カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

カタールWC日本ーコスタリカ

2022年11月27日 23時52分26秒 | アジア

2022カタールWC

予選リーグE組の「日本ーコスタリカ」戦が2022/11/27あり「日本0ー1コスタリカ」で敗けたということです。 


日本、コスタリカに敗れる 終盤に痛恨失点―W杯サッカー:時事 2022年11月27日21時03分


さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞615(訃報)ベラルーシ外相

2022年11月27日 23時45分35秒 | アジア

ベラルーシ外相(在任:2012-2022)

ウラジーミル・マケイ(Vladimir Makei 64)が急逝とのこと。

ウラミル」か「ウラジミ」かは別として・・・・(2018年4月28日


ベラルーシ外相が急死 詳細な状況は不明:cnn 2022.11.27

ベラルーシ外相が急死、64歳:afp 2022年11月27日 11:26

ベラルーシのマケイ外相が死亡 死因不明 28日には露ラブロフ外相と会談予定も:Yahoo 日テレ 2022/11/27 6:08


マケイはベラルーシの首都ミンスクで

25日まで国内会談をこなし、28日には露外相ラブロフと面談予定だったとのことで、露外務省報道官は「ショックを受けている」としています。

マケイは欧米にも反発し

あり得ない「対話」に戻るべきだと言っていたらしい。そうさせるべきベラルーシの立場を放棄しているから「あり得ない」としたのであり、少なくともそう西側に思わせた責任は重く、露につぐものでしょうね。

ルカシェンコが

プーチンに対して「ロシアが西にある唯一の同盟国を失うのなら、彼らの責任。両国の連合は平等な立場でのみ発展できる」(引用の「ルカシェンコ政権」第2段落にあり)

と反発したとしても、しょせんはルカシェンコが牛耳っているベラルーシ」。

「責任は全て露にある」など、露そっくりで、文在寅の中国に対する姿勢と同じ種類。

ルカシェンコは独裁者らしく

頻繁に閣僚を罷免しましたが、故外相マケイだけは10年間かえなかったという。

言わばルカシェンコの子飼いでしたね。

露ウ戦争(2022/2/24- )の効果ですが

      1. やたらとウクライナの地理に詳しく
      2. 若干、ベラルーシの地理にも
      3. しかし露の地理に関しては、さっぱり

さてさて、皆様はどう思われますか。


今週の予定

2022年11月27日 04時55分31秒 | その他

今週の予定:比較的「ざわついて」いませんね。

    1. 2022/11/27 11月場所 千秋楽
    2. 2022/11/27 17:00 WC 日本ーコスタリカ
    3. 2022/12/02 04:00 WC 日本ースペイン
    4. 2022/12/02-03 竜王戦6 鹿児島県指宿市

その他の週の予定が

「ざわついている」というほどでもありませんが、そわそわ「し勝ち」ですか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


台湾政界考

2022年11月27日 03時22分38秒 | アジア

台湾総統の蔡英文が

兼務している「主席を辞任」する意向を示したらしい。

台湾総統の辞任ではないことを知るべきですね。 


蔡総統が党主席を辞任 台湾地方選で与党大敗:日経新聞 有料会員限定 2018年11月24日 23:04

台湾 蔡総統が民進党の主席辞任を表明 統一地方選 与党敗北で:nhk 2022年11月26日 22時43分


台湾では

4年に1度の統一地方選挙で与党・民進党が敗れ、蔡英文総統は兼務している党主席を辞任する意向を示したとのこと。

日本では、自民党の総裁が自動的に日本の総理(兼務が当たり前)になるのですが、台湾では「兼務していても別もの」なんですね。

台湾総統蔡英文を辞任するのではありません。 

台湾の地方選挙には、詳しくありませんが

それが成り立つほど混迷しております。

一般にアジアでは言えますが「分かっていること」は敢えて言おうとはしないのが、一般情報収集家にとって盲点ですね。

実は、周りの人にとっていや本人にとっても、「分かっている」ように見えて「分かっていない」ことがいかに多いか、の例でしょう。 

台湾に関しては

    1. 台湾へ逃げ込んだ人がいるらしいことは知っていますが
    2. 台湾が元々中国の領土であった、とは聞いておりません
    3. 中国共産党は、古い文書を提示するのに躍起となっていますが、古ければ古いほどいい、というわけでもなさそうです。
    4. 問題は「当時どう判断していたか」であり今の判断が「一方的でいい加減だと過去の判断も「一方的でいい加減」だとなるのです。
    5. 今の中国共産党の判断が「一方的でいい加減」と言う裏返しであり、いくら古い文書を出してきても、それだけでは意味が ないのです。
    6. ひょっとして、今の時代に説得力を伴った判断を示せないので、いたずらに「古い時代」を示すことに夢中なのかも知れません。
    7. 判断根拠を示さず、結果だけを伝える「伝統」は、後世に於いていかようにも利用されますが、それさえも「伝統」なのでしょう。
    8. 結局、いくら古文書で「我が国が有利」と判断しても、当時どのような判断がされていたのかまではっきりさせないと「充分説得力のある説明にならない」でしょうね。つまりいくら古い文書でも、それだけでは意味がありません。

さてさて、皆様はどう思われますか。