四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

松阪市 波瀬に咲く波瀬ユリ

2020-07-21 11:22:19 | お出かけー三重県
波瀬ユリは波瀬の名を冠しているだけあって、波瀬地区の
あちこちに咲いている。
とは言っても、山ユリなのだが、こちらでは波瀬ユリと呼ばれている。

まずは群生地から櫛田川を渡り


波瀬植物園へ~
こちらでも入口から入ってすぐにお出迎え。






続いて166号線をもう少し進んで泰運寺。
こちらは寺までの参道は車は通行止めになっていたのだが
166号線沿いにたくさんのユリが…






徐々に数は増えて


すっかり魅了されてしまった波瀬ユリです。

松阪市 波瀬ユリ群生地

2020-07-20 10:22:42 | お出かけー三重県
ご無沙汰しております。
夫の体調が少し悪かったので、長い間ブログも見ない日が続きました。
やっと復帰した様子なので、昨日はちょっと出かけてまいりました。
それに車の運転をしていると、不思議とシャキッとするらしいのです。
とは言っても無理は禁物。
これからもぼつぼつこんな状態が続くと思いますが、よろしくお願いします。

さて、出かけたのは毎度おなじみ、166号線。
勝手知ったる道でのんびり走れるとのこと。
おっ!やった~ 波瀬ユリが見れる~
波瀬にはよく行くけれど波瀬ユリの季節には行ったことがない。
道の駅波瀬駅に車を停め、群生地へ~






ちょっと離れたところにオニユリも


ちょうど見ごろのよう…




でも残念なのは、この群生地、民家の裏にある山の斜面。
きっちりと門を閉ざしてある中へ入るわけにはいかず、
横から見せていただく感じになる。


この時期だけでも開放してはいただけないのかな~

でも大輪のきれいな花だ。


松阪市飯高 栃谷口の枝垂れ桜

2020-04-23 10:42:12 | お出かけー三重県
同じく166号線の飯高を走っていると、高見トンネルのループの手前に栃谷口という
ところがあって、そこに一本の枝垂れ桜がある。


かなり散っているけれどまだきれい。

ここを下って行くと栃谷。




最後の力を振り絞ってくれているよう…




166号線にはあちらこちらに枝垂れ桜はあるのだが
どこも電線が気になってしまうので、ここをピックアップ。



松阪市飯高 波瀬植物園の花たち

2020-04-22 10:52:43 | お出かけー三重県
波瀬植物園、水芭蕉以外にもいろいろ咲いている。

まだ水仙も咲いていて、その横には蕗の薹の薹の立ってしまったのも…


石楠花、馬酔木の新芽


水芭蕉にまじってリュウキンカ


園内はこんな感じ!




中はやっぱり空いていたわ~

石楠花の小道




山芍薬もクマガイソウもまだ蕾




満天星つつじは満開


シュジョウバカマはもう花を散らしていた。


きれいなピンクのツツジ。


そして櫛田川の清流


いつもならここから飯高道の駅まで行くところだけどここは我慢、我慢。


松阪市飯高 波瀬植物園の水芭蕉

2020-04-21 10:45:50 | お出かけー三重県
高見の郷の桜を低い地から見上げて、次に向かうのは波瀬植物園。
できるだけ人との接触を避けるため、植物園の駐車場で持参のお弁当を食べる。


と言ってもここはいつもそんなに多くの人はいない

来るたびに施設の設えが少しづつ手を加えられている。
今年は花の名札も増えていた。


そして、水芭蕉!


ちょうど見ごろを迎えている。


あっ、この橋もきれいに…

たくさん咲いた水芭蕉












全体を見ると…


川のせせらぎのあちこちに見ることができる。


明日は水芭蕉以外の花を…


飯高町波瀬 虹の泉

2019-11-19 10:31:55 | お出かけー三重県
植物園でゆったり時間を過ごし、次はお隣にある虹の泉へ~


車は道の駅波瀬駅へ


虹の泉は一か月ほど前だったかしら、Y新聞の日曜版に掲載されていた。
前を通るたびに、不思議なところと思っていたけれど、
作られた方の熱意やそれを応援されてきた方の思いが載せられていた。
で、我が家はというと、500円の入場料をけちり、隣の丘の上からの見物
櫛田川を渡り、国道166号線


曲がったところが植物園、右側手前が虹の泉。

そしてここから虹の泉を見させていただく。




回りにはきれいな紅葉も見えて。




以前はほとんど入場者も見られなかったけれど、新聞の威力か、
何組かの入場者も見られる。

大好きな波瀬植物園の紅葉を楽しませてもらった。
帰りには宇陀市に寄ります。

波瀬植物園の紅葉

2019-11-18 10:58:41 | お出かけー三重県
しばらくお休みさせていただきましたが、
日にちというのは、有り難いもので
まだ多少の痛みは残っていますが、日常生活には無理せず
過ごせるようになりました。
ご心配をおかけして申し訳けありませんでした。

