NHKの夜ドラ「バニラな毎日」を楽しんで見ています。
ひとりの生徒のためのお菓子教室で、生徒さんの悩みを癒やす(そしてパティシエも癒やされる)お話しです。
最近の引きこもりだった女性の回は、うかつにも涙でました。
生徒さんと亡くなったお母さんの関係、主人公のパティシエとお菓子の関係にぐっときました。
そしてお菓子を作る工程がしっかり映って、つやつやのチョコレートとかふわふわのメレンゲとかとにかくきれいなんです。
引きこもり女性の回はモンブランだったのですが、モンブランの作り方、初めて知りました。
とても手間暇かかっている。
私はモンブランが苦手で食べられないのですが、作る工程はとても美しく、作ってみたいと思いました。
主役の蓮佛さんは特訓して吹き替えなしでお菓子作りの工程を撮影しているそうですが、本当に作業姿が美しくて真摯。
私もあんな風にお菓子を美しく作ってみたいです。
職人さんの所作って無駄がなくてきれいですよね。
ドラマ、これからも楽しみです。