モスゴジから南海ゴジラまでのスーツの流れ Part.1
今回「大戦争ゴジラ」を商品化するにあたって、当時の劇中で使用されたゴジラスーツを少しだけ調べてみました。と言っても私が持っている関連書籍、ムック本等を書き集めて読み、各作品の映像と照らし合わせた、つじつま合わせではありますが、一応の私なりの解釈もあります。
元々私個人はゴジラ映画を観て、ゴジラフィギュアを集めていればそれでいいという程度のファンです。特撮の専門知識もなければ、誰かと情報交換等もした事もほとんどありません。そういったディープな裏事情にはあまり興味がなかったわけです。映画を楽しめればそれでいいし、気に入ったゴジラフィギュアを触ったり眺めたりしていればそれで充分な満足感を得られるからです。だからゴジラのマニアックな事を言われても実は話についていけなかったりしますし、他の特撮作品となるとさらにチンプンカンプンです。今もそんなスタンスです。
しかし弊社でゴジラソフビを作って販売するようになりますとそうはいきません。原型制作時や劇中イメージのカラーバリエーションを企画する際はいろいろと調べて、必要な情報を集めなければなりません。特に原型制作時にはゴジラスーツの形状はできる限り把握しなければなりませんし、劇中スーツの色等をイメージして展開する時はしっかりと映像を何度も見たりや写真等で確認しなくてはなりません。
こうして毎回商品化する際には、そういった情報の収集は当たり前の作業になりました。ゴジラが大好きですから、そのゴジラの特徴や個性の把握はとても大切な作業だと思っております。「レトロ」や「ディフォルメ」を言い訳にごまかしたりウソを表現しても後悔するだけだし、ゴジラ好きの人にはすぐにバレてしまいます。
そして今回の「大戦争ゴジラ」です。
私は『モスラ対ゴジラ』のゴジラ(モスゴジ)から始まって、『三大怪獣 地球最大の決戦』のゴジラ(決戦ゴジラ)、『怪獣大戦争』のゴジラ(大戦争ゴジラ)、『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』のゴジラ(南海ゴジラ)を勝手にモスゴジ系のゴジラと位置付けています。スーツ的につながっている部分があると解釈したためです。
続きはまた明日。
今回「大戦争ゴジラ」を商品化するにあたって、当時の劇中で使用されたゴジラスーツを少しだけ調べてみました。と言っても私が持っている関連書籍、ムック本等を書き集めて読み、各作品の映像と照らし合わせた、つじつま合わせではありますが、一応の私なりの解釈もあります。
元々私個人はゴジラ映画を観て、ゴジラフィギュアを集めていればそれでいいという程度のファンです。特撮の専門知識もなければ、誰かと情報交換等もした事もほとんどありません。そういったディープな裏事情にはあまり興味がなかったわけです。映画を楽しめればそれでいいし、気に入ったゴジラフィギュアを触ったり眺めたりしていればそれで充分な満足感を得られるからです。だからゴジラのマニアックな事を言われても実は話についていけなかったりしますし、他の特撮作品となるとさらにチンプンカンプンです。今もそんなスタンスです。
しかし弊社でゴジラソフビを作って販売するようになりますとそうはいきません。原型制作時や劇中イメージのカラーバリエーションを企画する際はいろいろと調べて、必要な情報を集めなければなりません。特に原型制作時にはゴジラスーツの形状はできる限り把握しなければなりませんし、劇中スーツの色等をイメージして展開する時はしっかりと映像を何度も見たりや写真等で確認しなくてはなりません。
こうして毎回商品化する際には、そういった情報の収集は当たり前の作業になりました。ゴジラが大好きですから、そのゴジラの特徴や個性の把握はとても大切な作業だと思っております。「レトロ」や「ディフォルメ」を言い訳にごまかしたりウソを表現しても後悔するだけだし、ゴジラ好きの人にはすぐにバレてしまいます。
そして今回の「大戦争ゴジラ」です。
私は『モスラ対ゴジラ』のゴジラ(モスゴジ)から始まって、『三大怪獣 地球最大の決戦』のゴジラ(決戦ゴジラ)、『怪獣大戦争』のゴジラ(大戦争ゴジラ)、『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』のゴジラ(南海ゴジラ)を勝手にモスゴジ系のゴジラと位置付けています。スーツ的につながっている部分があると解釈したためです。
続きはまた明日。