横須賀市久里浜 ピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」のブログ

神奈川県横須賀市久里浜のピアノ教室。
ピアノを通して 子どもたちの心の成長や
アトリエでの様子をお届けしています。

セミナーからJAZZライヴへ PARTⅡ

2014年04月28日 | ピアノ

前記事(この記事の下)のつづき。

松田先生のお話のほかには、吹田ステーション代表の石嶺先生
川口ステーション代表の熊谷先生のお話も伺うことができました。

石嶺先生は、関西の先生らしく、プレゼントップバッターとしての
役割をしっかりと果たされ、会場を和やかなムードに。
そのあとのブースでのお話の中では、
指の運動と幼いこども達の脳の回路についての説明は興味深かったです

熊谷先生は、もと企業に務められていたこともあり12分間のプレゼンは
映像も2分ほどに編集されたものを組み込んで、簡潔に集約された内容。
完璧なプレゼンでした。
ブースでのお話も、アイデアの豊富さ(いや、豊富というより切り口の
面白さというべきかな)を感じ、自分の頭の硬さに一撃をくらいましたわ。(笑)

やはりどの先生にも感じたことは、その引き出しの多さ。
そして、生徒への愛情の深さも感じとれました。

最近は、Facebookを利用されている先生方も多いので、会場のあちこちで
話の輪ができていましたね。
私は、Facebookは、どうも苦手でして・・・・。登録しましょと誘われることも
多いのですが、今は、ごめんなさいっ!m(_ _)m

そんな私に 会場で声をかけてくださった萩本亜矢先生。ありがとうございました
もうちょっと、ゆっくりお話をしたかったです。


さて、私は、ここから、パワーチャージのため場所を新百合ケ丘へと移動。


もしかして、本日のメインはこっちだったかも
国府弘子スペシャルトリオライヴ

3日前に思い立って、チケットを取ったのです。
しかも、ぽっかりと空いていた良席。 座ってみると国府さんの手元も見れるし
全体も眺められるし、「めっちゃええやん、この席!」でした。

なぜ、急にチケットゲットしたかというと クラシック曲をテーマにもってきていたから。
国府さんのツイッターでショパンをとりあげることはわかっていたのですが
他にも、ドビュッシー、ベートーヴェン、ピア・ソラなど。
特に今回ゲストとしてお迎えしていた ヴァイオリニストの早稲田桜子さん。
国府さんはマリア様と呼んでいましたが、その愛らしい容姿と笑顔とは裏腹に
なんと男前な演奏! すっかりその音に魅せられてしまいました。
それにしても、ベースの八尋洋一さんの音のマジック、タッピさん(岩瀬立飛)の
刻むリズムの面白さ(今日は、ドラムだけでなくピアノも弾かれたし)
国府弘子スペシャルトリオ・・・・本当にスペシャルな夜でした。

やっぱりJAZZピアノトリオ 面白い!

今日だけでも、かなりエネルギーチャージして帰ってきた1日でした。


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セミナーからJAZZライヴへ

2014年04月28日 | ピアノ
ゴールデンウィーク2日目
お天気に恵まれ、気温もぐんぐん上昇。
ちょっと早足で歩くとじわっと汗ばむほどの陽気の中
昼間は、PTNA・ピアノ指導者セミナー Vol.47にいってきました。

全国から、ピアノ指導者が集まってくるこのセミナー。
泊りがけで参加されている先生も多く、キャリーバックも会場に
たくさん持ち込まれていました。

前回、参加したのは、何年前だっただろうか? というぐらい
久しぶりに訪れた浜離宮朝日ホール。
自分がいま、欲しいと思う情報や 確認したいことがあった今回。

第1講座の「指導法プレゼンテーション」のみに参加。(笑)
7名の選ばれし指導者が、1人12分間という限られた中でのプレゼンテーション。
そのあと、7名の先生方は、設けられたブースにそれぞれ分かれ、
参加者は気になる指導法を直接詳しくお話が伺えるという講座でした。

まず私は、「導入期から養いたいアナリーゼ力」をお話された
松田映子先生のブースへ。
松田先生とは、以前 佐土原先生のコードによる指導講座でご一緒したこともあり
物腰の柔らかさとは反対に、何よりもその行動力・実践力が強く印象に残っています。
実際、ステップのアドバイザーや審査員も務められるなど、精力的にご活躍されています。



まず、びっくりしたのが、半端ない宿題の量。 そして、導入期からのアナリーゼ。
そして、アナリーゼがアナリーゼだけで終わってしまわないよう(ここは、先生ご自身も
経験した「陥りやすい落とし穴」と力説されていました)、五感を使ってその先へと
導いていく言葉かけの重要性をお話されていました。

ブースに集まってこられた先生の中からもたくさんの質問があった中、
実際に使っている生徒さんの楽譜も見せていただきました。
スケッチブックに貼ってある楽譜の中には、メロディーの構成とともに
コード分析(ディグリー表示も)書かれてありました。
これは、私も取り入れていることですが、楽譜の中に書き込むことのほかに
見開きのもう片方のページには、イメージするものや 分析をもっと明確にする
工夫がなされていて、これは是非取り入れていきたいと思いました。

全てを自分のお教室に取り入れていくことは、なかなか難しいものもありましたが
自分が大切に思って指導していっていることの確認事項も多く、そばで直接お話を
伺えて良かったです。
 映子先生の横に立つとオーラが違いすぎる(爆)

そういえば、会場でお会いした保科コーチから、
「いまは、体調をもどしなさいね、パワーダウンしたときは
 まず、新たなエネルギーをチャージしていきましょう」とアドバイスされ・・・

そうね、確かに最近パワーを吸い取られる出来事があって、
おまけに体調も悪かったからね。

さすが、視覚に強い保科コーチ! 一瞬で見抜かれちゃった?

さて、長くなったので、一旦切ります(笑) 続きはPARTⅡで。


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