こころラボ

楽しく幸せなこころを育てる実験

親にイラついてもいい

2019-12-27 11:53:52 | 日記
心屋でもナリ心理学でも母親との関係が重要と言っていますが
わたしは父親との関係の方が大きく影響していると感じていたので
その部分をずっと癒してきてずいぶん楽になりました。

母親についてはあまり何も思い当たらなくて
大好きとも思わないけど、大嫌いでもない。

ただ、母親にいらつくことはときどきあって
「あー、わたしって優しくない娘だな」と思ってしまう。

というのも
わたしは、片付け魔、話下手、自分でだいたい何でもやるのに対し
母親は、ため込むタイプ、あれやこれや話したい、新し物好きで買ってくるけど説明書読まない。
だからイラっとするわけです。

ナリ心理学で
「ダイヤモンドは『お母さん大好き』って即答できる」とか書いてあるから
わたしは即答できんからダメなんかな~と思ってた。
けど「お母さんが嫌いでも許していたらOK」とか
仲がいい家族は「お母さんに一切気を使わない」とも書いてあって(これこれ
考え直した。

最近のことだけど

間違えて買ってきた詰め替え用洗剤を母がいつまでも置いておくだけで
使うことも処分することもしないので怒った。

同じようなメモ帳がたくさんあったから捨てたら
「使ってるのに」と母親が文句を言ったので
わたしも「使いきれないのにため込むな」と怒った。

あとで考えるとほんとうにしょうもないことで怒ってる。
たかが洗剤、たかがメモ帳。

それでもしばらくしたら、なにごともなかったように話す。

あ、これって「気を使わない」ってことなのかな?
気を使わず言いたいことを言ってるのかな?
怒ってしまったと自分を責めなくてもいいのかも。

そう思ったら気が軽くなった。

いつか母親がいなくなったら
そんな風に些細なことで口喧嘩したことを
懐かしく思い出すのかもしれない。

いつも優しい娘でなくてもいいや。
わたしそんなに優しくないし。
普段あまり感情出さないから
母親に対しては遠慮しなくていいんじゃない。
いくら言い合ったって嫌いになんかならないんだから。

そんなことをふと思いました。
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