松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

ワンちゃんの鳴き声対策をお聞きしました

2017年04月13日 | 日記
 家で飼っている犬が吠えて困っているとの訴えが有りました、
 犬の訓練も行っている方にお聞きしました。
 吠える犬対策は、軽い金属製の灰皿を3個程度、ミカンのネットに入れておく。
 犬が吠えたら、犬の目線に入らない方向に灰皿を投げて、ガシャンと音を出す。
 吠えている犬は、金属音の嫌な音がすると、自然に吠えなくなるそうです。
 灰皿を投げる所は、犬に見せない事が大事だそうです。

米ユナイテット航空で、乗客を強引に引き下ろす事件

2017年04月12日 | 日記
 米ユナイテッド航空会社のシカゴからケンタッキーに向かう飛行機で、航空会社がダブルブッキングを行い、乗客に交代を訴えたが応じる乗客がいなく、アジア系の男性を強引に引きずり下ろしました。もみ合う中で男性はケガをしました。
 飛行機に乗っている乗客を強引に降ろして、代わりに飛行機に乗せたのは、同航空会社の乗務員で、到着地のケンタッキーから別の便に搭乗するため、乗っている乗客を強引に降ろしてケガをさせたと報道されていました。
 その後のインターネット記事では、乗務員4人を乗せる席は別に確保してあり、乗っている乗客を降ろす必要はなかったと有ります。

 日本でもダブルブッキングは起きています。以前ブログに書きましたが、2014年11月6日の羽田発・大分行のJAL便で議会の視察で搭乗した飛行機で起きました。
 定刻になってもドアが閉まらず、乗務員が1万円出しますので交代して戴ける方はいませんかと呼びかけても反応がなく、2万円出しますと呼びかけて応じる人がいました。
 20分遅れで離陸しました。
 日本とアメリカの違いが有ります。アメリカは航空会社は人選をして強引に降ろす。
 日本は、飛行機の離陸を遅らせて、金額も吊り上げる作戦です。1万円を支払うと何回も呼び掛けて、飛行機が動かなで2万円と言われると、そのまま航空会社が持久戦で動かないなら交代を応じさせています。
 定員オーバーの受付をしないで、定員を超えたら、座席の販売を金額を下げて空席待ちで販売すれば、トラブルが避けれます。
 年末年始やゴールデンウィークには、満席になるので空売りはしないと思います。
 制度の見直しが必要と思います。
 

小池書記局長を迎えて、5月16日に演説会

2017年04月12日 | 選挙
 やまと芸術文化ホール(シリウス)に、小池晃 日本共産党書記局長・参議院議員を弁士に大演説会が5月16日(火)18時30分開会で開催されます。
 会場のシリウスは、地下に潜った相鉄線の地上通路を横浜方面に歩いて3分の距離です。
 館内の有料駐車場は、50台程度しか停めれません。会場周辺の有料駐車場を利用されるか、電車をご利用して下さい。

神崎遺跡の雨水対策について、担当者から説明がありました

2017年04月11日 | 市政
 神崎遺跡の環濠を覆う、シートについてブログに書きました。
 昨日、公園を担当している「みどり政策課」職員から説明を受けました。
 現場はシートで覆われているので確認出来ないと訴えました。
 職員の説明では、環濠として掘られた断面を空気に触れさせると土にカビが生えるので、シートを敷く方法を選んだ。
 シート内に雨水がどれだけ溜まるのかは、秋の公開時期に中を調査して判断をされるそうです。
 環濠を覆うシートが、木枠の中に納まっているのは、風の被害から守るためだそうです、
 木枠の外に、シートが出ると、風の影響でシートが持ち上がる心配があるそうです、
 私からお願いしました。施設を見学する方に対して、施工図をラミネートして、現地に表示をお願いしました。


熊本地震から1年になりますが、水田の地割れの対策は

2017年04月10日 | 水害・洪水対策
 熊本地震から1年を迎えようとしていますが、地震で起きた地割れの復旧作業が進んでいません。
 私の実家は、災害が激しかった益城町と同じ上益城郡で隣町の嘉島町です。
 昨日、兄と電話で話したら、実家の北側にある村の鎮守様の神社近くの水田は、深さ2メートル、幅40㌢程度の亀裂が今も残っているそうです。
 国は、9割補助して、1割が自己負担と昨年度説明していますが、手がついていないそうです。
 水田は、毎年水を入れて耕作するので水田が維持できますが、何年も放置すると水田には戻せない可能性が有ります。
 まして、地震で地割れが起きた場所は、水田に水を貯える力より、亀裂から水が流れ出る事が考えられます。
 国、県.町は、災害復旧をすぐにやらないのかと思われます。

