カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

その後の日韓関係は?

2015年04月04日 09時24分01秒 | アジア

今回の題名は「その後の日韓関係は?」ですが、「その後」とは、「何の後」なのでしょうか(笑)。

別に何か重大な転換期があったわけではありませんから不思議な表現ですが、なぜかここしばらく「韓国が静か」なので、ついこういう発言に至りました(笑)。

主に私が仕入れている韓国関連の最新ニュースは

  • 日本の一般紙
  • 韓国紙の日本語版〔ハンギョレ・中央日報・朝鮮日報・東亜日報・聯合ニュースなど〕

最新でないものは所蔵している関連書籍(30冊以上)によります。

ネット上の無責任な過激論調は、あくまでも参考意見としているだけで、決してそれらに与(くみ)してはおりません。

それでは、その後の日韓関係に触れているように思われる記事のいくつかと、ささやかですが私の意見を述べてみました。


駐日韓国大使「両国関係はそれなりに回復している」:韓国聯合ニュース 2015/04/03 

こういうことを平気で言うから、韓国のマスメディアは軽んじられるのでしょう。

    • 昔からある比喩で言えば、消防士が自分でこっそり放火し、一番乗りで消火活動をして手柄をたてる、というのがありますね。これが有名な「マッチ・ポンプ」です。
    • つまり最近、消防士がそれほど放火をしないようになったのですが、それで平気で「消火活動が減ってきた」と述べるようなもので、これが「それなりに回復している」という意味でした(笑)。

自分たちがわめく回数を少し減らしたからこそ、関係が少し回復したのです。

もしも、自分自身をふり返る習慣があるなら絶対にできないような言動を自分で抑えるほど成長したならば、「日韓関係は劇的に改善する」ことでしょう(笑)。

その場合、日本は何もする必要がありません。静観しているだけでいいのです。あいてが成長したことを誉めてあげればいいのでした。

自分の放火は絶対に見つからない、自分の反日行動は崇高なる「善」だ、という「低レベルの思い上がり」がある限り、韓国人たちの反日はなくならないでしょう。客観性とは縁がないこれら独善的な人たち、どうか、おしあわせに!

「反日」とは「日本」に必ず「反対する」という意味ですから、何をどうしようと、何でも反対の日本共産党・社会党・社会民主党のように、何かを言ってきます。

未来志向とは逆の、金を巻き上げることしか考えていない人たちが、屁理屈を並べているだけなのが、虚しいですね。 


朴大統領「慰安婦問題解決は急務」=米下院院内総務と会談 :韓国朝鮮日報 2015/04/03 

いや、急務は、韓国人の意識改造でしょう(笑)。

自国韓国の現在の売春婦問題で突き上げをくらっても放置し、必死になって大昔の慰安婦問題にすり替える度胸には恐れ入りますが、「急務」のすり替えはいけません。

韓国全体の幸せのためにも、もっと「まともな国家を目指す意識改革」が、急務なのですよ。おわかりですか。これさえ始めたら、中国・ロシア・北朝鮮以外の世界中の多くの国が韓国の味方になるでせう(笑)。 


韓国人の「精神健康と幸福調査」:韓国中央日報日本語版 2015年04月03日

カプサイシン(唐辛子)過剰摂取により激情型になったと思われる韓国人が、珍しいことに、自分自身の「鬱症状」について分析しております。

しかしこの「反省」の中に「反日」が含まれると見るのは日本人だけ(笑)。

決して「反日は精神の不健康」ではない、そう言い張るにちがいなく、これまた韓国人らしいところでしょう。

「反省」という習慣はないけれども、「反日」という伝統はある。同じ「反」なのに、大きく異なりますね(大笑)。

伝統的に「反省」という習慣がない朝鮮民族が、なぜか日本に「反省」を要求する。自分が見えている人には決してできない落語のような芸当です(笑)。恐るべし朝鮮民族! 


「韓国企業、中国よく分かっていると勘違いして中国市場で失敗」:韓国経済新聞/中央日報日本語版2015年04月03日

こんなことですから、何をやっても失敗するのでした。

でも、サムスンやヒュンダイという韓国の大手企業さえ儲かっていればよく、それが国策なのですね。

いいじゃないの、しあわせならば!

