横須賀市久里浜 ピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」のブログ

神奈川県横須賀市久里浜のピアノ教室。
ピアノを通して 子どもたちの心の成長や
アトリエでの様子をお届けしています。

自分を予約する

2014年06月19日 | ピアノ
充電期間にあてている今週。
様々なところへ出没している私ですが(笑) 

昨日は、ここへ
 表参道!!!!!

青山通りや、一歩裏道を歩いていても やはりここは青山
な~んだか、場違いなところを おばちゃんは歩いています・・
と、キョロキョロ。


本日の目的は、「自分を予約する時間管理術」への出席


レッスンに通ってくださっている生徒さんたちには
常々、音楽を楽しみながら長く続けていってほしいと思っている

しかしながら、学年齢が上がるにつれて徐々に その練習時間を
どのように確保していくか
特に中学生になってくると 学校での勉強はもちろんのこと
部活動・塾と忙しくなり
そこで、必ず出てくる言葉が「両立」が難しいということ。

でも、よく考えてみれば、「両立」という言葉のイメージから
双方並び立つものを 支障なく成り立たせるということに
とらわれ過ぎていない?ということ

そもそも、両立といっても、時間軸の中で双方を
同時進行していくわけではないのだから。

そこをどのようにサポートしていけばいいだろう?
もちろん レッスン内でのサポートの方法も色々考えていくことも必要だけれど
私は、以前より時間術ということにも 目を向け、様々な書籍も読んでいた。

でも、こうすべき、ルーティンワークにするべき、計画的に・・・・と
いうものが多くて、私の中にどうもしっくりこない。



そんな時に、佐々木かをりさんの提案する
 「自分を予約する手帳術」の本に出会いました。
 「なんとなく忙しい」から抜け出す時間管理法
 そして、手帳を大いに活用して 自分を予約するということ


青山という場所もあり、お勤め帰りの方々、子育て中の方、夫婦共働きの方
様々な職種の方が参加されていました。(夜7時からでしたので)

セミナーといえども、どんどん佐々木さんから、マイクを向けられ
質問に答えていきます。(いやいや、そんな難しい質問はありませんよ)

時間の「管理」とか 先ほどの「両立」もそうですが
自分に「責任」を持つなど、日本語からくる硬いイメージに縛られすぎていることにも
気付かされます。

自分が脚本家となり、自分を思い通りに動かしていけるよう、自分を幸せにしていく
対応能力を持つということ。


本を読んだだけではわからなかったことも 実際にお話を聴いて納得したり
目からウロコの話があったり、なかなか充実の2時間でした。

実は、この時間術のセミナー 小学生(4年生以上)や 中学・高校生向きもあり
講座のあとで、佐々木さんと直接お話をしたところ
生徒さんと保護者の方にも お話することできますよ。と言ってくださいました。
そして、お子さんのために話を聞くというより、保護者の方が、まず
ハッピーになれるように 自分自身から実践していってくださいとのことでした。

さて、私。手帳の方は、実践していっていますが
まだまだ十分に機能しているとはいいきれません・・・機能というとこれも硬いね
ワクワク感をもっと出せる予約をしたいです。
コーチングに通じるところもやはりありましたしね。

アトリエのお母様方には、保護者会を設けて お話できたらと思っています。

さて、今日は、「友人とランチをしながら大いに喋る」時間を手帳に予約しています!
こういう楽しみこそ 予約しないとね


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コメント (6)
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