「中国~朝鮮半島」の印象は、悪化してきました。
中国に対する国際世論が急速に悪化、韓国を襲う「思わぬ余波」とは:diamond 2020.12.29 4:15 Yahoo
記事では次のように述べております。
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- 人権問題で主に米中心の対中世論が悪化
- 中国はRCEPで盛り返そうとしている
- この結果、もっとも中国の影響を受けやすい韓国に問題点が集中する
- 韓国のサムスンが拠点にしているベトナムを、アメリカは「為替操作国」と認定
- 英がEUを離れたにもかかわらず、英仏独が日米豪印に足並みをそろえ始めた(中国への融和策は通用せず、圧力あるのみという考え方)
- 台湾確保が米にとって重要
- 親中のラオス・カンボジアが、中国シノバック製のワクチン導入を見送った
- 中国がTPP参加を積極的に進めた背景には、親中派をつなぎ留めたい意向がある(中国の今の体制では無理)
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繰り返しになりますが
韓国はいつまでも、①安全保障は米国に、②経済は中国に、③外交は北朝鮮に、と3股をかけて勝負することはできないことが明白になったようです。結果として「日韓関係を犠牲にした」からでもあります。
このように、韓国にとって
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- 国際情勢は「あまりにも厳しく」
- しかも国内情勢が「ひどく」
- 従って中国の後押しをするように、日本の顔色をうかがわねばなりません。
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しかし、どん底の日韓関係を招いた韓国事情が、それを許すかどうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。