もしも中小企業を虐待しているために経済格差が著しく大きくなったとするならば、それは純粋に韓国国内の経済政策の問題。

まぁ、韓国国民が政府の経済政策失敗に気付かないよう外に敵を作ろうとして「反日」国是をかかげてきたのですが、それがいつまで続くのでせうか、心配です。 

国内問題から目をそらせる方法として、サッカーがあります。うちの国はこれほどサッカーが強い、そちらに国民の熱狂を向けさせることができれば、経済政策の失敗を知られずに済むのでした。どこの国のことかは、もう言わなくても分りますね(笑)。


韓国人の半分は怒りの調節が困難、1割は要治療レベル・・韓国ネット「この国は殺人と強姦、暴力大国か?」「怒らせる側にも問題ある」:FOCUS-ASIA.COM2015〔平成27〕年4月3日(金)

とうとう韓国も、これほど詳しく自己を分析できるまで成長しましたか。けっこうなことです。一刻も早く、慰安婦などで日本を攻撃せず、山積する国内政治・社会問題を解決しましょうね。

いや、それとこれとは別だ、ですか。やはりそうきましたか。懲りないやつらどすな!

  • 日本でも大の大人が、よく「小学校時代にいじめられた」と豪語しています。しかし小学校時代に「自分が被害者だけではなく、加害者だったのではないか」という発想がない。被害者意識のみがあり、加害者意識がみられません。
  • アメリカは、いつまでも真珠湾の悲劇を忘れないけれども、自分たちがベトナムで起こした残虐さをすっかり忘れる。被害者意識のみがあり、加害者意識がみられません。
  • 中国は、旧日本軍の残虐さのみを強調するけれども、文化大革命や天安門事件について中国人に絶対に触れさせないよう言論弾圧を続けています。被害者意識のみがあり、加害者意識がみられません。 




自給自足とは

2015年04月03日 07時40分55秒 | 生き方

自給とは

グローバル化とは反対の言葉ですね。

つまり誰かが「グローバル化」を唱えるなら、それは過剰生産したものを相手に押しつけて輸出することにほかならず、反対に「自給」はグローバル化」をさえぎるため自分には有益ではないと考えているのでしょう。

食糧の自給率が

話題になる日本ですが、工業だけに力を入れすぎて反省しているというところ。

根本的な農業改革をしないと、TPPによってますます日本の農業は衰退するでしょうから、自民党による小手先だけの農協改革といえど、まずは第一歩かも。

地産地消がブームとなっていますが

農水産物を生産した地域で消費するというのは、ある意味で自給自足なのでしょう。

為替操作をできる人たちが

常に有利になり、それができない人たちはいつも「恣意的な操作に振り回される」のです。グローバル化」を唱える人がいつも為替操作できるとは限りませんが、少なくとも、為替変動にすばやく対応して、対応に遅れた人をカモにしている、と言えば言いすぎでしょうか(笑)。

金融資本の行き過ぎた行動に歯止めをかける必要性は、いつもあるのでした。

さて賢人たちは、どのように「自給」をとらえているのでしょうか。 


李朝時代の一般庶民は、商人卑賎視、商業抑圧のイデオロギーとその実践の被害をまともにこうむり、ほとんど自給自足に近い極貧の経済の中で500年間の生の営みをくりひろげねばならなかったのである。:古田博司「朝鮮民族を読み解く」ちくま学芸文庫

李氏朝鮮〔李朝〕は、中国の属国となった期間があまりにも長かったため腐敗・腐敗の連続でした。

言い替えるなら、腐敗したのは、「長かった」からではなく、「中国の属国だった」からで、創意工夫することが許されなかったから、でしょう。

これによって朝鮮半島人がやむを得ず生み出したのが「パクリ精神」だった、という結論なら多くの人が納得できることでしょうか。その証拠に「こそこそ」ではなく堂々とまるで「権利」であるかのようにパクリ続けています。

いくらパクリの「正当」な根拠を挙げようとも、精神の枯渇そのものしか見えてきません。

現在の朝鮮半島南部、つまり韓国は、せっかく独立を果したにもかかわらず、近年またまた中国に寄り添いはじめましたが、これは偶然のことではなく、歴史的な「中国属国化願望症」とでもいいましょうか(笑)。

最近何かと日本のあら探しをしたがるのは、ガラの悪い中国に従わざるを得ないケンカ好きな韓国の暴力志向の「反動」としての息抜きに違いありません(笑)。まぁお幸せに!

