Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

手形

2012年07月10日 | 代表羽沢のG雑感


ゴジラの足下にはたくさんの手形

 何度かここで紹介している東京・日比谷にあるゴジラ像。その周りの地面には、たくさんの日本を代表する俳優さん達の実物大の手形とサインが掘られています。
 ゴジラの方が目立っているので意外と見逃されている場合もあるみたいですね。
 東宝本社や日比谷界隈に行ったときは、ゴジラ像以外にもこれらの手形をたまに見て回る私です。
 中にはゴジラ映画に関わられた俳優さんも多いので、もし日比谷に行かれたらじっくりひとつひとつ見るのも楽しいと思います。

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サイン

2012年07月09日 | 代表羽沢のG雑感


川北監督にサインをいただきました!

 2月発売のムック本「平成ゴジラバーフェクション」は、おかげさまで好評をいただき、現在書店、ネットでも入手が困難な程です。スタッフの一人としても大変嬉しく思います。

 6月になってから私物の「パーフェクション」に川北監督のサインをしていただきました。
「今頃?」と思われるかもしれませんが、ここの所、ゆっくりお話しさせていただくタイミングがなかなかなかったというのもありますが、サイン会やイベントではお客様・ファン優先ですから、関係者のご褒美(笑)はこんなものです。

 自分がデザインしたゴジラ本にサインしていただくのは感無量です。またひとつ宝物が増えました。

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金型の話

2012年06月12日 | 代表羽沢のG雑感
久しぶりに成型してみると……

 Gメモリーズセレクションも7年目に突入し、これまでたくさんのソフビゴジラたちを作ってきました。その分、そのゴジラたちの金型が増えてきました。
 ご承知の通り、ソフビは原料を金型に入れて成型していきます。金型作りも成型もそれぞれプロの職人さんしかできません。
 1種類のGメモリーズのゴジラですと、だいたい3~4個の金型が平均です。ですから今まで作った種類のゴジラたち×3~4の数の金型が羽沢組にあります。保管も容易ではありません。
 古い型から久しぶりに成型で抜いてもらうと、前の時のようにすんなり抜けない事もあります。前には出る事のなかった気泡や小さな穴ができたり、型そのものに不思議なカビのような物が着いていたり、錆びていたり…。
 きちんと保管していたとしても金型が目に見えないレベルで微妙に変形している場合があるのです。
 羽沢組商品で例えると、2009年に発売した「キンゴジ 氷山出現バージョン」は久しぶりに発売した「キンゴジ」でしたが、以前はできる事のなかった気泡や小さな穴が目立ち3割近くは成型しても商品になりませんでした。同様に2010年に発売した2つの「GMKゴジラ」もそうでした。
 Gメモリーズのソフビのほとんどは、造形にこだわりすぎるせいかいつもギリギリの角度で抜けるようにして作らざるを得ません。そのため金型の微妙な変化によって、前は成型できた物ができなくなってしまう事もあるようです。使用しない期間を長くしてしまうことも理由になる事もあるのだそうです。
 成型屋さんによると、他社さんの物によっては10年以上変わらず使用して成型する場合もあるそうです。ギリギリの角度にする事のないレトロタイプソフビの場合はそれも可能なのでしょう。
 ですから「キンゴジ」や「ミレゴジ」「GMKゴジラ」等は新規カラーが難しいのが現状です(「デスゴジ」はまだ試していません)。これらはまだ作りたいバリエーションがあるので暇を見て策を練るしかありません。
 ソフビ作りはまだまだ奥が深いです。学ばなければならない事はまだまだ多そうです。

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雨の日の日比谷ゴジラ

2012年06月09日 | 代表羽沢のG雑感


 東京・日比谷のおなじみのゴジラ像。
 雨の日の方が汚れが落ちていい。
 顔かたちがわかりやすいし、色合いも濡れていたほうが味があります。

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スカイツリーのソフビ?

