Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

ゴジラの仕事 その2

2010年10月21日 | 代表羽沢のG雑感
「ゴジラ」はイラストやマンガも楽しい!

 続きです。
 昨日書いたように、弊社ではイラストや漫画の依頼も基本的に何でも承ります。主に担当するのは私だけですが。

 完全にスクラップしていないので、今までいくつ書いたのかすら覚えていないほど、イラスト、挿絵、似顔絵等はたくさんいろんな所で書かせていただきました。
 一番多いのは、デザインと平行して引き受ける事の多いゲーム関連の雑誌、書籍でのイラストの仕事です。キャラクターやアイテム、MAP等、そのゲームやジャンルに応じて細密にリアルに書く物もあれば、漫画的に親しみやすく砕けた感じて書く物もあり、同一人物が書いたのが不思議がられる事も多々あります。ゲームの攻略本やムック等では、1冊の中で100~200点ぐらいイラストを書いた事も何度かあります。
 ゲーム以外でもスポーツ関係(一番多いのはプロレスかも?)、メーカーの取説用の挿絵、某アニメ関係、いろんなジャンルのコラムの挿絵、風俗誌等いろいろ。マンガっぽいのから似顔絵まで内容も様々。雑誌以外にもパンフレット、チラシ……とあげればキリがありません。
 ゴジラのイラスト(ギャグっぽくですが)もちょこっとだけゲームの攻略本用に書いた事があります。本はもらえなかったし、コピーも取ってないので、今はどんな物だったかよく覚えていないのが残念です。書いていて楽しかったのだけは覚えています。

 マンガはたくさんではありませんが、こちらも場合に応じてタッチを変えて、いろんなジャンルで書かせていただきました。毎回断っちゃうのは、エッチなマンガ雑誌ぐらいです(そっちだけは苦手です…笑)。
 やっぱり多いのはゲーム関連。昔は解説本や攻略本の巻末等に登場キャラクターを使ったギャグマンガ等がよく載っているパターンが多くありましたが、その辺をいくつか任されたりしました(でも実はほとんどと言っていいほどゲームはやらないので、ゲームそのものは全くと言っていいほど詳しくはないのです)。
 ゲーム以外のジャンルでもいくつか書きましたが、シリアスも依頼があれば書きますが、個人的に楽しんで書けるのは4コマギャグです。某誌で連載していた時は楽しかったです。

 実はゴジラのマンガも一度書いています。持っている人は少ないと思いますが(笑)、93年に勁文社さんから発売された4コママンガのアンソロジーコミック。「4コマランドゴジラワールド」というタイトルで、数人の作家さんたちが東宝怪獣を使って書いた4コマギャグマンガを一冊にまとめた本です。
 内容? ずいぶん前なので恥ずかしくて見せられません。ネタ自体は今読んでもイケてると思うのですが、ネームのOKが出てから〆切りまで1日半しかないスケジュール(東宝さんチェックと編集のネタかぶりチェックのため)であわてて書いたので、絵のレベルがかなり悔いの残る物でしたので(笑)。どうしても知りたい方は、あちこちの古本屋さんを探してみて下さい。見つけたら奇跡です。
 でも当時、各書店のコミックス売り場に並んでいるのを見かけた時は照れくさかったです。

 機会があればまたゴジラ関連でイラストでもマンガでも書きたいものです。やっぱりゴジラは書くのも楽しいですから。



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ゴジラの仕事 その1

2010年10月20日 | 代表羽沢のG雑感
「ゴジラ」はデザインも楽しい!

 弊社はグラフィックデザインを業務として早、創業18年目に入っています。フィギュア制作・販売業務をスタートさせてからは6年。今は両業務で二足の草鞋を履き、なんとか続けております。

 グラフィックデザイン業務は基本的に何でも引き受けます。
 企業や大手出版社から小さな商店、個人からの依頼とこだわりは特にありません。ジャンルも規模も問いません。書籍、ロゴやマーク、パンフレット類、チラシ、ポスター、パッケージ……印刷物だけではなく、その日一日しか使わないポップまで何でもやります。予算の少ない個人の方にでもそれに応じた金額でどうにかやりくりしています。
 さらにはイラストや漫画まで、リアルタッチでもギャグ漫画でも似顔絵でもゲーム等ののMAP、取説等の挿絵、風景でも、絵を書く仕事もたいていの物は引き受けています。
 ですから今までいろいろな経験をさせていただいてきました。時にはデザインに加えて、ディスプレイまでする時がありました。グラフィックデザインとはいえ、「何でも屋」みたいな所があると思う時があります。何でも楽しくさせていただいています。
 弊社のゴジラソフビをお求め頂いている皆様の身近な所で言うと、商品ヘッダー、チラシ、Gメモリーズブログの告知部分やGフォトギャラリーのお遊び画像、プレゼントのポスター類、イベント出店の際のポップ類等……このぐらいでしたら楽しみながら「ちょちょいのちょい」で作ってしまいます。先日の「東宝ゴジラ会」のマーク等のようなデザインは、作業が楽しくてしょうがありません。

