横浜中央市場 まぐろ問屋【八清】

まぐろ問屋八清は
「本当においしいもの」にこだわり、
新鮮な最高級の鮪を皆様にお届けしています。

年末商品展示会に行って参りました!

2013年10月22日 | 市場の様子
おはようございます!横浜市場、マグロの八清です!

今日は曇り空、肌寒い陽気の横浜です。
つい先日まで暑い暑いと言っていたのがウソのようで、もう冬は間近に迫っています。
市場の冬と言えば、年末年始の商品が鍵を握っています。
本日は、午前8時30分~午前11時まで、塩干のせり場にて、
横浜丸魚株式会社、横浜魚類株式会社、横浜魚市場卸協同組合の開催する
「年末展示会【浜の年末~ちょっと贅沢なおもてなしを!~】」が開かれ、
沢山の業者の方々が参加しました。私も取材に行って参りました。

エントランスを入るとすぐ、ニッスイ(日本水産)のブースがありました。


カニやサーモン・タコなど、お正月には欠かせない食材たちが並べられていました。


少し歩くと面白いディスプレイを発見!まるで田舎の囲炉裏で焼いたような【原始焼き】という商品した。


もう少し歩くと、またカニ!カニ!カニ!見ているだけで豪華です。


新鮮な魚たちのディスプレイ。粋が良く、まだピチピチと動いていました!


御節料理にはかかせない、【かまぼこ】【伊達巻】【黄身巻】
練り物ブースでは、様々な業者さんが試食を用意し、自社製品のセールスを展開していました。

食べ比べると、例えば同じ白板でも味や食感・風味が全然違うのが大変面白かったです。

株式会社ハンスイでは、クジラを扱っていました。

生姜(又はニンニク)しょうゆで戴くお刺身、焼肉のタレで軽くソテーしたもの、
ガーリックバター風味炙り、くじらユッケなど、色々なバリアーションの試食がありました。
鯨に馴染みのある世代ではなかった私も、お肉のような食感と味わいが大変美味しかったです。
昔は給食に竜田揚げが出たなどとよく聞いていますが、今ではとても貴重な食材となっている鯨。
年末年始の特別な時間に、お酒とともに食したら最高ですね。

お隣へ移動すると、我らが【鮪】のお目見え。これは、三重県産の【伊勢まぐろ】だそうです。

やっぱりお正月は鮪ですよね。(ひいきめ。笑)
一言にまぐろと言っても種類も産地も様々。色々な産地の鮪を食べ比べるのも楽しいかもしれません。

最後に株式会社スギヨという会社の練り物製品に心を奪われたのでパチリ。

見て美しい、食べて美味しいオードブルです。女性はこういった商品に目を奪われてしまいます。
これまでは1本を縦に袋詰めして販売していたが、切って断面を見せる包装にしたことで
より一層華やかさを出したとのこと。ブログも、魅せ方を研究しなければなりませんね。


もうすぐ10月も終わり、年末商戦の口火を切ろうとしている市場。
八清も、皆さまの食卓に新鮮で美味しいマグロをご提供できますよう、
今から着々と準備をして参りたいところです。

・・・とその前に、10月27日(日)の市場まつり開催が台風により危ぶまれています。
市場まつり情報につきましては、後日詳しくお伝え致しますのでしばしお待ち下さい。


■□■お問い合わせはこちらまで■□■
幸せの鮪
株式会社 八清
 TEL :045-441-8694
 FAX :045-451-0988
 MAIL :hassei@calls.ne.jp
公式HP:横浜市場鮪仲卸 八清公式ホームページ

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