上土棚の市道で、車が通過すると激しい揺れが起きているとの訴えがありました。道路課の職員が訪問して、対応を協議していたそうですが、補修工事の時期の説明が曖昧でお互いの認識のずれが判明しました。道路課の職員が再度連絡して補修工事の時期について説明することで問題は解決しました。
この道路の復旧工事で、舗装面が道路に対して横断的に段差があります。補修時期は数年経過していますが、現在コミニティバスが運行している路線ですので、写真のように、90度の角度を付けたダイヤカットは必要ないのか調査しました。この路線にコミバスが運行しているのは昨年からで、現在残っている補修時期はもっと古いようです。道路管理課で調査したら、道路占用等工事仕様書の27条(道路別裁定基準)で、主要幹線道路・バス路線・特大車通行路線は、コミニテイィバスが通行する区間もダイヤカットで復旧とすると明記されています。今回の路線は一覧表の路線名からは外れているそうです。昨年コミニティバスの路線が延長された時点で、一覧表の追加作業が必要だったのに、訂正作業が行われていませんでした。今回の個所以外も漏れているといけないので、11月中に調査を行って貰う事になりました。一覧表に記載しないと、舗装のカットはダイコン切りになり、一覧表に記載するとダイヤカットになります。ダイコン切りは道路に対して直角になるので、自動車の前輪が同時に設置するので衝撃が起きやすく、ダイヤカットは車輪が1輪づつ道路に接するので振動が少ない状況です。本来、コミバスの路線変更時期に道路課と協議しているので、その時期に訂正作業を行うべきでした。