韓国経済は徐々に死にゆく『がん』にかかっている」 (2017.11.20 朝鮮日報)


林元副総理は18日、本紙とのインタビューで「韓国経済は徐々に死にゆく『がん』にかかっている」と診断した。

林氏は「(主力産業のうち)造船はすでに中国に(主導権を)奪われたし、電子も時間の問題だ」「主力産業を延命できる解決策を見いだせなければ韓国経済はいっそう深刻になる」との見方を示した。

韓国国民は20年前、失業者が170万人を超える状況でも、国難を乗り越えるために「金製品集め運動」に賛同した。

しかし今回の調査では、このような共同体意識は大きく低下していることが分かった。

「再び金融危機が発生した場合、国民が金製品集めのような苦痛の分かち合いに賛同すると思うか」との質問に対し「そうは思わない」との回答が37.8%に達し、「そう思う」(29.2%)を上回った。  (抜粋)


鬼のような人に監視されて最近ヒーヒー言っております金田です。
 
ブログを!と思っているのに、優先順位が云々言われて、本当は南朝鮮にも行きたいのに、、、


数年前まで、多くの南朝鮮ウォッチャーは「南朝鮮経済はお終いじゃきに」と言っていました。
 
破綻までは表面上していませんが、多くの指標が末期を示しているのは事実です、今年に入ってからは「1997年の再来」という声も南朝鮮国内で見るようになってきました。

で、ここでいきなり「金製品集め運動」が出てくるのですが、これはトランプ大統領がこの金製品集め運動に感銘を受けた云々という報道が出たこともあり、それを受けての記事、ということになります。

この記事はイロイロ書いてはいますが、要するに、お月様は「南朝鮮は経済的有事があっても、国民が一致団結してその危機を乗り越えられる!」と言いたいのですが、実際は、「そんな国民性、とうの昔に失われているよ」ということを書いているのです。
 
次、何かあればお終い。そう書きたいのですよ。

何せ金融危機の早期克服の原動力が金製品集め運動だったと考えている人が多い南朝鮮。
 
この時に集められた金製品は200トンを超えてはいますが、当時の金額としては25億ウォン程度なので実際は然程南朝鮮経済の立て直しには役には立っていませんでした。
 
ですが、日本からの支援があった事は隠しておきたいので、それなので当時は(というよりも今もですが)この運動を前面に押し出したに過ぎないのですが。


まぁ、ここは隠しておきたい事なので触れないで記事を展開していますが、本音は、何かあったら再び日本に助けてもらいたい。
 
ですが、それを口にすることはプライドが絶対に許さない。
 
IMF危機は自力で乗り越えた、と思い込みたいという願望が強く出ている記事ですが、その先には救いがないという記事でもあって、読んでいて読者に一筋の光明も与えないものだったりします。

正解でも類を見ないほどの超少子化が進んでいるのに祖国を見限り国外脱出をはかる若者が多い南朝鮮。
 
次に経済破綻が起きる「がん」の正体は、国民を大切にせず、負担ばかり強いてきた結果、「激増した国を捨てる若者」なのではないかと金田は思います。
 
今からでも良いから、若者が南朝鮮で働けるようにしないと、それこそ文字通り、南朝鮮は滅んでしまいますよ。


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