題
 綾瀬市では、毎年12月26日から31日までの間、各消防分団毎に歳末火災特別警戒が行われています。
 26日夜に、市長・議長・消防審議会会長・消防職員・消防団本部の人たちが、各分団車庫にに待機している分団員を激励に回りました。
 綾南分団車庫には、分団員の方が整列され、激励には上土棚自治会役員と婦人防火クラブ、落合自治会役員、地元市議会議員が激励に参加しました。
 毎年、市長などの挨拶後に、激励金を市長・議長・地元自治会から分団員の方に渡されるのですが、トラブルで後程お渡しする事になりました。
 今回は、綾南分団が最初の式典でしたので、直ぐに消防署に向かい次の会場について確認したら、対応したとの話でした。
 事務所に帰ってきたら、綾南分団の皆さんが、消防自動車で防火を呼び掛ける声が聞こえました。
 綾瀬市内の消防分団は、綾南・中央・綾北・寺尾・早園・吉岡の6分団が有ります。
 各分団は、分団長1名・副分団長2名・部長6名・部員18名の合わせて27名で構成されています。
 全国的には消防団員の減少傾向が続き、2007年に89万5294人の団員が、2014年には2万7402人減少して86万7802人と少なくなっています。
 特に特徴的なのは、男性団員が3万3747人減少している中、女性団員が1万6041人から2万2296人と6255人も増加しています。
 消防団員総数と男性団員が毎年減少している中、女性団員が毎年増加しています。

 綾瀬市では、毎年若手団員の参加があり世代交代も行われています。
 火災のない、安全な綾瀬市のため、分団員のみなさん頑張って下さい。