嫌なものは嫌だー！

母が家電の扱い方を聞いてくるのがすごく嫌。
新しいものが好きで買ってくるけど
取り扱い説明書は読まない
読んでも理解できない
それでわたしに頼ってくる。

説明書読めー！

自分で試行錯誤しろー！

できないなら買うなー！

わたしに頼むなら説明書持ってこい！

と思うわけです。

母は高齢だから
老眼で文字が見にくいし
カタカナ言葉は苦手だし
力もないし
やってあげればいいのに。

これが他人だったら
普通にやってあげてる気がする。

妹から頼まれても
母に対してほど嫌悪感はない。
なぜ？


「うちにはお金ない」と言われて
親には頼れん、自分で何とかする
とずっと思ってきたから
逆に頼られると
損するようで嫌なのか。

昔頼ったときに
期待するような助け方をしてもらえず
恨んでるのか。

そんなことでイラッとする自分は大人げないし
年老いた親にひどい仕打ちをしているようで
罪悪感が生じる。

でも、なんか嫌。

そんなとき
心屋認定講師の志緒村亜希子さんの記事が
心にズキューンときました。
（最近、あっこさんの記事がやたらと心にしみます）


怒るって感情も大切な感情。
無理に抑えなくていいんだなって。

喜怒哀楽があるからこそ人生面白いし
素直に表現してこそ
その人の輝きが増すんだなって。

いらつく原因はよくわからないけど
なんか嫌
どうしても嫌
少なくとも今は嫌。

ならば思いっきり出しちゃおう。
罪悪感まったく持たずに。

じゃないと
怒ってるわたしが成仏しない。

自由に怒ろう