李氏朝鮮〔李朝〕時代には、自給自足を達成したというよりも、自給自足に拘束されたとも言え、現代の北朝鮮を思い出してしまいます。

海外との交易には長短がありますが、扉を閉ざして鎖国するよりはいい面が多いかと思います。とはいえ、自分の得意分野を強引に相手側に押しつけながら不得意分野を閉ざすようでは、だめでしょう。 


彼らのくらしにはあの悪夢のごとき税金というものがまるっきりない。これは社会主義国をふくめて世界のほかの国にはまだどこにも見られないことなので特筆大書しておきたいが、そんなことを言えば、人びとのくらしの基本である食糧について『北朝鮮』がほとんど完全に自給できる国であることも述べておかねばならないだろう(小田実『私と朝鮮』筑摩書房刊):P.57-59 呉善花「ワサビの日本人とトウガラシの韓国人」祥伝社

小田実(1932-2007)という作家は、伝統にとらわれず世界を見て発言することで知られていましたが、「世界を見て」とはいえ、しょせん「都合のいいところだけを見せられていた」と言えます

「北朝鮮には税金がない」と言っても、強制的に無料で国家のために労働を提供することが税金にほかならず、小田実やかつての社会党は、北朝鮮にとって都合のいいところだけを見せつけられ、美しく賛美していたのでしょう

同じように今から50年後の人は、都合のいいことを美しく述べるだけで、都合の悪いことを言論統制で禁じている中国のことを、「そういえば、そんな程度の国があったな」、と回顧することでしょう。

こんな国がAIIB(アジアインフラ投資銀行)を主導するとし、40以上の国と地域が参加表明しているようです。

私としては、日本は参加すべきかどうかではなく、枠組みを練り上げる段階で参加表明をした国のどこが最初に離脱するか、が興味の対象になっています。詳しくはいずれ別の記事にすることでしょう。


そこにはまず、国内の食料自給率の問題があるといわれます。農水省が2013年8月に発表した12年度の食料自給率はカロリーベースで39%。この自給率39%は先進国のなかでもかなり低い数字で、それだけ日本が食料の多くを輸入に頼っているという見方もできます。

こうしたなかで海外から安い農産物が増えると、国内の食料自給率はさらに低下するかもしれません。農水省は日本がTPPに参加した場合、自給率は39%から27%に低下すると試算しています。ただし、カロリーベースでの自給率には異論もあり、諸外国と同じように生産額ベースで算出すると日本の自給率は69%。けっして低くないという意見もあります。(野中ツトム/清談社)THE PAGE 2013年12月11日(水)10時46分配信

食糧の自給率は重要な問題です。

日本では、かつて自民党が票を獲得するために農業を保護し「悪いようにはしないから」と農業従事者の自立の芽を摘んだことが、今の食糧自給率の悪さにつながっている、と考えます。

突然の武力で問題を解決する国は、以前に比べると激減してはいるものの、中国やロシアなどは今でも何をし出すか分りません。

食糧を「脅しの材料にする」国は、これからも出てくるでしょう。

    • 中国は、レアアースの輸出を禁止して世界を敵に回したものですが、膨大な人口を支えるために食糧の輸入国に転じているのであり、きっと中国共産党はこれらを有力な脅しの材料にし続けることでしょう。自国のことで精一杯、例え「言葉の上」であっても全体のことなど眼中にない中国でした。
    • レアアースの場合は、代替素材を考えることができましたが、食糧の場合はなかなかそうはいきません。
    • 日本では、米の生産を自由にさせることで、低価格の良質米を生み出せる能力があるはずです。保護し過ぎてはいけません。

混乱を覚悟してでも、農業を活性化させる必要があります。その為には今のところ、残念ながら農協を利用して票集めをした自民党が、農業を改革しなければならないのでしょう。 


かつて故桂枝雀〔1939-1999〕は、桂小米時代に語っていました。

「老後の夢は自給自足」

今はリンク切れになっていますが、桂米朝一門のサイトでこう述べていました。

私の推測に過ぎませんが、庭に野菜を植えることを意味していたのでしょうが、最近こんな「夢」をもつ人が増えましたね。

今や渓流釣りは「釣り堀化している

と私は思うのです。遠くで飼育した稚魚を買ってきて放流し、料金を取って釣り人に開放しているところが多いからです。

同じように田んぼも「釣り堀化」している

と思います。それは、水をはった田んぼ〔自分の所有か借り物かはどうでもいい〕に、どこかから早苗を買ってきて植えて、収穫し、これを販売するのですから、釣り堀と何ら変りません。

