横須賀市久里浜で練習をしている女声コーラスポピー。
今年は、童謡メドレーを取り上げて練習し始めました。
昨日 練習していたいくつかの童謡の中で
「七つの子」を歌っていたとき、歌詞の一部に
あれ?と感じた方が何人かいらっしゃった。
山の古巣に
いって見て御覧 と記されていた。
殆どの方が(私も) 山の古巣へと
覚えていたからです。
練習が終わってからすぐに、この楽譜の出版社に問い合わせをしたところ
童謡の歌詞は、文科省(文部省)によって変わることもありますが、
この楽譜では、編曲者の先生が手にしていた原本が
「古巣に」となっていたので
そのように記しています。という回答でした。
ふ~ん、そんなものなのかと思いつつ、
いつから変わったのだろう?と調べてみると
大正時代に発野口雨情が「金の船」で発表した『詩』は、
「古巣に」となっていたことは確かなようです。
「てにをは」が変わると日本語のもつニュアンスも
少し変わるように思いますが。
このあたりは、作曲をした時に「歌詞」としての変更があったのでしょうか?
また、もともと可愛(かはい) 可愛(かはい)となっていた部分も
可愛い(かわいい)と 歌われている場合もありますね。
歌詞を勝手に変えてはいけないと、最近の歌謡曲でも
時々耳にしますが、
この時代に 野口雨情が生きていたら、どうお感じになるかしら?
と、ふと思ってしまいました。
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今年は、童謡メドレーを取り上げて練習し始めました。
昨日 練習していたいくつかの童謡の中で
「七つの子」を歌っていたとき、歌詞の一部に
あれ?と感じた方が何人かいらっしゃった。
山の古巣に
いって見て御覧 と記されていた。
殆どの方が(私も) 山の古巣へと
覚えていたからです。
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童謡の歌詞は、文科省(文部省)によって変わることもありますが、
この楽譜では、編曲者の先生が手にしていた原本が
「古巣に」となっていたので
そのように記しています。という回答でした。
ふ~ん、そんなものなのかと思いつつ、
いつから変わったのだろう?と調べてみると
大正時代に発野口雨情が「金の船」で発表した『詩』は、
「古巣に」となっていたことは確かなようです。
「てにをは」が変わると日本語のもつニュアンスも
少し変わるように思いますが。
このあたりは、作曲をした時に「歌詞」としての変更があったのでしょうか?
また、もともと可愛(かはい) 可愛(かはい)となっていた部分も
可愛い(かわいい)と 歌われている場合もありますね。
歌詞を勝手に変えてはいけないと、最近の歌謡曲でも
時々耳にしますが、
この時代に 野口雨情が生きていたら、どうお感じになるかしら?
と、ふと思ってしまいました。
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「かわいい」も…。
この歌の雰囲気が
変わってしまうようで
ちょっとなぁ…>_
でも、このように調べてみると、原作は「に」だったのね・・と、野口雨情の時代に思いを馳せてみたり。
一言変わると、日本語は微妙にニュアンスが変わるので難しいですよね。