四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

風邪?

2007-11-30 18:11:31 | 日記
夫が風邪をひいたらしい。
と、いうのも、月曜日、息子の加減が悪くなり、
治ったかと、思うと、今度は私の加減が悪くなった。
ちょうど2年前、風邪のウィルスで腸をやられたのと
同じ症状。充分寝て、家にあった薬で、なんとか
楽になったと思ったら、次は夫だ。

日頃、なにかと大袈裟な人で、しんどいと、言っても
あまり信用されないのだが、今回は、多分、私たちから
移ったのだろう。ゴメンネ

教訓…風邪は人に移すと治る!


ベランダに出たら、ちょうど今、沈まんとする夕日が…
きれいでした!

テレビのこと

2007-11-27 20:36:43 | 日記
夫はテレビ大好き。特に好きなのが討論番組。
○○タックル、○○委員会等々。
私はこの手の番組は大の苦手。

国会議員や有識者と、言われる人々が
自分の意見をまくしたて、人の意見を
まったく聞こうとしない。

それを夫に言うと、台本通りやがな…と言う。
熱中して見ているのやら、冷めた目でみているのやら
この人も不可解

一緒に見たくないのだが、狭い家の事
他の事をしていても、聞こえてくる。
こういう番組を見ながら、腹を立てている私が
一番単純らしい

お口直しに先日京都で見た、山茶花の花。


京都山科 毘沙門堂

2007-11-26 11:27:59 | お出かけ
23日、大原の帰りに寄り道したのが、山科の毘沙門堂。
もう10年近く前に、山登りをしていた時に
まったく知らない人から、あそこの紅葉は
よろしいよ…と教えられて、訪ねて以来、
毎年欠かさずに行くところ。
例年は12月の始めに行くのだが、
ちょうど帰り道だったので寄ってみた。


やはり1週間ばかり早いかなと言う感じ。
勅使門からの石段はもっと真っ赤になってきれいになる。


境内にはきれいに染まった紅葉も…


弁天堂の紅葉と渡り廊下越しに見る弁天堂。

誰かに紅葉はどこがおすすめ?と聞かれれば
一も二もなく毘沙門堂を勧める。
以前は山科に住んでいる人に言っても、
知らないという人もいた。
最近は新聞の紅葉だよりにも載るようになって
ずいぶんメジャーになってきた。
うれしいような、寂しいような…
ハイキングをされる方は、毘沙門堂の横から
東山を縦走して、大文字山、銀閣寺へというのもよい。
桜の頃は、毘沙門堂の手前の山科疎水沿いに南禅寺に
向かうのもよい。とにかく春も秋もいいところ!!


奈良公園の紅葉

2007-11-25 20:54:36 | お出かけ
小春日和の陽気に誘われ、ブラ~と奈良公園へ。
奈良公園を大きく外回りに歩く。
まず、東大寺戒壇院から大仏殿の裏通りを…


大仏池や正倉院を見ながら歩く辺りは銀杏も楓も
今、紅葉の真っ盛り


二月堂を通り、手向山神宮は黄色と赤のコントラストが素敵!


春日大社では七五三の子供たち、結婚式を挙げたばかりの
初々しい花嫁さん。みんな、みんな幸せに!

京都大原 寂光院、阿弥陀寺

2007-11-24 20:47:09 | お出かけ
23日、三千院を後にして、おなじみ寂光院へ。
雨も上がって、靄の立ち上る大原の里。


今回、寂光院の参拝はせず、隣の建礼門院の御廟の参拝のみ。


次に向かったのは、阿弥陀寺。今まで、何度か大原には
きているが、ここは初めて!
道路からすぐに山門はあるが、お寺はまだまだ、山の上。
上の方にも駐車場はある。
この寺の開基、弾誓上人が即身仏となられた
石廟も残っている。


こちらも、紅葉は今が見ごろか…

京都大原 三千院

2007-11-24 13:40:16 | お出かけ
今年は7月に続き2度目の三千院。
夫の紅葉を撮りたいということでまた早朝より出かける。
三千院に近づくにつれて雨が降り出す。
開門までまだ時間があり、門前の律川に架かる未明橋。
橋を渡れば、左に実光院、突き当りは勝林院


門前に戻れば、もうすでにたくさんの人が…
三千院のこの景色を人をいれずに撮るためには
とにかく朝一番に行くしかない。
運良く何枚か撮る事ができた。

境内はこの3連休が見ごろというところか…


拝観を済ませ出てくると、門前のみやげ物屋さんも店開き。
しば漬けのお店では、千枚漬けの実演販売。

三千院の中はすごい人だが、外へ出てちょっと横のほうに
廻ってみると、嘘のようにだれもいない。
ちょっとオススメ!

大根 

2007-11-21 21:12:30 | 日記
寒くなってきて、大根が肥ってきた。
大根をスーパーで見かけると、
予定がなくても買ってしまう。
今日は葉っぱも付いた大根が売られていた。
まず大根をかごに入れてから、献立を考える。


大根三分の二と鳥手羽を今日から煮込んで明日のおかずに・・・
今夜はキムチ鍋!残りの大根をピーラーで薄く切って入れました。
う~~ん、今夜もまた、ビールを飲まなくちゃ


京都鷹峯 源光庵

2007-11-20 17:50:54 | お出かけ
京都鷹峯、最後に訪れたのは源光庵。

門のまえのススキがとってもいい雰囲気。お庭の紅葉はもう少し。


源光庵と言えば、壁を切り取ったような、この二つの窓。
角窓は「迷いの窓」人生の四苦八苦を表しているとか。
円窓は「悟りの窓」
ここからの景色はよく、ポスターなどにも利用され
この前はすごい人。中には円窓の向こうから
顔を出す人も・・・  それはないやろ

もうひとつ有名なのが、本堂の血天井。
この下で、二つの窓をみながら、人生のはかなさを
考える・・・というような悠長なことは
していられない 京都の秋は人でいっぱいなのです。



京都鷹峯 常照寺

2007-11-19 20:55:30 | お出かけ
つぎに訪ねたのは常照寺。
島原の名妓、吉野太夫の墓所がある。


吉野太夫が寄進した赤門を表からと裏からと。


境内の紅葉はやはり、まだ早いようだ。


太夫好みの丸窓、吉野窓といわれている。

吉野太夫と、彼女を身請けした京の豪商灰屋紹益の
物語は小説で読み、胸をときめかせたものだ。
なにしろ紹益は38歳で死んだ吉野太夫の遺灰を
毎日飲んだと言うのだから…ちょっとコワイか…
深い教養と知性の持ち主の吉野太夫は
本阿弥光悦とも親交があった。
でも紹益の最初の妻が光悦の娘。若くして亡くなった後、
太夫が2番目の妻。紹益も身請けに大金を使い
勘当されたとか・・
寺は多くの学僧が勉学にいそしむ学校のようなものだったらしいのだが
どうも生々しいことばかりが浮かんでしまう