岸田首相は9月20日、国連総会の一般討論演説で、ウクライナに侵攻するロシアについて「国際法、法の支配をじゅうりんしている」と非難した。
しかし「法」とはどんなものかという解説は余り報道されない。国家間の関係を規定する法で条約や国際慣習から成るというが、拘束力が無いという。
たまたま、「大日経開題」のことばとして、「師に二種有り 一つには法 二つには人」が目に留まった。ここでの「法」とは仏教の教えそのものという。添えられた横文字<Dharma>の日本語を辞書で見ると、仏教で「(宇宙や人間などの)本性」とある。こちらの拘束力は自分の心であろうか。
いずれも、プーチン氏には理解してもらえないのか。
しかし「法」とはどんなものかという解説は余り報道されない。国家間の関係を規定する法で条約や国際慣習から成るというが、拘束力が無いという。
たまたま、「大日経開題」のことばとして、「師に二種有り 一つには法 二つには人」が目に留まった。ここでの「法」とは仏教の教えそのものという。添えられた横文字<Dharma>の日本語を辞書で見ると、仏教で「(宇宙や人間などの)本性」とある。こちらの拘束力は自分の心であろうか。
いずれも、プーチン氏には理解してもらえないのか。