2012年05月30日 | 代表羽沢のG雑感
もし東京スカイツリーのソフビを作ったら…

 確か2年ぐらい前だったと思いますが、
「これとサイズ合うようにスカイツリー(ソフビ)を作って一緒に売ったら売れるんじゃないか?」
 雑談の中で羽沢組ゴジラを手にしながらそうおっしゃる川北監督。
「えー? さすがにそれはサイズが大きすぎて……」と笑ってごまかす私。
 実は同じような事を友人、親戚、お客様からも言われた事があります。
 羽沢組のギドゴジにもし合わせるとしたらスカイツリーは約108cmもの大きさになってしまいます。
 さらにモスゴジや決戦ゴジラに合わせると約216cmです。
 ここまで大きいと作るのも大変ですが、型の金額も考えただけで焦ります。
 東宝だけではなくスカイツリーにもロイヤリティは支払わなくてはなりませんので、いくらで売る事になるんでしょう?
 収益が出る自信は全くありません。
 レトロタイプソフビならスケールを無視して30~40cmぐらいのスカイツリーにしてもいいのかもしれませんが、Gメモリーズではそれをしちゃうと違和感が出ますし……。
 監督のお言葉とはいえ、さすがにこれはできそうもない羽沢組です。めんぼくないです。

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東京スカイツリー

2012年05月29日 | 代表羽沢のG雑感
東京スカイツリーの話

 金環日食の翌日、5月22日は東京スカイツリーがオープン。連日賑わっているそうです。最も一番はしゃいでいるのは在京のテレビ局のような気もしますが……。
 私は自転車で行ける距離に住んでいます。墨田区民としては慣れ親しんだ駅名が変わってちょっと寂しい気持ちもありますし、ゴミが増えたり違法駐車が増えるだろう事が心配だったり、近くに馴染みのカラオケ屋さんや飲み屋さんがあるので行きにくくなるだろう事も心配ですが、楽しめる場所がいろいろとできるのは嬉しくもあります。
 もう少し落ち着いてから、いろいろと見学に行こうと思います。

 私は普段7人乗りの車に乗っていますが、友人や親戚ら大勢で旅行に行く時は10人乗りのレンタカーを借ります。借りる時は自分の車で家から5~10分の所にあるお馴染みのレンタカー屋さんに行き、借りている間は自分の車を預かってもらっています。
 数年前の夏のお盆の時期、いつものように予約していつものように当日そこに借りに行きました。が、着いてびっくりです。
 レンタカー屋さんの建物ばかりか、隣接している他の建物、倉庫が全てきれいになくなっているのです。跡形もありません。だだっ広い更地になっていたのです。車も一切ありませんし、人の気配も全くありません。小さく「関係者以外立ち入り禁止」の張り紙のみです。「ど、どういう事?」
 張り紙を無視してその広い更地に侵入してぐるぐると走りまわる私の車。「うそー!! 何にもない!!」
 すぐに電話して転居した場所を聞いて事態は解決しましたが、あの突然の更地にはかなり驚きました。
 その3日後、その更地が工事を始めました。そして時を経て、先日そこに世界一の電波塔が完成しました。
 スカイツリーの建設工事直前に、何もなかった敷地を車で勝手にぐるぐる走り回った民間人はおそらく私だけでしょう。

 近くを通ると今でもそれを思い出す私です。
 そしていつか映像でゴジラがぶっ壊してまた更地にするのを密かに楽しみにしている私でもあります。

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「くあんと」休刊について

2012年05月12日 | 代表羽沢のG雑感
ぜひまた玩具雑誌の発売を!!

 すでにご存知の方も多いと思いますが、おもちゃ雑誌「くあんと」が7月号で休刊になるとのこと。
 親子向けにリニューアルされてからは、弊社商品が掲載される事はなくなりましたが、それ以前は何度も羽沢組ゴジラたちを紹介していただきました。「くあんと」を読んで弊社商品を購入して下さった方も少なくはないと思います。
 弊社もデザイン業務で長年書籍、雑誌等の仕事をしていますので、近年の厳しい出版事情はある程度把握しております。特に情報誌の移り変わりの激しさは一般の方も感じておられる事と思います。
 が、大手メーカーの玩具、特に全国各地の玩具店等に卸販売している商品とは違い、弊社のGメモリーズセレクションのような少数を小規模で販売しているフィギュアの類いとしては、一つでもPRできるメディアがなくなる事は残念としか言いようがありません。
 ですからネコ・パブリッシングさんには玩具情報誌としての完全撤退ではなく、ぜひまた新機軸での企画・出版を望むばかりです。期待しております。