 創業から現在にかけて一番多いのは雑誌のページデザイン、レイアウトです。むしろ弊社のデザイン業務の中心でもあります。
 私個人、弊社を立ち上げる前は、某デザイン事務所で働いていました。そこはほとんどが雑誌の仕事。
 その頃から羽沢組初期のあたりとなると、ゴジラで言うとちょうど平成VSシリーズ、モスラシリーズ、ミレニアムシリーズ初期という事になります。多くのゴジラ関連商品が世に出ていた時期です。
 私が担当していた雑誌でゴジラ関連のページのデザインをしていた時が何度かありました。一番多かったのはゴジラのゲームの紹介記事や攻略記事です。当時はゴジラゲームでも複数のハードでありましたから。
 ゴジラとなるとさすがに燃えます。特に丸々一冊ゴジラゲームの攻略本を任された時は、ちょっと興奮しました。店頭に並んでいるのを見ると心の中でガッツポーズです。手間のかかるややこしいページでも楽しい物です。我ながらゴジラ愛のなせる事だと思ったりした物です。

 最近は、ゴジラの関連商品がかつてに比べて多いとは言えないので、なかなかデザインの仕事でゴジラ関する内容のものにめぐりあえません。
 自社商品では細かくいろいろやってはいますが、また雑誌や書籍、ムック本等デザインの仕事としてゴジラ関連をやってみたいなぁと思う今日この頃です。

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リクエストをいただいて その2

2010年10月18日 | 代表羽沢のG雑感
敵怪獣についてのリクエスト

 前回の続きで、今日はゴジラ以外の敵怪獣についていただいたリクエストについて。

 敵怪獣、対戦怪獣でのリクエストとなると皆さんそれぞれに好みの違いが多く、種類はたくさんいただいております。
 いずれもお一人、少数のご意見ですが、バラゴン、成虫モスラ、エビラ、ガイガン、メカゴジラ、平成キングギドラ、スペースゴジラ、デストロイア、ジラ(USAゴジラ?)、ファイナルガイガン等です。
 いずれも作ってみたい怪獣です。が、どうしてもゴジラ中心のGメモリーズセレクションなので、敵怪獣となると立て続けに作る事はできないと思いますし、間隔もかなり開く事になりますが、可能な限り実現したいとも思います。
 来年あたりにはこのうちのどれか1つを実現させたいと考えております。
 個人的な事で恐縮ですが、なかなかゴジラ以外の制作はモチベーションを保つのが難しいのですが、がんばって作りたいと思います。

 一番多いのは相変わらずヘドラです。造形意欲をかき立てられる怪獣である事は確かですし、いつか作りたいとも考えておりますが、今もまだまだ多くのメーカーさんが「これでもか!」と言うぐらいバリエーションを続けてらっしゃいます。ですから「最近すっかりヘドラの新商品が少なくなった(みかけなくなった)なぁ」という頃になりましたら、弊社なりの独自のアプローチで作ってみたいと思います。ですから当分先になりそうです。

 既存商品では「そろそろキングギドラの新規カラーも」というお声もいただいております。アイディアはあるのですが、塗装作業に通常のゴジラの倍ぐらい時間と手間がかかるので、余裕ができましたら…としか今は言えない状態です。ですから首を3本分長くしてお待ちくださいませ(笑)……ごめんなさい。

 あと、ゴジラ、敵怪獣問わずですが、スタンダードサイズ、さらに大きいサイズ、レトロタイプ造形、「リアル造形の羽沢組ゴジラ(敵怪獣)も見てみたい」というご意見もいただいた事もあります。
 どれもチャレンジしてみたい気持ちは強いのですが、今はまだこれらにかける予算と時間があるのであれば、Gメモリーズセレクションの方をもっと充実させたい気持ちの方が強いのです。Gメモリーズは企画自体もたくさん考えておりますし、日頃続けてお求めいただき、同サイズ、テイストの同じディフォルメを楽しみにして下さっている皆様のお気持ちの方を優先させたいと思っております。ですからGメモリーズの流れを壊さない余裕のある時に何かしらのチャレンジをしてみたいと思います。
 商品化するつもりのないのは、やはり他社さんとモロにかぶるような造形や形状・大きさです。理由はいろいろありますが、羽沢組らしく独自の路線は大事にしたいと思っております。

