秦基博さんの「70億のピース」という歌を聞いて
なんか耳に残った歌詞があった。
70億のピース
愛(の歌)が届かない(深い)闇もある
誰かと隣り合えた意味
特に「隣り合えた」というのを聞いたとき
ああ、出会うだけで意味があるのかもしれないなって思った。
出会ってわたしが好きになっても
相手はわたしに対してそれほど強い感情は持たないかもしれない。
わたしが欲しい形の好意は与えてくれないかもしれない。
でももしかしたらわたしを好きで愛をくれてるのかもしれない。
わたしが思いもよらない形で。
思いもよらないからわたしに全然伝わらないのは残念だけど。
つながりもそのうち消えてしまうかもしれないけど。
それはそれでそういう運命なんだろう。
会う人すべてと濃い関係は築けない。
だから出会っただけでも意味があるんだろう。
そう思ったら薄い間柄の人もほんの少しいとおしい気がした。
*****************
わたし、受け取り下手かも。
広告にきれいな腕時計が載ってて
思わず「きれい!いいな~。誰か買ってくれないかなあ」と言った。
それを聞いた母がプレゼントしてくれた。
わたしがいつも使ってる時計の何倍も高い。
(え、こんな高いの買ってきたの?)
(わたしにお金貸してって言うくせに)
(衝動的に口ばしったひと言で買ってくるかなあ?)
と、一瞬のうちにいろんな思いが湧く。
あ、でもこれ自分で受け取り拒否してるかも。
こんな高くてきれいな時計、自分には似合わないって思ってるかも。
だからちゃんと受けとることにした。
改めて見るとやはりときめく
今のわたしにふさわしいから手元に来てくれたんだ
と思うことにした。
********************
今住んでいる家は父親が購入した一軒家。
亡くなる前にローンも完済した。
持ち家だからずっと住める。
何が起こってもとりあえず雨風しのげて
寝ることはできる。
これって父親の愛情だったのかも、とふと思った。
父にはほめられもせず
怒られて夜裸足で外に放り出された記憶しかないけど
(なんで怒られたかまったく覚えてない)
会話もほとんどなかったけど
家が家族に対する愛情のしるしなのかもしれないな。
うちの父親の場合。
********************
わたしは人からあまり誘われたりしなくて
(「誘っていいかな?」とよく聞かれるから
もしかして誘ったらわたしが迷惑がると思ってるのか?)
人気なくてそんなに思い出されることもなくて
話があまり弾まない。
でも
ひとりでご機嫌に行動できる。
(わたしは友達に会いに北海道でも九州でも行くのに
友達は愛知まで来なくてつまんないけど)
好きなときに好きなところへ好きな人を自由に誘える。
人と親密な関係を築くのはわたしの特性じゃないのかもね。
人に執着するのやめよう。
わたしが思うような愛情は与えられない。
他人とわたしの愛情のしるしは違うのだから。
他人は自由に生きる。
わたしも自由に生きる。
*******************
秦さんの歌から
つらつらいろんなことが心に浮かんだ。
パッカーンではないけど
なにかじわっと胸にきた。
なんか耳に残った歌詞があった。
70億のピース
愛(の歌)が届かない(深い)闇もある
誰かと隣り合えた意味
特に「隣り合えた」というのを聞いたとき
ああ、出会うだけで意味があるのかもしれないなって思った。
出会ってわたしが好きになっても
相手はわたしに対してそれほど強い感情は持たないかもしれない。
わたしが欲しい形の好意は与えてくれないかもしれない。
でももしかしたらわたしを好きで愛をくれてるのかもしれない。
わたしが思いもよらない形で。
思いもよらないからわたしに全然伝わらないのは残念だけど。
つながりもそのうち消えてしまうかもしれないけど。
それはそれでそういう運命なんだろう。
会う人すべてと濃い関係は築けない。
だから出会っただけでも意味があるんだろう。
そう思ったら薄い間柄の人もほんの少しいとおしい気がした。
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わたし、受け取り下手かも。
広告にきれいな腕時計が載ってて
思わず「きれい!いいな~。誰か買ってくれないかなあ」と言った。
それを聞いた母がプレゼントしてくれた。
わたしがいつも使ってる時計の何倍も高い。
(え、こんな高いの買ってきたの?)
(わたしにお金貸してって言うくせに)
(衝動的に口ばしったひと言で買ってくるかなあ?)
と、一瞬のうちにいろんな思いが湧く。
あ、でもこれ自分で受け取り拒否してるかも。
こんな高くてきれいな時計、自分には似合わないって思ってるかも。
だからちゃんと受けとることにした。
改めて見るとやはりときめく

今のわたしにふさわしいから手元に来てくれたんだ
と思うことにした。
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今住んでいる家は父親が購入した一軒家。
亡くなる前にローンも完済した。
持ち家だからずっと住める。
何が起こってもとりあえず雨風しのげて
寝ることはできる。
これって父親の愛情だったのかも、とふと思った。
父にはほめられもせず
怒られて夜裸足で外に放り出された記憶しかないけど
(なんで怒られたかまったく覚えてない)
会話もほとんどなかったけど
家が家族に対する愛情のしるしなのかもしれないな。
うちの父親の場合。
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わたしは人からあまり誘われたりしなくて
(「誘っていいかな?」とよく聞かれるから
もしかして誘ったらわたしが迷惑がると思ってるのか?)
人気なくてそんなに思い出されることもなくて
話があまり弾まない。
でも
ひとりでご機嫌に行動できる。
(わたしは友達に会いに北海道でも九州でも行くのに
友達は愛知まで来なくてつまんないけど)
好きなときに好きなところへ好きな人を自由に誘える。
人と親密な関係を築くのはわたしの特性じゃないのかもね。
人に執着するのやめよう。
わたしが思うような愛情は与えられない。
他人とわたしの愛情のしるしは違うのだから。
他人は自由に生きる。
わたしも自由に生きる。
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秦さんの歌から
つらつらいろんなことが心に浮かんだ。
パッカーンではないけど
なにかじわっと胸にきた。