横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」
教室ブログへ ようこそ。
11月も後半に入りました。
今日は、横浜市から通ってくださっていた
2人の生徒さんについて 少しお話しをしたいと思います。
2人とも、元々は久里浜に住んでいました。
その時に、縁あって当教室に通ってくださるようになり
その後、お引越しされたのにもかかわらず、
電車に乗ってずっと通ってくださっていたのです。
1人は、ピアノの音に対する探究心が強く、人一倍練習する生徒さん。
年々力をつけていき、小学生ながら音楽の道を進みたいという
気持ちがハッキリとしてきました。
そこで、先生をかえて、夢を実現させる方向へ
向かってはどうだろうかとご提案させていただきました。
もちろん、私の中でも様々な葛藤はありました。
でも、当教室は音楽を通して心豊かに育てていくこと
個人だけでなく、縦や横の繋がりを持って経験値を
あげていくこと。そこを重視しているので
専門の道を歩むとなると方向性が違ってきます。
そこで、横浜にいらっしゃる私が大好きな先生にお願いしたところ
「大切な生徒さんを引き継ぐなんて、私でいいのかしら?」と
言いつつも、快く引き受けてくださいました。
体験レッスンのあとに、お話しを伺うと
「基本がきちっとできていて、楽譜もよく見て勉強していますね」
と、お褒めの言葉をいただき、自分のことのように嬉しかったです。
そして、もう一人。
春から中学生になった彼女は、やはり生活のリズムがガラッと変わり
土曜日の部活の後、疲れた身体だっただろうに
電車に乗って通ってくれていました。
彼女は、今いるアトリエの在籍生にとっては、憧れのお姉さん的存在。
常に沈着冷静で、一昨年のグレンツェンのピアノコンクールでは
関東大会まで進むなど、その彼女のもつ強みを発揮していました。
しかし、日が暮れるのが早くなり、遠くまで通うことに
親御さんはどれだけ心配だったでしょうか?
(お車が無くて駅までの送迎が叶わない状態でいらしたので)
本人は、あっけらかんとして通ってくれていたみたいですが(笑)
発表会が終わる頃にお母様からも相談を受けていて、
アトリエが一ヶ月間お休みの間に
ようやく本人も、この先生ならば通える!という先生が見つかったそうです。
お母さんのお話しによると体験レッスンに伺った3つの教室の先生から
「きちっとできていますね」と言われ、特に決めた先生からは
「今までの先生に感謝してね」と言われ涙がでそうになったと。
私もこの連絡を受けて、泣きそうになりました。
2人の生徒が、それぞれ音楽が、ピアノが好き!という気持ちを持ち続け
これからもレッスンを受けて続けていきたいという風に成長してくれていたこと
寂しさはもちろんありますが、本当に本当に嬉しかったです。
素敵な先生に出会えて、続けていってくれるんですもの。
ずっとずっと、応援し続けたいです。
「さよなら!」ではなく「いってらっしゃい!」
そんな言葉を贈りたいです。
そしてそして、11月からは2人の新しい生徒さん(お1人は、ピアノ経験がない
大人の方) 12月には更にもう1人入会が決まりました。
「こんにちは! これから在籍生ともによろしくね!」
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
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その後、お引越しされたのにもかかわらず、
電車に乗ってずっと通ってくださっていたのです。
1人は、ピアノの音に対する探究心が強く、人一倍練習する生徒さん。
年々力をつけていき、小学生ながら音楽の道を進みたいという
気持ちがハッキリとしてきました。
そこで、先生をかえて、夢を実現させる方向へ
向かってはどうだろうかとご提案させていただきました。
もちろん、私の中でも様々な葛藤はありました。
でも、当教室は音楽を通して心豊かに育てていくこと
個人だけでなく、縦や横の繋がりを持って経験値を
あげていくこと。そこを重視しているので
専門の道を歩むとなると方向性が違ってきます。
そこで、横浜にいらっしゃる私が大好きな先生にお願いしたところ
「大切な生徒さんを引き継ぐなんて、私でいいのかしら?」と
言いつつも、快く引き受けてくださいました。
体験レッスンのあとに、お話しを伺うと
「基本がきちっとできていて、楽譜もよく見て勉強していますね」
と、お褒めの言葉をいただき、自分のことのように嬉しかったです。
そして、もう一人。
春から中学生になった彼女は、やはり生活のリズムがガラッと変わり
土曜日の部活の後、疲れた身体だっただろうに
電車に乗って通ってくれていました。
彼女は、今いるアトリエの在籍生にとっては、憧れのお姉さん的存在。
常に沈着冷静で、一昨年のグレンツェンのピアノコンクールでは
関東大会まで進むなど、その彼女のもつ強みを発揮していました。
しかし、日が暮れるのが早くなり、遠くまで通うことに
親御さんはどれだけ心配だったでしょうか?
(お車が無くて駅までの送迎が叶わない状態でいらしたので)
本人は、あっけらかんとして通ってくれていたみたいですが(笑)
発表会が終わる頃にお母様からも相談を受けていて、
アトリエが一ヶ月間お休みの間に
ようやく本人も、この先生ならば通える!という先生が見つかったそうです。
お母さんのお話しによると体験レッスンに伺った3つの教室の先生から
「きちっとできていますね」と言われ、特に決めた先生からは
「今までの先生に感謝してね」と言われ涙がでそうになったと。
私もこの連絡を受けて、泣きそうになりました。
2人の生徒が、それぞれ音楽が、ピアノが好き!という気持ちを持ち続け
これからもレッスンを受けて続けていきたいという風に成長してくれていたこと
寂しさはもちろんありますが、本当に本当に嬉しかったです。
素敵な先生に出会えて、続けていってくれるんですもの。
ずっとずっと、応援し続けたいです。
「さよなら!」ではなく「いってらっしゃい!」
そんな言葉を贈りたいです。
そしてそして、11月からは2人の新しい生徒さん(お1人は、ピアノ経験がない
大人の方) 12月には更にもう1人入会が決まりました。
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