 中には「ちょっと難しいです」「それは作る気持ちはありません」等とお答えせざるを得ない場合もあるかとは思いますが、これからも懲りずにゴジラ、敵怪獣問わず、新規造形、既存商品の新規カラーでもご意見、リクエストがございましたらお気軽におっしゃっていただければ幸いです。
 どんなリクエストでもおっしゃっていただく事自体とてもありがたい事だと日頃思っております。
 毎回、毎回、皆さんのお声が本当に参考にも励みにもなっているのです。これからもよろしくお願いいたします。

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リクエストをいただいて その1

2010年10月16日 | 代表羽沢のG雑感
ゴジラについてのリクエスト

 通販購入のお電話の際、イベント出店の際にお越しいただいた皆様から、いつも変わらぬご意見、感想、リクエストをありがとうございます。
 今日は、ここ1年ぐらいでいただいているリクエストについていくつか。

 新規造形のゴジラで一番多くリクエストをいただくのは、今も変わらず「初代ゴジラ」です。
 弊社としてもいつか作りたいと思うゴジラですし、ソフビゴジラのシリーズを続けている以上作るべきゴジラであるとも考えております。
 以前にもここで書きましたが、いつというお約束はまだできませんが、必ず作りたいと思っております。その前にどうしても実現させたい企画がいくつかありますので、その後になります。もうしばらくお待ちください。
 他には逆襲ゴジラ、総進撃ゴジラ、74ゴジラ、84ゴジラ、釈ゴジ等のリクエストをいただきました。新規造形でのキンゴジ、デスゴジもほしいというご意見もいただいております。これらのゴジラにつきましても今後の企画検討の際に参考にさせていただきます。

 既存の造形ゴジラでのリクエストで一番多くいただいているのは、「デスゴジ」の新規カラー。
 既に弊社では17種のカラーバリエーション展開してきた商品ですが、相変わらずの人気で、特に今年に入ってからは「そろそろ新しいカラバリが欲しいです」「次はいつ頃するんですか」等いただいております。ここ1~2年で弊社商品をお求めいただくようになったお客様たちにとっては、過去のカラバリの再販の希望もいただいております。
 再販は難しいところですが、ちゃんと意味のあるシチュエーションをテーマとした新規カラーのアイディアはまだまだありますので、いずれまた「デスゴジ」は作りたいと思っております。が、他社さんで今、弊社で作った数など及びもつかないぐらい数えきれないほどの種類のカラバリ展開を続けてらっしゃいますし、まだまだこれからもたくさん続くようなので、その他各社の展開が落ち着いてからと思っています。
 他には「キンゴジ」「ビオゴジ」「GMKゴジラ」等の人気ゴジラの新規カラバリのリクエストをいただいております。他は未定ですが、「ビオゴジ」は来年1つは発売したいと考えております。

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倉田浜出現バージョンを発売して

2010年10月05日 | 代表羽沢のG雑感
「倉田浜出現バージョン」はいろんなシーンにもぴったり!?



 先日発売を開始した「モスゴジ 倉田浜出現バージョン」は、おかげさまでお求めいただいた皆様から好評をいただきありがとうございます。
 中には通販でお求めいただき、喜んでいただいたお声をわざわざお電話でおっしゃっていただいた方も何人かいらっしゃってとても感激しております。
 実際、ここで告知したものより商品の方がツヤ消し具合や塗装色等少しばかり凝った塗装にしていましたし、画像より実物の方が雰囲気は出せていたと思います。その点にも多くの方が気づいてくださり、感想をいただきました。
「これに合った劇中ゴジラの出現シーンのジオラマまで欲しくなります」というお声もいくつか。
 ジオラマまで欲しくなるというお声は、今年発売の弊社商品では他にもいくつかいただいていました。「ファイナルゴジラ エリアGバージョン」「ファイナルゴジラ 南極戦バージョン」(いずれも発売中)等の時もそういうお声をいただきました。シーンやシチュエーションをテーマにした配色の商品でそういうお声をいただくのは、お求めいただく事でその場面を想像させられたのだと思います。ですからそういう感想をいただくのはすごく嬉しいです。
 ご意見・感想を下さった皆様、本当にありがとうございます。そういった皆様のお陰で続けられる事に日々感謝しております。

「こだわり」でも書きましたが、「モスゴジ 倉田浜出現バージョン」は、劇中の各シーンを振り返ってみると、出現シーンだけではなく、多くのシーンの雰囲気にも合っていると思います。対成虫モスラ戦、対防衛隊戦、対幼虫モスラ戦等、ゴジラが土や埃にまみれたり、茶色く見えたりしているシーンが多々あります。
 そういう意味ではもう一つの「スタンダードカラー」かもしれません。
 モスラ幼虫(発売中)と並べても充分雰囲気は出ていると思うのですが、いかがでしょう!? あの岩島での戦いのシーンをぜひご自宅で再現して楽しんでくださいませ。

