ドイツは、2011年の福島第一原発事故の時点で17基の原発が有りました。事故を受けて、同年に「原発は危険すぎる」として22年までの原発全廃を政治決定しました。8基を即時停止し、15年6月に1基が稼働停止。今回のグンドレミンゲン原発B原子炉の停止で10基減となります。今後は、19年1基、21年3基、22年3基を順次停止していきます。全原発の稼働停止から廃炉への長い過程の着実な歩がまた記されました。(2018年1月3日赤旗記事より)
片や日本政府は、電力会社等と一緒になって、危険な原発の稼働を行ってます。