四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

藤井寺市津堂城山古墳の菖蒲

2011-05-31 20:46:27 | お出かけ
梅雨の晴れ間を利用して、お隣の藤井寺市にある
津堂城山古墳に菖蒲を見に行ってきた。

古墳にはいろいろな花が季節を彩る。
今は睡蓮と菖蒲がきれい!

と、言ってもまだちょっと早かったかな?

睡蓮


菖蒲も咲き始めた。






これはちょっと変わった花びら




でもやはり、まだ早いようだ。
菖蒲まつりが6月5日まで行われるようだが、
花の盛りは多分、それを過ぎてからになるだろう。


蕾はたくさん付いていたので、まだこれから楽しみ。

雨の日は図書館に…

2011-05-29 17:29:36 | 本 映画 DVD
よく降りますねぇ~
こんな日は図書館へ行って、読書を楽しみましょう。

相変わらず、女性の描く時代小説が好き。
息子からは伊坂幸太郎や東野圭吾の本を借りるが、
私は図書館から借りるのはかなり偏っていて
女性が描く江戸時代の市井の物語。
宇江佐真理、北原亜以子、澤田ふじ子、諸田玲子などなど…
図書館にある彼女らの小説はほとんど読んでいる。
で、1年ほど彼女らの本を借りることをしなかった。

久し振りに図書館に行ってみると、何冊かの新しい本が入っている。
また、しばらく楽しませていただこう。

今日はあさのあつこも仲間入り。

雨の中之島バラ園

2011-05-28 11:01:34 | お出かけ
金曜日、久し振りに夫と待ち合わせをして食事に
待ち合わせの時間までにまだ時間があるので、
ちょっと寄り道をして、中之島バラ園に行ってきた。

降る降ると言いながら、なかなか降らなかった雨。
でも4時過ぎからやっとと言うか、とうとうと言うか降りだしてきた。
淀屋橋付近は帰宅途中の人々でいっぱいだったけれど、
バラ園に入ると人影もばったり消える。

入口のプレートもバラに囲まれて


バラ園から中之島公会堂を…


バラもそろそろ終盤に入ってきているのだろうか…
でも雨に打たれたバラも活き活きとしている。

「天津乙女」


何て可愛い色なんでしょう。「花嫁」


手前は「チャールストン」、向こうに見えるのは「スヴニールドウアンネフランク」


公園の中にある橋、ばらぞの橋


「ブルーシャトー」


もう一度振り返ってみましょう。


では、行ってきま~す。

今日の夕焼け

2011-05-24 20:08:36 | 日記
日耀、月曜と降った雨も上がり、今日は夕焼けも見れた。


真ん中の高い建物は久宝寺駅前に建ったマンション。
この建物の裏に、もうひとつ建物があって、そちらはもう入居されている。
こちらの建物ももう完成しているので、そろそろ入居が始まる。
確か、40数階建。景色はいいだろうけど、住み心地はどうでしょう?

崑崙花(こんろんか)

2011-05-20 17:25:58 | 日記
今日、仕事の途中に見つけて(と言ってもよそ様の植木鉢なのだが)
てっきり、半夏生の花かと思ったのだけれど、
帰って調べてみると「崑崙花」だった。


アカネ科の花で白い葉は萼片の1枚が大きくなったものだとか…
半夏生の花は白だったですよね。
半夏生の頃、夏至から数えて11日目、今の暦で7月2日ごろ、
この頃に咲くらしい。

久宝寺緑地

2011-05-18 13:01:46 | お出かけ
八尾市の西の端っこにある久宝寺緑地。
公園を出れば、すぐ平野区であり、東大阪市でもある。

公園に入ればまっすぐ伸びる「ゆりのき」の並木道。


お花はこんなのです。


しゃくやく園を出たところに置いてあった「なでしこ」


しゃくやく園には鉄線の花も…




他にも陸上競技場や、野球場、プール、バーベキュー広場などもあり、
かなりの広さがある。
でも、いつもしゃくやく園に行くだけで他の場所は知らない

久宝寺緑地の芍薬

2011-05-17 17:15:16 | お出かけ
大阪では今、夕立のような雨が降っているが、午前中はいいお天気。
その間に久宝寺緑地へ芍薬を見に出掛ける。

芍薬はというと、今、真っ盛り!
見事に咲き誇っている

入口に入る前からもう見事な花が…


中に入ればもう花の香りにクラクラしそう…


この真っ白な花は「ダッチスネムール」。


ピンクの花は「春の粧」。


ちょっと酔ってほんのりピンクの「酔月」。


こちらは「通潤」。


こちらは「氷点」。


そして「桜の園」。


まだまだいろいろな種類があるがこれくらいで…
 
毎年、楽しみに来させていただくが、今年は最高!
お手入れも良く、枯れた花はすぐ刈り取っていかれる。
行かれる方は早い目に!!

暗峠(くらがりとうげ)

2011-05-16 10:40:52 | お出かけ
なるかわ園地のつつじの後は暗峠まで足を伸ばすことに。
村落にはそろそろ田植えの準備も始まっている。


暗峠とは、鞍ケ嶺峠からくらがり峠になったとも、
松や杉の木が覆いかぶさるようであったところからとも言われている。
今の道はこの3メートルにも満たないような道が国道308号線。


峠の一番上が奈良との県境。


1694年9月9日、松尾芭蕉がこの道を通り、次の一句を残している。

  菊の香にくらがり登る節句かな

8日に伊賀上野を立ち、奈良に一泊。
9日に暗峠を越えたときに作った句。
そして、それから一月あまり後の10月12日に、大阪で

  旅に病んで夢は枯野をかけめぐる

の句を残し、亡くなっている。
はるか昔に思いを馳せて…