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ゴジラのたまご

2010年08月18日 | 代表羽沢のG雑感


特大のスイカ

 2年前に「ゴジラのたまご」と称した北海道産の巨大なスイカが発売されると言うのを聞いた事があったのですが、先日、スーパーで実物を初めて見ました。
 確かにでかい。30cmぐらいでした。
 相場は7~8千円らしいので、4千円ぐらいじゃ安い方なのかも。
 ちゃんと東宝さんの版権表記も付いていました。年号が2002年でしたから、「釈ゴジ」ですね。

 私は買う勇気はありませんでしたが、ネーミングだけで買ったゴジラファンの方はいるかもね。
 味はどうなんでしょう!?

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ゴジラ本いろいろ

2010年08月11日 | 代表羽沢のG雑感


資料としての価値があるものも!!

 ここ1~2年、ゴジラ映画、東宝特撮映画に関する書籍がいくつか発売されています。デアゴスティーニさんのDVDコレクションにも毎号本がついていますので、それを含めるとかなり数になります。

 これまで数多くの書物やムック等が発売されてきたので、もうほとんど世に出る資料や写真はないものかと思っていましたが、近年のこれらの中には資料性の高いものもあり、エピソードの内容としても濃いものが多く、ゴジラファンとしては初めて知ることも多々あります。
 探せばまだまだどこかに眠っているものが発掘されるのかもしれませんね。それだけ歴史が長く、なおかつ資料が存在する作品のシリーズである事が改めてわかります。
 出版社さんはまちまちでしょうが、こうして年間少しずつでもゴジラ関連の書籍が発売されるとファンでよかったとつくづく思います。

 ゴジラのフィギュアを作っている弊社としても、これらの本の写真を見て「○○ゴジラを作る前にこの写真を目にしていたらまた違っていたかも……」「一度作ったゴジラでもこういう写真を見るとまた作りたくなるなぁ」と思うものがいくつもあり、かなり参考になるものがあります。
 これからものんびり「おおっ!」と思えるものが出る事をちょっぴり期待している私です。

 この秋(冬?)にもゴジラファンにとっては見逃せないテーマの物がありそうです。今からワクワクしています。

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ネット上の羽沢組ゴジラたち

2010年05月11日 | 代表羽沢のG雑感
紹介していただいてありがとうございます

 インターネットの存在が日常になっている現在。弊社でもこれがないとほとんどの業務(特にデザイン関係)が成り立たなくなっています。
 無料でできる所も多くあるので、個人でブログやホームページを開設されている方も珍しくはありません。その個人サイトで自らのコレクションの紹介をしている方も多くいらっしゃいます。

 私は日頃業務でパソコンの前に座っている事が多いせいか、仕事以外ではなるべくパソコンから離れたいので、必要以外のサイトを欠かさずチェックするという事はしていません。
 それでもごくたまに検索サイトで弊社商品の事を書いておられる方がいるのかな……と見たりすると、お求めいただいた事のある方が弊社のゴジラソフビを紹介してくれているのを見つけます。中には自ら教えて下さるお客様もいらっしゃいます。
 嬉しい事に皆さん好意的なんです。パソコンの前でついニタニタしてしまいます。感想はとても参考にさせていただいていますし、買っていただいて喜んで下さっている、そして商品を可愛がって下さっているのが伝わって感激してしまいます。書いて下さっている方々のほとんどは本名じゃないので、どちらのどんな方なのかは知らない事がほとんどですが、貴重な時間をかけて記事をアップして下さっているのですから、本当はひとりひとりに直接「ありがとうございます」と言いたくなるのです。
 この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。
 もしかしたら私の知らない所でまだ紹介して下さっている方々がいらっしゃるかもしれません。もし電話注文の際やイベントでお会いした時等で教えて下されば、ぜひ拝見させていただきたいと思います。よろしくお願い致します。

 書かれている内容で一番気になった事がひとつ。
 たくさん弊社商品をお求めいただいている方々の何人かがおっしゃっている事ですが、弊社の存在を早くに知らなかったために、初期の完売商品が欲しくてもネットでもショップでもほとんど見かけないので「みんな可愛がっているせいか手放さないのかなぁ」との事。
 私はネットオークションをした事がないし、チェックもしていないのでこの辺の事情はよくわかりません。でも、欲しくても入手できない方には申し訳ないんですが、もしそうならそれはそれで嬉しい事なんだなぁと思ってはいます。
 全てには応える事はできませんが、完売商品でももしものための予備分と言うのが1~2個残している場合も実はあるのです(全ての種類ではありませんが)。まだお約束はできませんが、ある程度の時間が経過しましたらまとめて販売しようかとも考えています。
 その時はここでお知らせ致します。
 でも、いろんな所にしまい込んでいる(たぶん)ので、その前の整理と確認で大変そう……(泣)。しばらく先になりそうです。