今年の紅葉は見れないと思っていたのだけれど、
ちょっと元気になると、ウズウズしてくる。
夫からどこに行きたい?と聞かれて、混んでいなくて
ゆっくり堪能できるところということで波瀬の植物園に連れて行ってもらった。




植物園は紅葉はきれいなのだけれど、お世辞にも整備が行き届いているとは言えない。








お目当ては植物園の前を流れる櫛田川。


まだほんの少し早い感があるけれど、水の流れと紅葉が美しい。






晴れ渡った青空と紅葉




誰もいないこの景色を二人占めしてきた。



三重県松阪市 松阪城址

2019-06-12 11:04:59 | お出かけー三重県
かざはやの里を出て、次は~

夫は前に行ったところでも気にいったところは何度でも行きたい。
私はできれば知らないところへ行ってみたい。
折角ここまできているのだから、行ったことのないところへも。
前々回は青山高原、青山リゾート。前回は関宿。
で、今回は松阪城址へ~

かざはやの里を出た途端、雨が降り始め、これから後は土砂降りです

まずは古事記や万葉集などの研究に力を注いだ本居宣長記念館へ
松阪で生まれ育った国学者。
記念館は山桜を愛した本居宣長をオマージュ。


そして医者としても活躍していた宣長の住まいが松阪城址に移築されている。


では城址の方へ~




二の丸から眺める御城番屋敷


実はこの御城番屋敷の町並みが見たくてここを選んだのだ。
あれ?ここは城址だけど、前に天守閣が見える。
帰ってから調べてみると、近くの歯医者さんの建物らしい。


1588年蒲生氏郷が築城。その後江戸時代に入って徳川頼信が和歌山藩主になると同時に
和歌山藩領となった。
天守閣は1644年の台風で倒壊。後は二の丸に御殿が建てられていた。


でも立派な石垣が残されている。


本丸跡


城址から今度は御城番屋敷へ。
松阪城の警備を任務するため紀州藩士とその家族が住んでいたという屋敷。


今も子孫の方々が維持管理されているよう…
そのうち一軒が公開されている。




お隣の松阪神社へ~


その隣には本居宣長をお祀りしている本居宣長神社。


帰りは166号線で走りなれた道を…
飯高ぐらいまで来ると、うす曇りではあったけれど
雨が降っていたと言う気配もなく、
でも雨に濡れた城址もよかった、よかった。

三重県津市 かざはやの里

2019-06-10 10:34:23 | お出かけー三重県
ここのところ、毎年恒例となったかざはやの里、今年も行ってきました!
もう十分咲いているだろうと思って行ったのだけど…

入園料は確か、去年までは300円。
今年からは500円となっていた。
でも広大な敷地に咲く紫陽花を見てこんな値段でいいのかしらと
思っていたので、ハイ、素直に払わせていただきます(笑)




伊勢温泉ゴルフクラブと隣接しているので入口の横は1番のグリーン。


咲いてはいるんだけど…




全体を見るとちょっと早かったよう…


うす曇りの中可憐に咲く花たち。








一番はこのアナベルがまだ咲いていなかったこと。




ちょっと青い空が見えた!






ここはアナベルが白い波のように咲いてくれるところなんだけど…


ちょっと残念!


ここかざはやの里、早春には梅、GWには藤がきれいなよう。
来年は藤をぜひ見たいと思っている。




三重県鈴鹿市 鈴鹿の森庭園の枝垂れ梅

2019-03-18 11:22:39 | お出かけー三重県
今季最後の梅紀行は鈴鹿の森庭園。
恒例フユソナさんとのバスツアーだ。
こちらも初めての訪問。
先週、すぐ近くのいなべ梅林に行っていたのだが、
このツアーがあったので、先週は行かなかったのだ。

前日からの寒の戻りで肌寒く、おまけに雨も降ったり止んだりの最悪のコンディション。
でもバスの中、いつも通りおしゃべりとおやつにもうひとつ花を咲かせることに…

予定通り関で食事、県下最大だそうなファーマーズマーケットに寄り
鈴鹿の森庭園へ~

葦簀と高い植栽の向こうが庭園のようだ。


一歩足を踏み入れるとそこはピンクの世界。


2014年オープンの研究栽培農園
一本一本が匠の技で仕上げられた豪華な枝垂れ梅が競い合っている。



枝垂れ梅だけではなく、白加賀や思いのほかなどの品種も…


でもやはり一週間遅かったかな~という感はゆがめない。




これだけの大木を移植して見事に咲かせる技は凄い。


主だった梅には銘も付けられ、これは臥龍梅


一枚目は地の龍、そしてこれは天の龍


不安定な空模様の下、それはそれは見事な梅を見させていただいた。