「クアント」様。これまで弊社商品を掲載していただきありがとうございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

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ミラクルな?一枚の写真

2012年05月11日 | 代表羽沢のG雑感
誰も思いつかないアイディアと
好きな事をとことん追求する姿勢



▲右が竹内宏介さん、中央がターザン山本さん。

 今日はゴジラではなく、プロレスの話。
 先日、竹内宏介さんが亡くなりました。かつての全日本プロレスのテレビ解説者としてプロレスファンには知られた方で、週刊ゴングの編集長を務められ、後に日本スポーツ出版社社長になられました。

 20年以上前になりますが、当時私の勤めていたデザイン事務所が週刊プロレス(週プロ)のページの一部のデザインを担当していたため、私もたまに担当。さらにこの頃は週プロスタッフが全日本プロレスのパンフレットやポスターも請け負っていたため、それらのデザインもレギュラーで担当していました。まだジャイアント馬場さんがご存命だった時です。
 当時、プロレスマスコミとして週プロとライバル関係にあったのが週刊ゴング。表に出なかった部分も含めて当時のこのライバル関係はかなり過激な部分がありました。ファンだけではなく、時には複数のプロレス団体やレスラーを巻き込んで、「週プロ派」「ゴング派」と言われる事も。当時の週プロ編集長は、あのターザン山本さん。そしてゴングのトップが竹内さんでした。お二人とも編集者という立場だけではなく、プロレスの興行や各団体のしがらみの仲介等にも大きな影響を及ぼしていた方です。そして業界では「大」がつくほどの犬猿の仲と言われていました。
 私自身は仕事での立場としては週プロ寄りだった事は確かですが、いちプロレスファンとしてはニュートラルでいたかったので週刊ゴングも購読して楽しんでいました。

 ある時、驚く事がありました。レスラーや関係者が多く集まる全日本プロレスの記念パーティで、山本さんと談笑していた時にたまたま近くを竹内さんが通りかかりました。日頃、部下達には「ゴングとは話をするな!」とまで言っていた山本さんが竹内さんに声をかけたのです。それだけでもびっくりなのに、私を紹介していただき、3人でしばらく談笑(ほとんど2人の楽しい毒舌!)。心の中では2人が話をしている事そのものに驚くばかりでした。竹内さんと話したのはこのときが初めてでしたが、テレビ等と全く変わらずとても気さくな方でした。そして3人で写真を撮らせていただきました。
 竹内さんと山本さんが一枚の写真に納まる等、当時の2人の関係を知る方にとってはかなり驚きで、いろんな人にこの時の写真はびっくりされました(今でもですが…)。毒のある山本さんに対等に渡り合える竹内さんの懐の広さを感じました。
 批評、批判、斬新なコピー等でカラーを打ち出していた週プロに対して、ゴングは豊富な資料と新鮮な企画やマニアからライトなファンまで行き届く紙面と、対照的な編集でした。これはそのまま当時の山本さんと竹内さんのカラーであり、2人のキャラクターそのものと言えたと思います。

 竹内さんはプロレスファンにとっては、ミルマスカラスを世に広めた人として有名ですが、紙面の面白い企画記事だけではなく、プロレスそのものも数多くの仕掛けの裏方として活躍され、多くのレスラーや団体からの信頼があったそうです。
 立場的に一緒にお仕事させていただく事はありませんでしたが、プロレス会場でお会いした時には、あれから何度か簡単な挨拶だけさせていただくだけになりました。
 竹内さんの誰も思いつかず、それでいてファンのかゆい所に手が届くようなアイディア満載の記事を見るたびに、雑誌に関わる仕事をしている者としても、プロレスファンとしても、機会があれば一緒にお仕事させていただきたかったと思った方でした。
 好きな事をとことん、しかも面白い見せ方をする姿勢や行動力は見習う事が多くありました。もしかしたら、アイディアやその姿勢という意味では、今の私の仕事にも影響しているのかもしれません。
 ですから65歳という年齢で逝かれたのは残念です。
 心よりご冥福をお祈り致します。

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ウルトラマンアート! その3

2012年03月20日 | 代表羽沢のG雑感


ゴジラだってやれるはず!