神崎遺跡公園に行って来ました

2017年04月09日 | 公園・樹木・緑地
 環濠の一部が見られると思って行きましたが、現地にはシートで覆われているので見ることは出来ませんでした。
 1年に1回程度は、シートを退かして見せる予定があるそうです。
 問題なのは、覆いのシートの大きさです。
 環濠の地上部分を木の枠で囲つていますが、シートの大きさが木枠より小さいので、木枠内に降った雨は、木枠に沿って環濠に直接落ちるように見えます。
 私なら、地上部分にしっかりと枠組みを作って、シートの大きさは木枠より広くします。
 そうすると、シート上に降った雨は周りの地面に吸収されます。
 現在の方法では、降った雨が1カ所に集中して、環濠を壊すことを心配します。
 公園に土砂の持ち込みで,植物の根っこを除去しないで整地したので、雑草が芝生マットを持ち上げています。
 根っこがある雑草が伸びていますので、草取りは諦めて雑草を茂らせて、大きく伸ばさない管理等を検討してもらいたいものです。





 

市議会の会派構成が変更されました。

2017年04月07日 | 議会
 綾瀬市議会はこれまで,志政あやせ6名、あやせ未来会議5名、公明党4名、日本共産党綾瀬市議団2名,無会派3名の構成でしたが、4月1日付けで、会派変更届が提出されました。
 あやせ未来会議から、2名が退会して新しい会派新政会を結成しました。
 新政会は、比留川議員と青柳議員の2名で結成されました。
 昨日(6日)に、会派代表者を開催して確認しました。
 今回の会派では、本会議の議席の変更はしない。
 全員協議会の議席は、あやせ未来会議と新政会で一部入れ替える。
 議会の役職は、今回は変更しない。
 会派の控室は、議員の人数に合わせて入れ替えました。
 新しくつくられた「新政会」、私の記憶では同じ名前で3回目の結成と思います。

鎌倉市議会議員選挙に向けて、今日街頭宣伝に向かいます

2017年04月07日 | 選挙
 鎌倉の市議選挙、これまで毎回市議選挙が行われる度に数日応援に出向いています。
 過去には、鎌倉市内の北部地域で活動された候補者の応援が続いていましたが、この20年間程度は、吉岡和江議員の前任者も含めて、市の西部地域(梶原・手広など)に応援に行っています。
 4年ぶりですが、活動地域の地形が頭の中に浮かんでいます。
 今日は、綾瀬市南部地域から、電車や自動車に分かれて向かいます。
 日本共産党は、吉岡和江(現職)市内西部方面。たかの洋一(元職)市内南部方面、たけのひろこ(新人)市内北部方面の3名で闘いますので、鎌倉在住の知人・友人に一言声をかけて下さい。
 
 日本共産党の街頭演説会。4月9日(日)午後5時30分から大船駅東口で開催します。
 応援弁士は、小池晃日本共産党書記局長(参議院議員)と3名の市議予定候補が、お話しします。

葉山町の町道、個人が長期占有して時効取得の判決

2017年04月05日 | 日記
 1963年に葉山町の町道を含む土地を、町民が隣接する町道にまたがって自宅を建設し、78年に土地を取得して町道を占有。土地と自宅は競売にかけられ、2015年に横浜市内のリフォームー会社が取得した。
 会社側は男性が20年以上町道を占有したことで、民法上の「取得時効」が成立すると主張。
 町側は男性が以前に道路査定に立ち会い、町道の存在を確認したなどと指摘している。
 判決は、男性が町道を含む土地を「20年間継続して占有したことが推定される」とした上で、土地を取得した時点で事実上町道としては共用されず、長期間放置されたと指摘。取得時効が成立したと認めた。
 町は控訴すると表明しています。

 葉山町も大変ですが、綾瀬でも同じようなことが心配で、道路管理課と管財契約課に出向いて、市として対策をお願いしました。
 綾瀬市では道路用地を取得したが、用地の上に物置が設置されているのを、口頭で将来移動して戴くとの約束だけで、文書での契約が無い用地などが将来トラブルになる可能性が有るので、専門家も含めて対策を行って欲しいと要請しました。
 道路管理課が管理している道路は,約35万6000メートル。
 管財契約課が管理している土地は、約11万9000㎡。

 市の職員は、数年単位で職場を移動していますので、継続して用地の把握が困難です。
 道路の場合、フルマラソンの8倍以上の距離で、土地が専用されているのかを、調査するのは大変です。
 境界査定を行い道路が舗装されている場合は、確認しやすいですが、道路の境界査定もされていない道路など、個人や企業に無断占有されても、判断が出来ません。
 本蓼川地域などは、業者が道路用地を無断で形状を変えたりされていますので大変です。
 市として、葉山町のようにならないような対策が早急に行われるように望むものです。

