松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

日弁連、全52弁護士会が共謀罪に反対

2017年05月16日 | 共謀罪
 日本弁護士連合会(日弁連)は会長として共謀罪に反対する声明を出したほか、全国52ある全ての単位弁護士会が共謀罪に反対する声明を出しています。共謀罪に反対する市民集会や院内集会、街頭パレードなどを各地で開いています。
 18日には「市民の人権・自由を広く侵害する共謀罪創設に反対する集会」を東京都千代田区のイイノホールで開きます。
 単位弁護士会は、全国の45府県に各1カ所と東京都の3つ、北海道に4つの単位弁護士会があります。東京・東京第一・東京第二の3つの弁護士会は会員が多くいます。
 北海道の4つの弁護士会は、活動地域が広いためと思われます。
 神奈川県内の弁護士会は1つで、川崎・相模原・西相などの支部より会員数が少ない単位弁護士会もあります。

 憲法9条改悪阻止へ日本共産党が闘争本部をつくりました。
 志位和夫委員長を本部長とする「憲法9条改悪阻止闘争本部」を日本共産党内に設置し、16日に第1回会議を国会内で開くことを明らかにしました。
 安倍首相が9条などを改憲し2020年に施行したいと表明するもとで、「党を挙げて憲法9条改悪を許さないという大闘争を国会内外で広げていく」と表明しました。
 闘争本部メンバーは、本部長志位和夫委員長、本部長代理小池晃書記局長、副本部長山下芳生副委員長、事務局長笠井亮政策委員長の体制で闘いが置きおなわれます。