松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

市役所食堂、昼の営業時にスーツ姿の2人が調理場に

2015年01月24日 | 日記

昨日(23日)午後1時前に、庁舎地下の食堂で市民や職員がカウンターに並んでいるのに、スーツ姿の男性2名が調理場に入って自分で盛り付けを行ない、テーブル席で食べて代金を払わないで出て行ったとの訴えが私に有りました。
庁舎の食堂は、職員課が担当して民間企業が運営しているので、食堂関係者に確認したら市民から苦情を受けた事、調理場にスーツ姿で入ったのは委託企業の社長と副社長との説明を聞きました。
早速、職員課で会社の経営者を市役所に呼んで、事実確認と指導をお願いしました。
食品衛生法に基づく営業の施設基準等に関する県条例、第2条(営業に係る公衆衛生上講ずべき措置の基準)でその他公衆衛生上講ずべき措置に関して必要な基準は別表第1
5衛生措置(6)食品等は当該食品等に適した状態及び方法で衛生的に製造し加工し、調理し、保存し、運搬し、陳列し、又は販売すること。

条例施行規則7条 製造、加工又は調理を行う区域に、当該区域で作業を行う従事者以外の者を原則として立ち入らせないこと、やむを得ずこれらの区域に従事者以外の者を立ち入らせる場合は、必要に応じて更衣室等を経由させ、衛生的な作業着又は履物への交換、手洗い等を行なわせること。ただし、当該立入りによる食品等の汚染のおそれがない場合は、これらの措置を講ずることを要しない。
11条ア・食品等の取扱作業中は、従事者に衛生的な作業着を着用させ、必要に応じマスク、帽子、専用の履物等を着用させ、並びに所定の場所以外での更衣、喫煙及び飲食をさせないこと。
市の職員課に対して、事実関係が確認したら、この会社が他の市役所や企業の食堂等に入って仕事を行なっていた場合は、関係する役所や企業に業者が報告するようお願いしました。
食中毒等が発生しないよう、気を付けますのでおかしいと思ったら連絡をお願いします。
090・1113・6959松本の携帯電話にお願いします。


川の大量の油が流れているとの通報

2015年01月23日 | 日記

今日午前中、比留川に大量の油が流れているとの連絡が市民の方から有りました。
市の環境政策課に連絡して、現場に向かいました。
職員は別の方からの通報で、下水道課の職員と一緒に燃料系と思われる臭いを嗅ぎながら、上流の綾瀬中郵便局より上領域が発生源の可能性が有ると調べていました。
私が現場に到着した時は、油も臭いも確認出来ませんでした。
河川を散歩されている方々に、異常に気づかれた場合は私の携帯電話に、直ぐ連絡して戴く方法の活用でした。今回は発生源の特定は困難ですが最初の発見時間と場所が違えば特定出来ました。改善が出来ますまで、更なる通報をお願いします。


学校給食、川崎市も去年7月から11月の間に異物

2015年01月23日 | 日記

昨日の神奈川新聞の記事に、川崎市立の小学校4校で、金属片と見られる異物・虫・髪の毛・ブラシの繊維が混入していた事を取材で明らかにしています。
川崎市は、健康被害があれば公表するとしているが、いずれも児童にケガがなく、公表していなかった。
大和市も川崎市も、給食で複数回事故が起きても公表しない態度を取っていますが、児童生徒や保護者からの信頼はどうなるのでしょうか。
同じ時期の、綾瀬市の野菜カットのナットへの対応の違いは、大和市や川崎市、更に今後明らかになる自治体の皆さん如何ですか。、

綾瀬市の給食問題の公表については、過去に大きな問題が有りました。
市の給食センターで働いている方から訴えが有りました。
調理員が手を怪我した場合、病原菌が食物に移り給食を食べた児童や生徒に感染するので調理に携わってはいけないのに、ビニール袋を被せて包丁作業をしていました。
当時の給食センターでは、所長以下職員が手にケガをした調理員が調理している事が判っているのに放置していました。上司の部長に状況を報告しましたが、話を疑っていました。
そこで、その所長の来る前と赴任後の、労災報告の比較を要求したら、以前は年数件有ったのが、所長が赴任してゼロ件でした。直ぐに部長が所長に事実確認を行ない、給食センター職員に事故隠し行なわないよう徹底しました。事件や事故が起きたら、問題点の解明と更なる事故事件が起きないような改善が求められます。