野球投手の投球数制限を

2017年04月05日 | 日記
 ワルード・ベースボール・クラシック、決勝ラウンドは1試合につき95求といった求数制限があった、50求以上投げたら、次の登板まで中4日あけなければならないという規定もあった。

 今回、NHKテレビ中継(選抜)で投手の求数を表示していた。その数字を見ていて、そんなに投げて大丈夫かなと心配になった試合がいくつかあった。
 大会7日目、引き分け再試合が2試合続いたでしょ。初めての事でびっくりしたけど、1日置いて行われた試合を見てまたビックリ。福岡大大濠の三浦投手は中1日でトータル326求も投げたのよ。それもすごいな。
 そのとき監督が「よく投げたことに対する薬は勝つこと」と話していたのも気になった。
 勝てばすべてが許されるのか。もっと投手の体のことや将来を考えるべきだと感じたよ。
 その一方で、投手の負担を少なくしようと、複数の投手をそろえて臨んでいたチームもあったみたいね。
 健大高崎の青柳博文監督は「1人の投手を酷使し、将来をつぶさない」という考えのもと、4人の投手で回していた。5年前、選抜でベスト4に入ったとき、1人の投手だけでたたかって、その後故障故させてしまった痛恨の経験からなのだそうよ。
 滋賀学園の山口達也監督も複数の投手を育てていたが、「高校でケガをさせて終わってしまう事態は避けたい」との思いだって聞いた。(4月5日ア赤旗記事の抜粋)

 綾瀬市内の中学校5校の野球部の状況を今後確認します、。

綾瀬市内の保育園待機児は、4月1日で99人

2017年04月03日 | 青少年・子育て
 市内の保育園は、公立2園、民間8園が運営しています。
 先程、綾瀬市に確認しました、4月1日時点の待機児は99人との回答が有りました。
 0歳児8人、1歳児41人、2歳児26人、3歳児18人、4歳児6人、5歳児0人です。
 0人は、待機児がいないという意味であり、入所可能という意味ではありません。
 第一希望の各保育園の待機児童数は綾南9人、大上22人、つぼみ2人、吉岡2人、おとぎ15人、深谷13人、さくらチャイルドセンター19人、綾瀬いずみ(あーす館)9人、ピッピことり1人、綾瀬ゆめっこ7人の状況です。
 市の南部地域の保育園の受け入れが出来るようになり、大上の22人など市の北部地域に待機児童が増えているように思われます。
 この数年議会で訴えて来ましたが、保育園の受け入れ枠が毎年一年遅れになっているので、公立保育園の新設を含めて、新たな施設建設が求めらています。

「登山でなく講習会」栃木雪崩甘い危機管理

2017年04月03日 | 赤旗記事より
 栃木県那須町のスキー場付近で高校生ら8人が犠牲となった雪崩事故。分厚い積雪の中、雪崩注意報を知りながら、引率教諭が、「絶対安全」と判断して実施された訓練が、参事を招きました。
 栃木県では、県立高校が部活動などで標高1500㍍以上の山に登る場合、登山計画審査会でルートや装備を事前チェックする決まりでした。審査では過去の雪崩発生地点なども助言されます。
 講習会でも標高1915㍍の茶臼岳に登る計画でしたが、主催した県高校体育連盟は「登山でなく講習会」と位置づけ、1963年の開始以来審査が必要と考えていませんでした。
 登山でないとの意識は、雪崩に埋まった時に位置情報を発信する「ビーコン」を携帯しなかった理由にも表れました。
 雪崩は午前8時半ごろ発生し,麓に近かった教諭が旅館内の本部に駆け込み。講習会責任者の猪瀬氏に伝達。110番は発生から約50分後でした。
 連絡用に無線機が有りましたが、猪瀬氏は本部の撤収作業をしていて約10分間、無線機から離れていました。
 (4月3日赤旗記事の抜粋)

 危機管理意識の低さに驚きました、登山の事前審査制度が有りながら、登山を講習との名前を変えて、審査会を行わない事。講習会の参加者は雪山経験の少ない生徒です。
 雪崩注意報が出ているのに、位置を知らせるビーコンを用意しないで登らせる問題。
 講習会なら登山経験の多い大人のバックアップ体制が必要です。
 雪山登山のベース基地の無線は、災害が起きた時にいち早く、救助体制を取る本部なのに、無線機の場所に誰も残っていないことに驚きました。
 危機管理の問題点を、栃木県が全力で調査して問題点を公表する必要が有ると思います。
  亡くなったり、けがをされた高校生と、残されてご遺族のためにも、早急に問題点の調査を行う必要があります。