松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

小学校上空を飛行しないとウソを繰り返す米軍

2018年01月19日 | 爆音基地問題

 小学校校庭に米軍ヘリが窓枠を落とした普天間第二小学校、18日に防衛省は学校の上空を午後米軍ヘリ3機が飛行したことを確認したと発表しました。
 その後、ヘリを運用する在沖縄海兵隊は、レーダー航跡や操縦士の証言を基に海兵隊機は同小上空を一切飛行していないと声明を発表しました。
 これに対し防衛省は、確認の証拠として普天間第二小に設置した上空監視カメラの映像を報道各社に公開しました。
 米軍のヘリや飛行機が整備不良で、約半数は飛行出来ないとの情報が以前有りましたが、恐ろしい予測ですが米軍が使用しているレーダーが故障してる可能性を危惧します。
 昨年は、米軍機の不時着(飛行不能)が連続して起きています。
 厚木基地では、過去の確認ではレーダー監視は自衛隊員が行っていました。
 沖縄の海兵隊が、日本の防衛省にウソをついたのか、米軍が使用しているレーダー等の機材が狂っているのか、正確な情報を防衛省に求める事が一番大事です。
 どちらにしても、早急な対応が求められます。
 このことも調査出来ないようでは、日本政府が国民の命を守る事は出来ません。
 日本の防衛大臣が発表してバカにされています。次は安倍首相が米軍に確認すべきです。日本政府が、この事件を曖昧にして真相究明を行わないなら政権能力がない事になります。機械の故障か、防衛大臣にウソを述べたのか知りたいものです。