家庭菜園で野菜栽培をするにしても

種を買って育てて自分で食べるのですから、加工食品に頼るのよりはマシだとはいえ、来年の種を得るまでの苦労はしないでしょうから、しょせんはマグロの完全養殖のようにはいかないのでしょう

しかし魚釣りで生計を立てるのが相当大変なのと同じで、気象条件や害虫などの対策をしなければならない家庭菜園は、そう簡単ではないと思います。この対策がうまくいったとしても相当高価になってしまい、元を取るためには大規模にする必要があり、結局は菜園放棄に至るのかも(笑)。 


平野集落は一つの例だ。島全体がこの運命を負うている。例えば海に囲まれていながら、ほとんど漁村がない。はじめ不思議に思えた。

しかし考えてみれば、いくら魚をとっても買ってくれる相手がいなければ漁業なんて成り立たない。島の中では野良仕事の帰りにちょっと浜へ出れば、貝でもタコでも伊勢海老でもすぐとれる。夕方、家路を急ぐ百姓が、よく荒い編目のビクのようなひなびた籠を下げているのを見る。その中には、とりたての夕飯のお菜が入っているのだ。そのくせ町の料理屋なんかで出すのは、色の変ったような内地もののマグロの刺身。浜でひろうようなものはお金をとる御馳走とは思っていないのだ。

パパイヤの自然林があって毎年実がなり地面に落ちているというのに、拾いもしないと聞いたのには驚いた。なるほど、自給自足の経済で、拾うだけの手間のものなら価値として認識されないのは当り前のことだ。

:P.56-62 岡本太郎「沖縄文化論」中公文庫2011/06/2516刷発行〔1972年10月中央公論社の文庫版〕

これは、沖縄が本土へ復帰した1972年(昭和47年)5月15日の直後の出版であり、岡本が石垣島の北部・平野地区を視察したときの記録です。

おもしろいのは、「魚をとっても買ってくれる相手がいなければ漁業は成り立たない」という部分で、自給自足のための漁業よりも、買ってきたほうが安くつくと示唆しています。

結局のところ家庭菜園も、単なる気休めに過ぎないのかも知れませんね。 












暗示にかかりやすいのは?

2015年04月02日 06時53分49秒 | 社会

作家である岡部伊都子が言っています。

日本人はたしかに上からの号令や暗示にかかりやすい。骨まで体制的優等生である場合が多い。つまり国民はほんのわずかの息抜きだけあれば抵抗を諦めた。息抜きは他を威圧する差別性ではないか。:P.200 岡部伊都子「秋雨前線」大西書房

やや旧タイプの人を論じる印象があるものの

いちずに語りかける数多くの随筆を書いた人ですね。私はそのうちのほんの1~2冊しかもっておらず、比較的あたりまえのことを言っているので、それほど賛同することがなかったのですが、今の時代、不思議な「韓国人」を理解する上では、とても参考になることがわかりました。

まだ日本人にも暗示にかかりやすい一面がありますが、韓国ではかなりレベルが高そ~(笑)。

私という日本人が理解している現在の韓国人は 

  • 暗示にかかりやすい

よって人の話を聞けない、つまり今の自分の考えが一番正しい「善」であるから、これを認めない者に間違いを指摘しなければならず、これに異論を挟む者は間違っており攻撃するのは「聖戦」である、らしい。これが例の「韓国人の差別性」ですね。

  • ほんのわずかの息抜きがあれば抵抗をあきらめる

その息抜きが「反日」差別でした。この息抜きさえあれば、いかに韓国の現代社会が矛盾に満ちていて経済格差があろうともがまんできる。

  • 異常なほど自分以外を差別したがる

というものです。

一見して、

今の韓国人の「好きかってな言動」に結びつかないように見えますが、私は岡部がピッタリ言い当てているように思うのです。 

見かけの言動の違いは、地域・社会・国によって大きく異なるもので、底に流れる歴史と心理を理解できれば、入り組んだ事情から何かが見えてくるものです。

日本人が、自分の見識で外国人を見ていると、時に大きく的をはずした判断になってしまう危険があります。

まず「情熱的な言動」とは「あきらめの反動」であること

弾圧する国家・社会という巨大権力に対して、情熱的に反抗しているようにみえる人が、あっけなく従順に従うことがあります。

これは、韓国社会に「暴力的な弾圧・締め付け」が現存するからこそ、「根本的な解決に向う」のではなく、効果はないと知りながら、暴力に対して暴力的に対応する社会構造を反映しています。

