「非日常」という貴重な体験

横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」
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『日本独自』という注釈つきの「緊急事態宣言」が
今日にも出されそうですね。
アトリエは、すでに、対面レッスンを中止し、
オンラインレッスンに切り替えています。
ただし、希望者のみです。

では、オンラインを希望されず「お休み」を選択された生徒さんは
休んでいるのでしょうか？

いえいえ、レッスンノートを活用してもらい
休んでいる間もレッスンノートの提出（という名の写メ）を
してもらっています。

アトリエでは、古内奈津子先生が発案されたレッスンノートひな形を、去年の夏から使っています。
古内先生とは、日ごろからいろいろと情報交換をし
とても、頼りになる先生。（美しく映っている写真・・・）
ふるるん先生の教室ブログは、ここをクリック

で、そのレッスンノートの写真を保護者の方に撮っていただき
送られてきたノートの記録を私が読みます。（そらそうだ！）
でも、これだけじゃ、寂しすぎるね。
生徒ちゃん達は、一生懸命練習したものを記録しているのだから。
そこで、その写真の上に落書き機能を使って
ハナマルをつけて、一言加える



それをまた、生徒ちゃん側へ送信する

アトリエの生徒さん達は、レッスンノートを全員活用してくださっているので
休まれている生徒さんも、しっかりと記録を続けている。
めちゃくちゃ素晴らしい！！！！！

う～ん、こういう便利な時代に生きていることに感謝だ。

確かに、ネットの世界は私もわからないことが多い。

でも、こういう非常事態だから、様々なものを利用し
できることを試行錯誤しながら提案する。
あとは、ご家庭の方針などにこちらが耳を傾けて
オンラインレッスンを受けることに、私は無理強いをしていません。

今は、なにより、
お互いに健康で過ごせていることを
確かめながら日々を過ごしたい。
不安に陥りそうになる毎日だから、
レッスンを通して、
顔をお互いに見ながら、声を掛け合いながら　
繋がっていることで
その不安を払拭することに役立ててもらえたら、
こんなに嬉しいことはない。



自分ができることは、他にまだないだろうか？
そんなことを考えつつ、
時に、パソコンに向かって「わから～ん！」と叫びつつ。

そして、レッスン室は、シュールな状態です(笑)




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