危機管理意識の違い、綾瀬と大和の教育委員会の給食

2015年01月22日 | 教育委員会

昨日の新聞報道で、大和市の教育委員会が20日に市立中学校給食で金属片などの異物が昨年9月から4件発生していたと発表しました。
昨年9月18日~29日の間、金属片・木片・樹脂片が混入する問題が3件発生しています。さらに今年1月15日には、給食の米飯から金属片が見つかったと報道されています。


昨年9月24日には、綾瀬市の給食センターで、機械の洗浄中にナットがない事が明らかになり、各学校に配送中や到着していた調理した「おかず」を、11時45分に教育委員会の判断で、問題のおかずのラインで調理した5177人分の配食をストップしました。
無くなっていたナットは、予備に作って保管していた食缶から発見されました。
事故などは無い事が一番ですが、発生したことに気づいたら直ぐに連絡する事が大事で有り、市の給食センターで調理している委託業者を追いつめるのでなく、問題が発生したら直ぐに報告した対応を評価するようお願いしました。

大和市の9月の問題報道では、当時は給食センターの耐震改修工事で通常の給食を中断して、綾瀬市の委託業者の弁当を提供していたと報道されています。
綾瀬市では、高齢者の配食事業やロケ弁などの事業に綾瀬市も関わっています。
大和市の発生と綾瀬市の発生を、殆ど同時期です。大和市さんが直ぐに公表して戴いたら、綾瀬市が委託等を行なっている業者が関係しているのか判断出来ます。
これから市役所に行って、委託関連業者なのか調査します。
尚、問題が起きて4カ月過ぎています。調査は行ないますが風評被害の問題などを考慮してブログで報告しない場合も有ります。

1月の米飯の委託業者は、藤沢市内の業者との報道でした。


昨日、第3回中央委員会総会が開かれました

2015年01月21日 | 日記

全体で新聞4ページの内容で、党のHPで録画が再生出来ます。
政党助成金は、1995年の導入以来、20年間の合計で6311億円の助成金が日本共産党以外の政党にバラマカレました。お金目当ての離合集散で、60近くの政党が誕生して、受け取った政党は43党、その内消滅した政党は33党。理念も政策もない。ただただ助成金欲しさに離合集散を繰り返しています。
日本共産党は、憲法違反の政党助成金の廃止、カネの力で政治をゆがめる企業・団体献金の禁止を強く求めてたたかいます。
通常国会冒頭に政党助成金廃止法案を提出します。
政党助成金廃止の国民的大運動を大きく発展させることを心から呼びかけます。
いろいろな角度から、日本の政治の問題点を明らかにしています。


 


市役所7階の平山郁夫展、シルクロードから日本へ

2015年01月21日 | 教育委員会

市役所7階の展示ホールで、入場無料で作品展を開催しています。
来場者数は、15日361人16日548人、17日604人、18日456人、19日484人、20日472人、6日間の見学者は2925人、一日平均500人弱です。
今回の特徴は、初日の午前中に行なわれた美術館の学芸員の方の説明には参加者が集中しましたが、それ以外の時間帯は会場に20人から30人程度の方が、どの時間帯も見学されています。私は毎日午前と午後、会場外から状況を確認していますが、どの時間帯も同じで驚きました。昨日は未就学児が引率の先生に連れられて集団で見学したとの事でしたが、事前に園で見学マーナーの指導が行なわれていたと思われる程、静かに集団で見学したそうです。
展示されている作品で、会場正面の大作(畳4畳の大きさ)が2点展示されゆっくり見る為にソファーが置かれています。
議会の視察などで、他の自治体の展示を見学して来ましたが、見学者が多くて見づらい状況ですが、綾瀬市の会場は初日の午前中以外は、ゆったりして見学出来ました。
28日まで開催されています。また美術館の学芸員の方と何回もお会いしています。
これ程の大作は、綾瀬市役所7階の展示ホールでの展示は珍しいので見に来て下さい。
生涯学習課の職員が、見学者の方に楽しんで戴く事と、作品へのトラブルが無いよう万全な対応を行なっていますので楽しんで下さい。