 グチっぽくなってしまいますが、今日も昨日の続き。

 この「ウルトラマンアート!」のようなイベントは、ゴジラでも不可能ではないと思うのです。映画が毎年作られていた頃には、いろんなイベントがあった訳ですから。
 焼き直しのような内容ではなく、新たな材料としても用意はできると思うのです。近年いくつかの書籍でも掲載されたように、発掘された未発表の資料や表に出る機会のなかった写真等も見つかっています。
 例をあげれば、先日発売した「平成ゴジラパーフェクション」の編集作業でも、ページの都合で載せられなかった未発表の写真や資料はまだまだあるんです。仮に載せたものだとしても、実物のデザイン画や資料等は現物を目にされたらまた印象は違うと思うし、東宝倉庫に眠る着ぐるみ達だって修繕すれば展示できるだろうし、小道具達も現存しているものもちゃんとある訳です。「VSシリーズ」だけでもこうしていくつもある訳です。
 準備や各方面の打ち合わせや許可、スポンサーや協賛関係からの資金、そして何よりも東宝の許諾が大変かとは思います。それでも企画・運営してくれる所、協賛してくれる所等がないものでしょうか。

「ウルトラマンアート!」を見終えてそう感じた私でした。
 そしてかなりハードワークだと思いますが、企画やデザインで関われたら幸せだろうなぁとも思ったのでした。



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ウルトラマンアート! その2

2012年03月19日 | 代表羽沢のG雑感


ぜひゴジラでも!

 今日も「ウルトラマンアート!」の話。
 後日、西村さんと話した所、この「アート!」の後には、枠を広げて「ウルトラQ」から「ウルトラマン80」までのものを展示する催しで全国展開するそうです。西村さんは相当な量のコレクション、資料等をこれらを所有されているのだから驚くばかりです。
 ウルトラファンは幸せですね。

 ウルトラマンもいいけど、ゴジラファンとしてはゴジラ・東宝特撮関連でもこういった展示があればいいのにと、うらやましくなりました。
 ゴジラは今、ウルトラマンシリーズのように映画やDVD等の新作は作られていないので、こういった催しとしては開催しにくいものなのでしょう。
 最近は映像でゴジラを見た事がない子供も多くなりました。名前だけは知っているようですが「ゴモラなら知ってるけどゴジラは見た事ない」という男の子も多いらしいのです。
 寂しい!!
 怪獣に一番興味を持ち始めるだろう年齢の時にゴジラを知らない世代が増えるのは、ゴジラファンとしても残念でなりません。ですからこういったイベントがあれば、もっと子供達にもゴジラを知ってもらえると思うのです。
 そのためにはゴジラ映画の復活が一番なんでしょうね。肝心の最新映像作品が作られていないのが一番痛い所です。


▲右は併設のレストランで食べられた「ウルトラマンキーマカレー」

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ウルトラマンアート! その1

2012年03月17日 | 代表羽沢のG雑感


ウルトラマンに会える

 年末年始の私の休みは1月3日の午後から4日の夜までのわずか1日半(「平成ゴジラ パーフェクション」のためなのですが…笑)でした。
 そのわずかな時間の中、水戸市内で開催されていた「ウルトラマンアート!」に行ってきました。内容は「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の資料、台本、デザイン画、小道具、フィギュア等の展示です。北海道から九州まで期間を定めて今も全国の美術館を回っているので、ご存知の方も多いと思います。
 展示されているものの多くは、M1号の西村さん所有のもの。その膨大な量に圧倒されますが、ウルトラマンやウルトラセブン、怪獣達と写真が撮れるのが嬉しいのです。
 メトロン星人とちゃぶ台を挟んで座って写真が撮れたのは特に嬉しかったです。
 展示されている小道具や資料類も興味津々ですが、個人的には怪獣達のデザイン画に大いに刺激を受けました。時代背景を考えれば、斬新であり新鮮でもあるのが感じられます。
 怪獣が好きな人には嬉しい催しでした。