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「ファイナルウォーズ」雑感 その3

2010年04月13日 | 代表羽沢のG雑感
「ファイナルウォーズ」の好きな所

 私にとっての「ファイナルウォーズ」の好きな所。
 何だかんだ言ってもたくさんの怪獣の登場は楽しいし、ゴジラがその中でも特に強いのも嬉しい。
 ガイガンはメチャメチャかっこいいし、私の大好きなエビラの登場も嬉しかったです。
 旧轟天号をゴジラ映画で見られるのもしみじみ感じたし、後半の廃虚と化した舞台での戦いも新鮮でした。
 ドン・フライ演じるゴードンはぴったりだと思ったし、中尾彬艦長も似合っていました。北村X星人も適役だったと思います。
 ついでに言うなら、小美人の2人を筆頭にM機関の女性兵士、X星人の女性、轟天号のクルー等わき役の女性達もみんな美人!
 私よりもっとハマっちゃった人は、もっといろいろ好きな所はあるんでしょうね、きっと。

 中年ど真ん中の私ですが、若い頃はゴジラに対して今ほどは優しくはありませんでした(ゴジラ映画に限らずどんな作品に対しても)。ついつい好きな所や感動した所以外にも、ツッコミ所を探したり、残念な所を言いたくなったりしていました。
 いい大人になってからでしょうか(たぶん30歳過ぎてからかも……)、「本音」「個人の感想」「批判」と言った言葉を盾にして、特撮やアニメ、それらを好きな人達に対しての一方的な(批判にも批評にもなっていない)悪口や中傷を言っている他の大人達を見て、なんてカッコ悪いんだろう、なんて青臭いんだろうと感じました。上から目線で常に見下して言うその態度には時には醜さすら感じ、かわいそうにすら思う事があります。今でもです。

 それからでしょうか。かなり見方が変わったのは。
 せっかく大好きなゴジラ映画を見るなら、ケチや文句を言いながら見るよりは、好きなシーンやシチュエーションを楽しみにして喜んでみたいと思うのです。
 せっかく語るなら、カッコいい所、嬉しかったシーン、感動した所等を話した方が何倍も幸せです。
 だから「ファイナルウォーズ」も画面に向かう時は、いつも楽しんで見られるのです。
 そういう気持ちがなかったら、今頃は個人的にゴジラ映画の納得できない所が引っ掛かり過ぎて、良い所を見逃してしまい、愛情を込めてゴジラソフビを作る事はなかったのかな……と思う今日この頃です。

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「ファイナルウォーズ」雑感 その2

2010年04月12日 | 代表羽沢のG雑感
「ファイナルウォーズ」の印象

 今日はちょっとだけ「ファイナルウォーズ」について思う事を。
 キャリアのあるゴジラファンの間では、賛否両論の作品のようですが、私的には「たまにはこんなゴジラ(映画)もいいなぁ」と言うのが一番の印象です。

 私は幼少から食べ物では嫌いなものがほとんどありません。大抵のものは美味しくいただけます。だから「食べ物で何が好き?」と聞かれると、第一声は「何でも」としか答えられないのです。
 ほとんどの人がそうだと思いますが、おじさんと言われて不自然ではない年齢になってからは、味の濃いものや油っこいものを食べる機会も量も減ってきました。
 それでもごくたまーに(年に一回ぐらい?)そういう物が食べたくなる時があります。
 そんな時、不思議と思い出すのが「ファイナルウォーズ」なんです。
 普段はご飯と味噌汁を愛して和食中心で生活していますが、ごくたまに大味のジャンクフードが欲しくなったりするのです(食べるともうしばらくいいや……になりますが)。
 私にとって「ファイナルウォーズ」はそのジャンクフードに近い感覚なのです。
 嫌いじゃないし、食べる時は美味しく食べられるけど毎日はいらない……です。

 賛否の否ばかりおっしゃっている人達のように、私から見てもそのツッコミ所はいくつかわかる所はあります。
 多くの方がおっしゃるように、たくさんの怪獣が登場したわりにそれぞれのシーンが短いものがいくつかあるとか、逆に役者さん達のアクションシーンが長く感じたりとか。
 設定、演出、キャスティング等で懐かしい所が多々あって、「オマージュ」と「パロディ」と「パクり」の差がよくわからなくなってしまったのも正直な感想です。