綾瀬市が、パブリックコメントを2件募集します

2015年01月21日 | 市政

綾瀬市高齢者保健福祉計画・第6期介護保険事業計画(案)
高齢者保健福祉計画は市町村が策定する各種サービス等の福祉事業の実施や供給量と、特別養護老人ホームなどの介護保険3施設の適正な整備数等を定めるものです。
介護保険事業計画は、事業の実施や訪問介護といった各種サービスの見込量、地域密着型施設整備数等を定めるものです。
意見募集は、1月21日から2月19日まで、応募は市内に住所・事務所・事業所が有る方、勤務する方・市内の学校に通学する方、市内に納税する方が対象。資料は公共施設に置かれています。インターネットからもダウンロードできます。

市観光振興計画は、2月2日から3月3日が意見募集期間です。
市民の皆さんの素朴な意見を集約して公表yしています。市が進める事業の方向性と集まった意見が大きく違う場合、議会での議論に反映される事が有りますので、パブリックコメント募集に参加して下さい。
これまで、意見募集に応募した事が無い方は、挑戦して下さい。
また、配置されている資料を読むだけでも勉強になります。


国指定史跡の神崎遺跡工事、文化庁許可

2015年01月20日 | 教育委員会

神崎遺跡を今年に入ってから見たら、遺跡中央部に道路工事が行われていました。
綾瀬市議会の全員協議会が今日開催され、市から国指定史跡「神崎遺跡」の公園ガイダンス施設の説明が有りました。その場で質問しました遺跡内で道路の工事が行なわれているが、関西地域で国の許可を受けないで道路工事を行ない、大問題になっているが、綾瀬市は国の許可を受けているのかと質問したら、国の許可を受けて工事を行っているとの回答でした。
会議終了後、担当課に行って書類を確認しました。
平成26年5月7日付けの文化庁長官宛ての現状変更等許可申請書と平成26年6月20日付けの文化庁次長から綾瀬市長宛ての許可証を確認しました。
建物工事は、平成27年度、公園全体は平成26年から28年までの工事になります。
建物は地上2階建で、事業費約2憶00万円。国が2分の1以下、県が6分の1以下の補助金が出される予定です。通路は遺跡区域内ですが、ガイダンス施設の建物は環濠遺跡の外に建設されます。
この施設には、乗用車だけでなく大型バスも駐車出来るように整備されます。
この高台からは、一般的な新幹線だけでなく、毎月3往復しているドクターイエローの新幹線がお昼ごろきれいに見えます綾瀬市は国の許可を受けていました。
お詫びします。当初のブログ記載ミスの指摘がありましたので、名勝天然記念物の表示は削除させて戴きます。
文化庁長官に綾瀬市が提出した申請書用紙は、「史跡名勝天然記念物現状変更等許可申請書」で、対象は「史跡崎遺跡」と表示する所を申請用紙の名称を書いてしまいました。
訂正し、今後注意します。