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あれから1年

2012年03月16日 | 代表羽沢のG雑感
あれから1年

 あれから1年が経ちました。
 東日本大震災の瞬間、私は連日の泊まり込み作業で羽沢組事務所にいて一息つくためにシャワーを浴びた後でした。
 フィギュア関連以外に弊社はデザイン業務もしているのでたくさんの本があります。積み重ねておいてあるものから段ボールに入れて積んであるものまで。また、発売商品から歴代のサンプルや保管用のソフビも全て事務所にあります。さらに個人のゴジラコレクションも事務所にほとんど置いてあるのでかなり狭い場所でいつも仕事をしています。いろんなものが所狭しと積んであるのです。安全対策等はほとんどしていません。
 あの時、大きな揺れ共にたくさんのものが崩れ落ちていきました。
 私のようにあの日、あの時を覚えている方はたくさんいらっしゃると思います。

 震災は弊社のほとんどの業務にも私のプライベートにも影響しましたが、たくさんの被災された方々から見れば些細な事。未だ多くのご苦労をされている方は多いと思います。
 今もこうしてデザインの仕事ができ、ゴジラソフビを作れてご飯が食べられる事は幸せな事だと感じております。

 わずかばかりの義援金と応援ポスターぐらいしか弊社ではしておりませんが、あの日を忘れずにこれからも前向きに公私ともにがんばっていきたいと思います。
 がんばりましょう! 

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おかげさまで6周年!!

2012年02月20日 | 代表羽沢のG雑感
Gメモリーズセレクション
おかげさまで6周年!!




 Gメモリーズセレクションをスタートさせてこの2月で6年になりました。
 この1年の節目に思う事は毎年同じで、毎回似たような事を書いて恐縮ですが、お求めいただいている皆様や関係各社の皆様、ご意見や感想を下さる方、ご協力いただいている皆様のおかげです。いつも感謝しておりますが、特に「●周年」の時期には強くそう感じます。
 そして大好きなゴジラたちのソフビを好きなテイストで作り続けられる事に幸せを感じております。
 皆様本当にありがとうございます。

 また、3月にはこのGメモリーズブログをスタートさせて5年になります。いつもご覧いただきありがとうございます。イベントや通販のお電話でたくさんの方々に「いつも見てます」と言われるたびに嬉しくなり顔がヘドラなみにデロデロになってしまう私です。
 それでこのGメモリーズブログもちょっとだけリニューアルしました。本当は昨年のGメモリーズセレクション5周年の時にしたかったのですが、いろいろあったので今になりました。これからもぜひ見て下さいませ。

 今年は特に「6周年」という名目での企画は今は何も考えておりませんが、その分1つ1つの商品により魂と愛情をこめて丁寧に作っていきたいと思っております。
 来年はGメモリーズセレクション7周年ですし、クリエイティブデザイン羽沢組が創業して早20周年ですので、何かしたいとは思っております。

 これからも皆さんに喜んでいただけるゴジラたちを作れるようにがんばります。
 今後ともよろしくお付き合いの程、お願い致します。

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更新再開!

2012年01月28日 | 代表羽沢のG雑感
「平成ゴジラ パーフェクション」あとは発売を待つのみ!

 今日からようやく更新できます。お待たせ致しました。
 気にかけて下さった皆様、ありがとうございます。

 弊社がデザインを担当する書籍「平成ゴジラ パーフェクション」(2月10日発売)の最終の入稿・校了がようやく一昨日の夜に終わりました。
 昨年末からそれまでの間は、かなりハードなスケジュールでした。特に後半一週間はまさに「怒濤」という言葉が当てはまる程。少しでも遅れたら発売日に間に合わなくなるという状況の中、無事に役目を終えました。
 その後すぐに待っていただいた他のデザイン業務を連続で猛スピードで仕上げ、こちらも昨日ギリギリ間に合わせた所です。
 ほぼこの4日間の合計睡眠時間が2~3時間!! ですので、その後すぐに爆睡。
 今、やっと落ち着きました。
 若くはない(泣)私の体力とパソコンのハードディスクがよく持ちこたえられたものです。