 だからと言って嫌いにはならないし、作品全体を「好きか?」と問われれば「好き」と即答できます。
 いいなぁ、面白いなぁ、と思う所もたくさんあるからです。

 続きはまた明日。

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「ファイナルウォーズ」雑感 その1

2010年04月10日 | 代表羽沢のG雑感
「ファイナルウォーズ」の格闘家達

 現在「ファイナルゴジラ」では「ブラックバージョン」が発売中、4月25・26日には「エリアGバージョン」が発売予定です。
 それもあって「ゴジラ ファイナルウォーズ」について少しだけ雑感です。

「ファイナルウォーズ」には、多くの格闘家、プロレスラーが出演しています。格闘技・プロレス好きにとってはかなり気になりました。今日はそんな話を。

船木誠勝
 M機関教官役。格闘家としてはヒクソンとの対戦で一度は引退、その後俳優としてドラマや映画に多く出演していましたが、近年現役復活。現在はプロレスラーとして活躍中。
 以前雑誌で俳優としては行き詰まっていたと言うような発言をしていましたが、「Dr.コトー診療所」の島民は適役だと思いましたし、「ファイナルウォーズ」の教官もぴったりだと思いました。「お前、つえぇなぁ」のセリフが印象的です。無骨な役は似合っていると思うのでもっと役者としても活躍してほしいと思っています。

角田信朗
 コメンテーター役。大のゴジラファンとしても有名な空手家。K-1のレフェリーとしても活躍。
 このコメンテーター……どうなんでしょう? GMKでの自衛隊隊長役がハマっていたので、「ファイナルウォーズ」でもカメオでいいのでそんな感じで出てほしかったなぁと思います。

レイ・セフォー&ゲーリー・グッドリッジ
 エリアGにいた2人。役のニックとグレンの名前に喜んだファンも多いかも。当時は2人ともK-1のトップファイター。セフォーはニュージーランドでは超がつくほどの人気スターで、グッドリッジは親日家としても有名で総合でも活躍。実際にも友人同士なのだそうです。
 この2人2004年の「ファイナルウォーズ」公開初日に何をしてたかすぐ言える人はかなりのマニア!? エリアGによく似た東京ドームでK-1の試合で直接対決していたんです。これちょっとしたトリビア?

ドン・フライ
 轟天号艦長。プロレスではA・猪木の引退相手として、総合では高山善廣戦は名勝負として有名。
 ゴードンの役は存在感もあってバッチリでした。印象的なセリフも多かったし、ゴジラ映画としては新鮮なキャラクターだったと思います。役者としてまた特撮映画に出演してほしいと思いました。

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東京スカイツリー

2010年03月30日 | 代表羽沢のG雑感
ゴジラが破壊する名所がまた増えた?

 東京墨田区に建設中の東京スカイツリーの高さが東京タワーの高さを越えました。
 私の自宅は墨田区で、スカイツリーまでは自転車でも行ける距離にあります。文京区の羽沢組事務所までの通勤途中では電車の窓からちらっと見えるので、上に延びていくスカイツリーを時折確認するように見ています。車で行く時はもう高すぎて先が見えません。

 以前バンダイの方が、新作ゴジラ映画の制作の際はぜひスカイツリーをぶっ壊してほしい(笑)とおっしゃっていましたが、またゴジラに破壊される名所が増えるんだなぁと思っているゴジラファンは他にもたくさんいらっしゃると思います。
 もとそうなったら、大きさが大きさなのでかなり迫力のあるシーンになるでしょうね。

 思い起こしてみると、東京にはまだまだゴジラが壊しがいのある名所はあると思います。「縁起でもない」とか「業務に支障が出るから」「イメージが悪い」等という理由で、企業や民間の建物となると難しい部分もあると思いますが、新鮮な破壊シーンを見たいので、スカイツリーだけではなくいろいろと名場面になるような画面を作っていただきたいと思います。

 私が一番見たいのは、東京ドーム。羽沢組の事務所はすぐ近くなので、ついでにぶっ壊していただければきっと歓喜しちゃうだろうなぁ……。

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「Gメモリーズブログ」3周年

2010年03月08日 | 代表羽沢のG雑感


おかげさまで当ブログ3周年です!!

