子ども達にリズムやソルフェージュを教える前に
自分がどこまでできているのかを確認するのにも、
リトミック講習は役立っていることを実感。
昨日、村中京子先生から何度も言われたことは
拍を打つ前の 準備段階「アナクルーシス」のこと。
2人1組になって、ボールの受け渡しをするだけのことでも
感じ取り方の微妙なズレが、テンポ感を狂わせてしまう。
先生は、もちろんこうしなさい!とは言わない。
ただし、指導者が自ら気づき感じ取るように
時には厳しい言葉も飛び交う中、何度もやり直し。
手からこぼれていったボールが転がったり
バウンドするボールの音がズレて聞こえていたのが
いつしか、ホール内の音がピタッとひとつに。
基本ができていないと、何事もあとから手直しするのは困難になる。
土台がしっかりしていないと、上にいくら積み上げても崩れやすい。
空間やエネルギーを自ら感じてイメージする。
そしてそのイメージどおりに即座に動く。
できているようで、できていないじゃ、済まされないものね。
受講生の大半が娘ほどの年齢だけれど、初心に戻って受講するこの空間は
リズム大好きな私にとって、改めて「気づき」の場となっていくでしょう。
自分がどこまでできているのかを確認するのにも、
リトミック講習は役立っていることを実感。
昨日、村中京子先生から何度も言われたことは
拍を打つ前の 準備段階「アナクルーシス」のこと。
2人1組になって、ボールの受け渡しをするだけのことでも
感じ取り方の微妙なズレが、テンポ感を狂わせてしまう。
先生は、もちろんこうしなさい!とは言わない。
ただし、指導者が自ら気づき感じ取るように
時には厳しい言葉も飛び交う中、何度もやり直し。
手からこぼれていったボールが転がったり
バウンドするボールの音がズレて聞こえていたのが
いつしか、ホール内の音がピタッとひとつに。
基本ができていないと、何事もあとから手直しするのは困難になる。
土台がしっかりしていないと、上にいくら積み上げても崩れやすい。
空間やエネルギーを自ら感じてイメージする。
そしてそのイメージどおりに即座に動く。
できているようで、できていないじゃ、済まされないものね。
受講生の大半が娘ほどの年齢だけれど、初心に戻って受講するこの空間は
リズム大好きな私にとって、改めて「気づき」の場となっていくでしょう。