要支援児の記事が東京新聞に掲載されていました

2015年01月20日 | 日記

その記事には、要支援児保育のポイントとして、子どもの困る様子に気づく・職員が一人で抱きこまない・特性を認め責めたり叱らない・小さな目標から始める・できたらほめるごほうびも効果的・役割を与えるルールを設ける・保護者や同僚などと連携する・子ども同士が育ち合う関係を。
保育園や幼稚園での活動に集中できず、発達障害の疑いがあるなど、特別な配慮が求められる子ども(要支援児)が増えている。集団生活を送るにあたり、どのような支援が求められているのだろうかと掲載されていました。
綾瀬市では、もみの木園の職員2名が地域の幼稚園や保育園と連携して対応しているそうです。
平成26年度は、進行中のため24年は132件、25年は147件。25年の内訳は保育園等訪問41件、発達検査9件、個別指導1件、もみの木園見学3件、進路・就学相談14件、入所について12件、発達相談48件、育児相談3件、訪問依頼5件、訪問報告5件、その他6件の合計147件が行なわれました。保育所等訪問支援内訳は、発達相談35件、並行通園6件、訪問依頼5件、発達検査1件、もみの木園見学3件、訪問依頼5件、訪問報告5件、進路・就学相談10件の合計70件が報告されています。
小中学校の「ひまわり級」「ホープ級」は市内15校全てで行なわれています。


40年以上前に、自閉症児の施設訪問や家庭訪問のボランテア活動に参加していた当時は、いろいろな障害を持った児童を、家の中に閉じ込めて、他の人達に隠す家庭が沢山有りました。個人情報が緩やかな時期でしたので、何の教育も受けない青年たちが複数で突然家庭訪問を行ない、施設への通園を呼びかけていました。
当時は、実践で失敗して学習する状況でした。突然訪問を受けた家族も困ったと今は理解しますが、当時20歳程度の青年は、家に閉じ籠るより近くの施設に出てきてもらう事ばかり考えていました。


パチンコ業界とIT企業、東和銀行が、店内 にATM機施置く

2015年01月19日 | 日記

全国各地で営業しているパチンコ店は約1万1000店舗、店内に銀行のATM(現金自動払い出し機)が店舗に施置されている台数は950台を超えました。

店舗の外に現金引き出し機が、施置されている場合、最低での外の風に当たれば冷静になりますが、店内で現金が引き出されると依存症が酷くなるのを危惧します。

私も20代の若い頃は、パチンコ台に月数千円を使っていました。その後も2~3年に1回程度は利用していました。
20歳の頃、愛知県内の企業で働いていた頃、パチンコ店が地域になく、バスや徒歩で駅に向かい、私鉄の駅で3駅目の店舗に行っていました。工場従業員でパチンコにハマッタ青年は帰りの電車代も注ぎ込み、歩いて寮に帰って来ました。その後は仕事が終わった後、閉店までパチンコにはまり、パチンコ店に行くため、電車の定期券を購入していました。

私は、上土棚北にパチンコ店出店時に地域住民の皆さんと反対運動に取り組んだ事で、一切店舗に近ずいていません。
冷静に考えてみて下さい、宝くじから各種ギャンブルまでなぜ運営出来るか。各種の賭け事は、利用者が投入した資金から、主催者の同元と関係者の利益を確保して、減額された金額を取り合うので、ギャンブルは必ず誰かが損をしないと成り立たないものです。
利用者が利益を得る場合、店舗が赤字になり廃業になります。
ギャンブル依存症の方は、ご連絡をお願いします。


昨年5月から開始したブログ、投稿405件になりました

2015年01月19日 | 日記

ブログ書きこんだ件数は、昨年5月下旬からの8ヵ月で405件になりました。
私のお勧め記事は、カテゴリでは市政・県政・教育委員会などは、問題が明らかになり、その後に調査して書いていますので、過去の事案も見て下さい。
これはおかしい、なぜと思ったらお知らせ下さい。裏に有る問題点を調査してお知らせします。


市駅伝で順位発表ミスと、個人表彰メダル渡し間違い

2015年01月18日 | 教育委員会

今日(18日)に開催された、第37回市駅伝競走大会で表彰式の最中に、参加者から発表された順位が違うとの訴えがありました。
私は午前中から、会場のスポーツセンターで応援をして、市役所の平山郁夫の展示会に向かい、その後、駅伝表彰式終了後に会場に向かいました。
体育館通路に、置かれている結果発表の紙は一般男子しか無く、第二部の中学生男子・中学生女子・シニアー・一般女子の結果が掲載された用紙が置いてなく、オカシイと考えて室内に入り説明を受けたら、表彰式の最中に受賞者から指摘を受けて資料の配布を行なっていませんでした。
受賞者が殆ど帰った時刻に更なる訴えが私に有りました。各部門上位3名に渡された個人表彰メダルが部門別の対象者に間違って渡された事が複数判明しました。
間違って渡されたメダルは、殆どの方が持ち帰った後で対応出来ないので、明日以降、教育委員会が対象者に電話して確認する事になりました。
私は、受賞者への確認電話は明日以降で良いが、担当職員が17時まで市役所で待機して、上位15名のメダル受賞者からの指摘電話の対応をすべきとお願いしました。

