妖艶な華、けいとう

写真は通勤途中の道路わきの花壇で見事が色合いを見せる秋の花“けいとう” （にわとりのトサカにそっくりなので鶏頭と名づけられたとか）です。

少し近づいて撮影したためか、濃い赤紫がなんとも悩まし花です。
花言葉は「色あせぬ恋」とか、燃えるような深く濃い花色が、情熱的だからでしょうか。

科名 ヒユ科の1年草。 原産地 熱帯アジア、インド。栽培は、タネまきで4～5月。発芽には高温を要するとか。よく日の当たる排水のよい所を好み、排水の悪い所での生育はよくない。開花期は7～9月。花壇、切り花用として多く利用されるようです。

実は、このように見事に咲くには、花壇の隣の奥様がボランティアでこまめに手入れをしているとのこと（時々の水遣り、咲き終わったあと、耕して石灰をまいて酸性土壌に変えているなど）改めて感謝、感謝でした。