 この「平成ゴジラ パーフェクション」は川北紘一監督監修の元、未公開の写真や資料、キャストインタビューやメッセージ、たくさんの特写等……、平成ゴジラVSシリーズ6作の懐かしくも新しい内容で満載です。
 嬉しい事にデザインそのものにつきましては全般的に自由にさせていただきましたので、幸せな事だと実感しております。その分、デザイン面においての責任やプレッシャーもあるので、今は読者の方々からの反応が気になります。
 川北監督には「デザインも良かったから、良い本になるよ」とおっしゃっていただきましたし、東宝サイドからもデザイン的にはおおむね好評と聞きましたので安心しております。
 手前味噌ではありますが、おススメの本です。ぜひご覧下さい。
 いずれ機会がありましたらゆっくりとまた、この本を作るにあたってのエピソード等を書きたいと思います。

 これからようやく2月発売の「74ゴジラ」に取りかかります。ワンフェス出店の準備もあります。次のソフビ企画も!

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2011年を振り返って

2011年12月30日 | 代表羽沢のG雑感
今年もありがとうございました

 早いもので2011年もあとわずかとなりました。
 今年は弊社にとってはいろんな事がありました。

 いつもより時間をかけて作った「メカゴジラ」を3月に発売しましたが、初のメカものという事で予想以上に制作の進行が遅れ、年頭から他の商品のスケジュールにも影響がありました。
 現在デザイン業務の方でムック本「平成ゴジラパーフェクション」(2012年2月発売予定 発行/アスキー・メディアワークス 発売/角川パブリッシング)に関わっておりますが、これは夏前から企画に参加しており、編集事情、発売事情が二転三転したため、ソフビ商品の企画やスケジュールを例年通り立てられず、特に今年後半はソフビの新商品の数がいつもより少なくなってしまいました。
 Gメモリーズセレクションが5周年という事もあって「福袋」以外に「メモリアルセット」の発売もしたのですが、他にもいろいろやりたかったのが本当の所です。2012年発売の「メガロゴジラ」「74ゴジラ」も当初の予定では年内を企画していたものです。
 ですからフィギュア制作・販売業務、デザイン業務共に、年頭から年始にかけてずっと思うようなスケジュールでできなかった1年でした(未だバタバタしてます)。
 ソフビ関連においては、2012年春からは例年通りのペースに戻して、今年以上に皆さんに喜んでいただけるようなゴジラや怪獣達を企画、販売していきたいと思います。

2011年Gメモリーズセレクション発売商品
(は今日現在の発売中商品です。※はあとわずかです)
1月 ビオゴジ サイキックバージョン(新春ゴジラ福袋2011在中)
1月 ファイナルゴジラ ブラックバージョン2(新春ゴジラ福袋2011在中)
1月 未塗装品ゴジラ2種類(新春ゴジラ福袋2011在中)
2月 ビオゴジ サイキックバージョン2(5周年メモリアルセット在中)
2月 モスゴジ ゴールド(5周年メモリアルセット在中)
2月 ファイナルゴジラ シルバー(5周年メモリアルセット在中)
2月 モスラ幼虫 メタリックブラウン(5周年メモリアルセット在中)
3月 メカゴジラ スタンダードカラー(4月に追加生産)
4月 メカゴジラ ブラックバージョン
4月 メカゴジラ 未塗装
7月 決戦ゴジラ 出現バージョン
7月 モスゴジ ブルーバージョン
9月 ギドゴジ スタンダードカラー

 今年3月日本では辛く悲しいことが起こりました。来年はぜひ皆様にとって良い年になりますよう祈っております。
 弊社商品をお求めいただいたゴジラが大好きな皆様、ご支援下さった皆様、本年はありがとうございました。2012年もよろしくお願い致します。大好きなゴジラでもっともっと一緒に盛り上がりましょう!!
 それではよいお年をお迎えください。

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