タイム等の結果発表は、明日以降の市のHPで公表されます。
今回の駅伝から、順位やタイム等の測定等の作業は、各個人に渡されていたタスキにICチップが取り付けられていました。
残念なのは、測定機器を貸出、スタート・ゴール地点でパソコンに向かって捜査していた業者3名が、12時30分の表彰式前に会場を引き上げていた事です。
何回も繰り返した時期なら理解出来ますが、綾瀬の駅伝では初めての取り組みなのに、成績発表式前に関係者全員が会場を引き上げていました。
順位データーの発表ミスは、業社か教育委員会のどちらとも確定していませんが、順位を発表する前に会場から居なくなるのは、初めての経験です。
受託業者の責任者の考えを伺いたいものです。
夕方5時に、スポーツ課に確認しましたら関係者からの問合せは有りませんでした。


年末年始の休日歯科診療受診者数、合計58人

2015年01月17日 | 市政

年末年始の内科受診状況は、正月明けに書きましたが1000名を超えました。
歯科の受診は、12月28日(8人)、29日(3人)、30日(7人)、31日(12人)、1月1日(6人)、2日(7人)、3日(10人)、4日(5人)の合計58人が利用し、1日平均7・3人が利用されました。
12月議会で、歯科の休日診療の見直しを求める議論が一部有りましたが、今回の利用状況から見ても、新しい保険医療センターに移転しても、事業の継続が必要と思います。
綾瀬市内で、休日診療を行なわない場合、他の自治体で受診して患者が多くて困るとの苦言が出る可能性があります。
皆さんは、如何ですか。


側溝の水が流れず、ボウフで蚊が増えるとの訴え

2015年01月16日 | 日記

深谷上5丁目3番と13番の間に設置されている排水溝、この地域は斜面から地下を流れる湧水が多く、以前は住宅の下から排水溝に向かって「どんどん」流れていました。
今回、現場を確認しましたが、冬場で流れは見えず、側溝の周辺にミズゴケが生茂っていましいた。
下水道課の調査では、下流域には側溝の内に土砂と雨水が溜まって流れていないが、接続する道路との間に、マスが設置されているので、下流域の溜まっている土砂を片づけると流れが良くなると思われるので、対応をしたいとの説明でした。
今回、訴えが有った箇所には過去に苦い経験があります。
当時、幅2メートル弱の一段下がった通路の真ん中に、排水の側溝が設置され丈夫な蓋がありました。
しかし、途中の人家の床下を流れて来た湧水が水路敷に出てきても、側溝の淵の周辺に溜まって、排水講に落ちませんでした。
周辺に溜まる水を解決するため、側溝の横に浸透管を敷設して下流域で側溝に接続する工事を市が土木業者に発注して工事が完了する直前に驚きました。
市は上流域の溜まっている湧水を処理する工事を、浸透管を敷設する長さを指定しましたが、業者は浸透管の工事が楽な下流域から行ない、湧水が溢れれ工事が必要な箇所は放置されていました。
業者の説明は、要求された工事の長さに浸透管を敷設したので、もう材料が無い、発注された工事は行なったと言うばかり、仕方なくエンビ管に穴を開けて上流域に接続して行きました。
市の職員に、今後は工事箇所の起点・終点を明記して、工事の目的を作業を行なう業者に伝えるようお願いしました。
当時は、これと同じような工事が他の箇所でも起きていましたので、工事を外から見て問題が発覚したら、市の担当者に伝えるため、市役所に向かいました。
年々、職員の指示も明確になりトラブルが少なくなりました。