 Gメモリーズセレクションは、スタートして5年目に突入しておりますが、おかげさまでこの3月でこの「Gメモリーズブログ」は3周年、4年目となりました。
 Gメモリーズセレクションのゴジラ達をお求めいただいている皆様、当情報ブログ「Gメモリーズブログ」をご覧いただいている皆様、いつもありがとうございます。

 この「Gメモリーズブログ」は、「Gメモリーズセレクション」シリーズを中心に弊社商品の情報告知や通販の案内等PRの役目もございますが、「こだわり」「裏話」「Gフォトギャラリー」等、弊社商品をお求めいただいている皆様により楽しんでいただくためであったり、これからお求めいただける予定の方に、より知っていただくためという目的もございます。
 そして微力ではありますが、ゴジラが大好きな皆様と一緒にゴジラ映画やゴジラファンを応援する役目のひとつになれればとも考えております。
 今では多くの方が通販のためにご利用いただけるようになりましたし、常連の皆様には複数のコーナーで楽しんでいただけてるというご意見を聞き、嬉しく思います。

 これからも皆様にとっても弊社にとってもプラスになる存在でありたいと考えております。
 商品に対してはもちろんですが、この「Gメモリーズブログ」への感想・ご意見等ございましたらいつでもお寄せ下さい。皆様がご利用しやすいように、見づらい点やわかりにくい点等がございましたら改善したいと思います。できるだけお力になれればと考えておりますので、そういった皆様のご意見も今後の商品や当サイトの展開の参考にさせていただきたいと思っております。
 今後ともよろしくお願い致します。

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「ファイナルゴジラ」を発売する理由 その3

2010年02月24日 | 代表羽沢のG雑感
だから今「ファイナルゴジラ」を!

■それぞれのゴジラ作品にはそれぞれの世代のファンがいます
 私の感じた所では、多くのゴジラファンの方々にとって、子供の頃のリアルタイムで見たゴジラが一番という事が多いように感じます。私のように今でもフラットに全作を好む方が、全体の比率で言えば少ないのかもしれません。
 一部の弊社の若い世代のお客様から聞いた事がありますが、自分の好きなゴジラ、特に子供の頃に夢中で見ていた作品やゴジラに対して、上の世代の方々の否定的な意見が多くて寂しいというような事を言われる事がありました。
 弊社では平成以降のゴジラと言う点では、これまでに「ビオゴジ」「ギドゴジ」「デスゴジ」「ミレゴジ」「GMKゴジラ」を発売してきました。少数ではありますが、その都度比較的若い世代のゴジラファンの方々に「ゴジラソフビと言えば古いのが多いので、これをソフビ化している所は少ないから嬉しいです」とおっしゃっていただきました。

 潜在的に各世代に渡ってゴジラファンが広くいるのは事実です。
 それぞれにそれぞれの好きなゴジラ、熱中したリアルタイムのゴジラがあるわけです。
 過去の例を見てもわかるように、ファンの人達の後押しでゴジラは何度か復活してきました。その後押しをしていたファンもその都度世代が違うわけです。
 今、改めて「平成VSシリーズ」が見直されて評価されているように、いずれ「ミレニアムシリーズ」も今の20代の方たちのパワーや思い入れでそういう時が来るのだろうと感じています。
 そしてそれが次のゴジラ作品につながって行くものだと考えます。
 中には「ゴジラ映画はもう作らなくていい」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。だからと言って悪口や中傷で、自分の好きではない作品や認めない作品を応援している人達の情熱や思い入れに、水をさすような事はしていただきたくないと思うのです。上からの目線で、特に若い世代のファンの方々に対して、ゴジラを応援しにくい、またはゴジラから離れたくなる思いにさせるような言動をしてほしくないのです。
 好きなゴジラ作品は大いに応援、絶賛してほしいのですが、そうではない作品でも新旧各ゴジラ作品それぞれに大好きだと言うファンがいる事を忘れないでいただきたいと思います。

■若いゴジラファンの皆さん、胸を張って!!
 そして今、一番いろいろ言われているゴジラが「ファイナルウォーズ」のゴジラだと感じました。
 現在10代後半から20代で「ミレニアムシリーズ」の後期に子供だった方々、その人達のリアルタイムゴジラは、一部のおじさんである諸先輩達の理論武装した批判・批評と言う名目で悪口や中傷の対象になっている事があります。口や知識では適わないかもしれません。でも、そういった事に若いファンの人達には負けてほしくないんです。そしてゴジラから離れてほしくないんです。
 だからこそ次の商品で一番新しいゴジラである「ファイナルゴジラ」を作ろうと思いました。一番若いゴジラファンが一番多くいるだろうゴジラです。
 もしゴジラの中で「ファイナルゴジラ」が一番好きとおっしゃる方がいらっしゃったら、ぜひ胸を張って「誰が何と言おうと一番好きだー!!」と思っていてほしいと思うのです。胸を張れるそのお手伝いにちょっぴりでも役に立てばと言う思いもあります。
 そして若いゴジラファンの人達にはぜひ喜んでいただきたいのですが、同様に諸先輩方、私と近い世代のおじさんのファンの方々にも「これなら欲しい」と思っていただける「ファイナルゴジラ」を目指して作りました。「ファイナルゴジラ、もっと好きになるかも」と思っていただけるようであれば万々歳です。

