ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。そんなに頻繁にリンクを確認できませんので・・・・・・。
どうも気になるのが、中国・韓国の不寛容な姿勢です。
まるで「イスラムの不寛容」そっくりですね。
やはり儒教は「他の主張を許さない」「邪教を認めない」という「一神教」の1つなんでしょうか。
ファシズムもコミュニズムも、異なる意見を許さないとする点では、似たようなものですね。
左や右という分類だけでは理解できない世の中になったということでしょう。事実「左翼」とか「右翼」では説明できないことが増えてきたように思います。
分りやすく言えば、儒教国(中国・朝鮮半島)では
ある説が絶対的に正しいのであり、それ以外は間違っているという「全体主義」が横行しているのでしょう。
そもそも
「死守する」というのに、誤りがありそうです。これは「自分が絶対的に正しい」と信じることに起因し、必然的に他者を排除します。
つまり自分のことにしか関心がないため、多くの他者も「自分が一番正しい」と思っていることを理解できていません。
これを避けるために、大声を上げます。声が大きいほうが「支配権を獲得できる」という幼稚な思考ですね(笑)。
不都合なものを禁止するというのは、中国・北朝鮮はもちろんのこと、韓国でも見られます。
こういうと、「日本にも不都合なことを禁止する傾向がみられる」というあなた!
おっしゃる通りなんですが、中国・朝鮮半島のひどさに目をふさいだまま言っていませんか。あまりにもレベルが違いすぎるという点に是非とも目覚めていただきとう存じます。何らかの主張をする時には、それなりに広い視野が必要なんでしょう。
そう、「不都合なことを禁止する」というのは中国・北朝鮮に特異なことなんですね。
韓国の場合
中国・北朝鮮に比べてあからさまな禁止はそれほど多くはないように見えますが、日常の些細なこと以外では世論が一律・一色であるのは否定できず、他説を容認しない・多様性がないという点で、韓国は中国・北朝鮮そっくりです。
つまり
- ソ連が崩壊した結果、たくさんの独立国家が誕生したこと
- 統一されさらに広く拡張しようとするEUが、いま分裂の危機にあり
- グローバル化を否定し、自国第一主義(米大統領トランプやイスラム過激派のテロに悩むヨーロッパでみられます)が台頭してきたこと
- 国連加盟国が極端に増えてきたこと
これらはすべて「力による統一の限界」を示していますが、中国だけがこれに反する「力による一元化」を続けています。
中国は、共産主義を捨て去ったにもかかわらず中国共産党が支配を続けるという不思議な国ですが、北朝鮮がこれにそっくりなのです。
明治期に中国から日本へ多くやってきた留学生が、母国中国ではずっと長い間ほとんど衰退していた・或いは禁止されてきた陽明学が当時の日本で盛んなのを知り、日本から中国へ逆輸入したようです(元々中国の儒教でした)。
どうも怪しい陽明学ではありますが・・・・・・。
このようにかつて不都合な陽明学を禁止していた中国らしいのですが、今でも中国では
中国共産党に反すること全てを禁止していて多様性などまったくない
ようでして、100年前も今も、何も変わっていません。
つまり、いい加減な分類方法に従っていては、現実を見誤る、ということでしょうか。
皆様のまわりにも、そんな人がいませんか。「あっ、あれは」「それは」と決めつける人のことです。「レッテル貼り」はできるだけなくしたいものですね。
現実をみないまま「理論」を優先する中国の強制的な「レッテル貼り」には注意しましょう、ということです。
まったく理論がないのも時代に流されるだけの根無し草ですので、そのあたりの兼ね合いが難しいところです。
さてさて、皆様はどう思われますか。