台所がなんだかもやっとするなと思い、片付けを決行。
タッパーが多い気がしていたので、まずは劣化しているものを廃棄。
どのくらいの個数を残せばいいのかなと考えているうちに
そういえば洗って布巾で拭くとき、形状が複雑で拭きにくいよな~と常々感じていることを思い出した。
ならば減プラスチックとして、別の保存容器にしてみようかな。
ということで、保存容器の材質についてあれこれ調べました。
最初は食器に蓋をかぶせればいいかとも思ったのだけれど
切った野菜とか食べた残りとかコンパクトにしまえる方がいい気がする。
それでお試しとしてホーローの保存容器にしてみました(蓋もホーローにしました)。
ホーローは電子レンジ不可で取扱いに注意がいるけど、直火やオーブンや冷凍もOKらしい。
残ったご飯もタッパーに入れていたけれど、コンパクトな陶器のおひつにしてみました。
今はいろんな形やサイズのがあるんですね。
実は一合用を買おうとして、間違えて一膳用(0.5合)を買ってしまいました(おっちょこちょい)。
改めてこれより大きい楕円形のおひつを購入し、一膳用は別の食品の保存容器として使うことにしました。
陶器だから取り扱い注意だけど、電子レンジ可で食器としても使えます。
他にも減プラスチックの一環として、ご飯のしゃもじとフライ返しを木製にしてみました。
そしてまな板。
プラスチックの薄いものを使っていましたが、まな板自体が滑るんですよね。
ある程度重さがある方がやっぱりいいなということで、イチョウの木のまな板を選びました。
ちょっとお値段がはったのですが、形がとても美しいのを見つけちゃったんです。
中サイズ - woodpecker(ウッドペッカー)いちょうの木のまな板・カッティングボード・木のお皿
カーブが美しい。角に穴が空いていてつるして干せる。
厚さ2.5cmだったかな。汚れたり傷んだりしたら削ってくれるそうです。
同じ中部圏で生産されていたのもよかった。
もううちの台所にあるんですが、惚れ惚れする美しさです。
使いごこちもいいです。
こんな調子で台所を整えているうちに、小さいことだけどモヤモヤしていることがたくさんあるんだなって気づきました。
例えばボトルブラシはこんなのを使っていましたが、先端が汚れてきていました。
それを先端にスポンジが挟めるSeriaのトングに替えました。
こんなのあるんですね~、便利。
先端につけるスポンジは綿のひもをかぎ針で編んで作ってみました。
フライパンもコーティングされたものを使っていましたが、剥がれてきたのでそろそろ買い替えたい。
材質を何にするか、すごくすごく悩みました。
で、最終的に鉄のフライパンにしました。
油返しという作業を調理の前に毎回する必要があるらしいのですが、長持ちするし火力も強くなくてよいとか。
先ほど届いて最初の油ならしをしたところなので、今夜調理に挑戦です。うまくできるかな?
台所の小さなストレスをかなり減らしたので、なんだか気分がいいです。