しかしこれが、自分が所属する国家社会に対する批判ではなく、海外、特に日本に向けられた場合には様相が変ってきます。つまり「反日」の場合には、所属する社会による弾圧がないため、安心して取り組めるのであり、「反日は貴重な息抜き」なのでした。

韓国では、反日への弾圧がないように見えて、反日へ異論を唱えるとやはり弾圧があります(笑)。

そしてその息抜きは、庶民のみならず司法や行政のレベルにまで浸透し、まったく通用しないことを、躊躇なく堂々と国外に向って言い放っているのでした(笑)。

では、どうすれば韓国が世界から認められる国になれるか、ですが

  • 遅きに失しているかもしれませんが、何かを言いたい衝動を抑えて時には、①「人の話を聞くこと」です。何も「相手に賛同する」必然性はありませんが、とにかく相手にもまたあなたと同じように何かを言いたい衝動があるかも知れないので、「人の話を聞いてみる価値はある」という発想の転換が必要です。
  • 人の話を聞く、ということは1人でできることではなく、社会全体に必要な資質であり、幼児教育を担う親たちがまずそうでなければならず、初等教育でもそうでなければならず、社会全体がそうでなければならないのです。
  • 今の韓国では、人の話を聞く習慣がなく、人の話を聞くこと自体が、もう既に「負け」を意味するらしい。よって負けないためには人が発言しているのをさえぎってでも何かを言わなければならないようです。まぁそれで「勝った」気分に浸れるのなら、なんともミジメなもの。
  • 次に、相手が自分より上か下か、という妙な②「序列意識を薄めること」が必要でしょう。最初からこの序列意識をなくすことはできないでしょうが、①の人の話を聞くという初歩的な資質が仮に得られたとすれば、次にするべき事は「序列意識を薄めること」だと私は確信しています。こうなると悪しき科挙制度に支えられた韓国の強烈な差別性も薄まり、世界に向って堂々と「人権を主張」できるようになります。序列意識が薄まれば、勝った負けたというレベルの低い争いが減ることでしょう。

残念ながら今のところ、①と②がないまま「人権を主張」しているのが、もののあはれを誘っております(笑)。

①と②を達成しない限り、韓国が近代国家に脱皮することは無理で、低い民度のまま推移するため、必然的に反日もなくならないでしょう。

息抜きを大切にしようとすれば、①と②を獲得することは無理。さて、さて・・・・

がんばれ、韓国・韓国人!


AKB調べ

2015年04月01日 04時26分41秒 | 笑い

既に放送終了したテレビ番組「AKB調べ」〔フジTV系列 2014年10月-2015年3月

ほとんど見たことがありませんが、偶然見たのが「怒らないランキング」でした(笑)。

通常はシャキシャキして利発そうな人間に飛びつき、これを落とすことで視聴率を稼ぐのが番組制作者の常ですが、ネタに困ったのか「怒らないランキング」とは、ひねっていて、なかなかおもしろいですね。

集計結果は次のような順位になっているとのこと。

  1. 古川愛李
  2. 淵上舞
  3. 上枝恵美加(かみえだえみか)
  4. 柏木由紀
  5. 中田ちさと
  6. 森保まどか(もりやす)
  7. 鈴木まりや

AKBメンバーに聞いた意見を集計したらしい・・・・

どういう母集団なのかなど不明点が多く、信頼性があるとは言えませんが、参考程度に受け取る限り、これでいいのかも知れません(笑)。

昔から流行っている「ドッキリカメラ」系の「本当に怒らないか」実験もやっていました。

印象に残ったのは

  • 4位に入った柏木由紀で、後輩が「ドッキリ」で突然後ろから髪の毛をぐるぐるいじくった時、本人は驚いたものの笑顔を絶やさず決して怒らなかったといいます。それはそれで立派なことですね。
  • 内容に関係がありませんが、3位の上枝恵美加は、上から読んでも下から読んでも同じ回文名「」でした。武藤十夢(むとうとむ)など、この手に興味のある方はこちらをどうぞ。