声をかけあって

子どもたちにとって、演奏会に着る衣装選びも
楽しみのひとつでしょう。

ドレス風のものを好む子もいれば、シンプルな服を好む子も。

普段と違う衣装で演奏する姿を想像しただけで、気持ちが
ウキウキしてくるでしょうね。

その衣装。
サイズ合わせで着てみるだけでなく、
着たまま自分の曲を弾いてみてください。

椅子に座った時の感じ方ひとつでも、普段と感触が変わります。
また、実際に弾いてみると、
脇のラインや肩周りが窮屈に感じたりしないか、
事前にチェックもできます。

当日に履く予定の靴で練習してみるのもおススメ。
特に、ペダルを使うお子様の場合、
普段靴下を履いた足で踏むペダルの感覚とは　かなり異なりますからね。


先日、生徒さんの中で靴をお探しの方がいらっしゃいました。
子どもの成長は早いですし、服も靴もあっというまにサイズが
合わなくなってしまったり・・・・・
そんな時に、アトリエのお母様がたに声をかけると
「もしよかったら、使ってください！」続々とメールが寄せられました。
サイズを明記した写真付きで送ってくださったり、本当に便利な時代です。

お母様方の連携プレーで、見事に解決。
子ども達だけでなく、お母様方の間でも繋がりができ
お互いに気持ち良く貸し借りができるなんて、嬉しい限りです。
（何かお探しのかたは、まだ受け付けていますよ）

さ、あとひとふんばり、楽しく頑張りましょっ



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メッセージ

プログラムが出来上がり、お家の方へ順次お渡ししていっています
　　　　　　　

また、お家の方々から寄せられた「応援メッセージ」集も作ってみました。
　　　　　　　
日々の練習の様子を心配しつつ、ここまで辿り着いたお母様方からの応援メッセージは
やっぱり愛に溢れています。


さて、あとは、アナウンス原稿作成と
タイムスケジュールに沿った裏方の細かな動きを記しておかなきゃ。

でも、ここにきて新たな問題発生。
今回使う会場は、皆さんができるだけ集まりやすい場所を優先したため
私にとっては、初使用の会場。
しかも、建物が古いため、内装工事をしていたり、使用中だったりで
ざっとしかステージを見ることができていなかった。図面から想像はしていたけど。
打ち合わせに行ってみると、予想以上に舞台の奥行がない。

小道具の配置や、生徒達の立ち位置など、大幅に変更しなければいけない。

いやいや、凹んでいる時間はない。
頭を柔軟に使いましょ。　


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小さな手

ひとつ、ひとつ、できあがっていく

ひとつ、ひとつ、書き込んで
　　　また　ひとつ書き込んで

この小さな手から、様々な音の世界が描き出される
　　　　　　　　　　　　

小さな、小さなアトリエだけど、
　　　　　　　　　　今できることを　子ども達と一緒に作り上げていく

　　　　　　　　　　　　　そう実感しながらの毎日です。