 弊社ではこれからも全てのゴジラを応援するつもりです。これまでそうしてきたように、古い作品のゴジラでも新しいものでも、それぞれに同様の思い入れと愛情と魂を込めて商品化していくつもりです。お求めいただく事でそれぞれのゴジラが好きな皆さんに喜んでいただける事を目指して。


 3回に渡っていろいろ長くてくどくてすみません。また、生意気な言い方がありましたらお許し下さい。

(2011.1.8更新)
「ファイナルゴジラ ブラックバージョン」は完売致しました。ありがとうございました。

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「ファイナルゴジラ」を発売する理由 その2

2010年02月23日 | 代表羽沢のG雑感
子供の頃に夢中になっていた
リアルタイムゴジラ


■愛情の裏返しかもしれないけど……
 一部のゴジラファンがしている自分の好きなゴジラ作品以外、認めた作品以外に対しての中傷や侮辱的な批判。私が感じたこの引っ掛かりは、もしかしたら昔からたくさんあった事で私が知らなかっただけかもしれません。
 もちろん建設的な批判や感想であれば私なりに受け止める事もあるし、なるほどと思う事だってあります。
 しかし、中にはそうではない一方的な中傷や侮辱、好みの押し付けを感じる時もあるのです。

 現時点でゴジラ映画では2度ほどある程度の休みの時期がありましたので、大きく3つに分けられて語られる事があります。「昭和のシリーズ」「平成VSシリーズ」「ミレニアムシリーズ」と。それぞれのシリーズでも細かくは区切られる事もあるでしょう。が、ここではとりあえず3つに区切った話として書きます。
 昭和のゴジラが好きな人達の中には、それぞれに好きなのは「○○ゴジラ」までという枠がある方も少なくはないと思います。それはそれで良いんですが、中には平成以降の作品やゴジラに対して悪くおっしゃる方がいらっしゃいます。その多くは40代半ば以上の方々。いいおじさんなのに小学生の言う悪口レベルにしか感じません。
 同様に「昭和のゴジラ」だけが好きな人だけではなく、「平成VSシリーズ」まで好きな方は「ミレニアムシリーズ」に対して同じように言う方がいらっしゃいます。
 おそらくは「面白いゴジラ作品、かっこいいゴジラであってほしい」と言うような気持ちの裏返しもあるのでしょう。
 でも一方的な悪口や悪意の批判は、その作品、そのゴジラが好きな人達にとって気持ちの良いものではありません。
 いくつかの某書籍やムック本でもそれに近い批評をしているものもあり、仮にもプロの方(編集者、ライター、特撮関係者)がそう言った表現をしているのがとても残念です。

■「平成ゴジラ復活祭」で気がついた事
 昨年11月に東京で開催された「平成ゴジラ復活祭」は約3週間に渡って「平成VSシリーズ」を劇場でリバイバル上映したものでした。何度か足を運んで感じたのは、そのお客さん達はおそらくは20代後半から40代前半にかけてです。皆さん実に幸せそうなお顔をされていました。弊社の商品をお求めいただいている方も何人かいらっしゃいました。
 一部のおじさんゴジラファンの悪口の対象になっていた「平成VSシリーズ」は、見に来られていた30代を中心とする彼等にとっては子供の頃に夢中になっていたリアルタイムのゴジラなのです。
 年齢的には私もどっぷりおじさんの方ですが、作品やトークショーを見た後の彼等の幸せそうな笑顔を見ていると、僭越ながら「これからも悪口に負けないでゴジラを応援してくれ!」と思ってしまいました。
 そして彼等世代には彼等の一番大好きなゴジラが「VSシリーズ」の中にあるんだ……と改めて感じました。

 この「平成ゴジラ復活祭」だけではなく、最近は書籍等でもいくつか「平成VSゴジラ」関連の物は出版されていますし、フィギュアでも「デスゴジ」等の平成ゴジラが多数発売されるようになりました。その多くは近年の出版にしてもフィギュアにしても、かつては「ゴジラは初ゴジ、キンゴジ、モスゴジ以外は売れないよ」「平成ゴジラなんてみんな同じだからビオゴジだけ取り上げていればいいんだ」なんておっしゃっていた人達が作って売っているわけです。
 また、最近は川北監督や大森監督をはじめ当時の関係者の方々がいろいろな所でサイン会、トークショー等で呼ばれていらっしゃいます。「平成VSシリーズ」が見直されている事は確かなのです。
 もしかしたら「平成VSシリーズ」のファンの方々は、それまで悪口や中傷にずーっと我慢していたのかもしれません。「やっと僕達の好きなゴジラをまわりが認めてくれた」と思っているのかもしれません。

 またまた続きは明日。

(2011.1.8更新)
「ファイナルゴジラ ブラックバージョン」は完売致しました。ありがとうございました。

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