昨夜は「まぼろしの邪馬台国」の試写会へ
昭和40年代に邪馬台国論争を巻き起こした
「まぼろしの邪馬台国」の著者 宮崎康平氏と
彼の妻和子さんの物語。
島原鉄道の社長でもあり、郷土史研究家でもあった康平は
かなり破天荒な人だったらしい。
社長を解任され、邪馬台国研究に没頭していく康平と
彼を支える和子はやがて、夫婦で吉川英治文化賞を受ける。
映画の大半は和子の30代か40代の話
その和子を演じる吉永小百合。
いつまでも若々しくきれいな吉永小百合に
無理があるとまでは言わないけれど、
ちょっとひくものがあるのは私だけ…?
康平役の竹中直人の快演?怪演?はよかったと思う
そう言えばこの頃の邪馬台国論争は覚えている。
魏志倭人伝の記述はいろいろな解釈ができるようで
いまだに解明されていない。
謎があるから歴史はおもしろいんだろうな。
映画は11月1日から全国ロードショー
昭和40年代に邪馬台国論争を巻き起こした
「まぼろしの邪馬台国」の著者 宮崎康平氏と
彼の妻和子さんの物語。
島原鉄道の社長でもあり、郷土史研究家でもあった康平は
かなり破天荒な人だったらしい。
社長を解任され、邪馬台国研究に没頭していく康平と
彼を支える和子はやがて、夫婦で吉川英治文化賞を受ける。
映画の大半は和子の30代か40代の話
その和子を演じる吉永小百合。
いつまでも若々しくきれいな吉永小百合に
無理があるとまでは言わないけれど、
ちょっとひくものがあるのは私だけ…?
康平役の竹中直人の快演?怪演?はよかったと思う
そう言えばこの頃の邪馬台国論争は覚えている。
魏志倭人伝の記述はいろいろな解釈ができるようで
いまだに解明されていない。
謎があるから歴史はおもしろいんだろうな。
映画は11月1日から全国ロードショー
小雨降る日曜日。
夫はまた、大台ケ原へ出かけた。
先週の見事な紅葉に大満足の私は、丁重にお断り
そして、私は迷っていた映画「容疑者Xの献身」を見に行く。
原作で感動すると、映画という限られた時間に詰め込まれる内容に、
果たしてがっかりするんじゃないかと思って、迷っていたのだが…
それに容疑者Xとなる石神役の堤真一が男前すぎるんじゃないの?
と言う思いもあった。
でも、さすがに役者さん。なんともうらぶれた高校教師を
見事に演じておられる。
隣に住む花岡靖子の殺人を石神が隠ぺいするのだが、
天才数学者がとった行動。
警察の尋問に淡々と答えていた石神が、
最後の最後に靖子の一言に号泣する姿に
またまた泣かされてしまった。
夫はまた、大台ケ原へ出かけた。
先週の見事な紅葉に大満足の私は、丁重にお断り
そして、私は迷っていた映画「容疑者Xの献身」を見に行く。
原作で感動すると、映画という限られた時間に詰め込まれる内容に、
果たしてがっかりするんじゃないかと思って、迷っていたのだが…
それに容疑者Xとなる石神役の堤真一が男前すぎるんじゃないの?
と言う思いもあった。
でも、さすがに役者さん。なんともうらぶれた高校教師を
見事に演じておられる。
隣に住む花岡靖子の殺人を石神が隠ぺいするのだが、
天才数学者がとった行動。
警察の尋問に淡々と答えていた石神が、
最後の最後に靖子の一言に号泣する姿に
またまた泣かされてしまった。
いくつになってもラブロマンス映画は好き。
ラブロマンスと言うよりはラブコメディーの部類にはいるかな?
もう観に行って数日たってしまったが、「P.S.アイラヴユー」
最愛の夫の死が受け入れられずに、落ち込み、ひきこもる妻の元に
亡き夫から、誕生日プレゼントとともにメッセージが届く。
そして次々と送られてくる消印のない手紙。
家族、友人、そしてこの手紙に導かれ
徐々に前向きに生きる力を取り戻していく…
主演のヒラリー・スワンクは今まで2度のアカデミー賞に
輝いた役柄はかなりストイック。
こんな女らしい役はちょっと拍子抜け
母親役のキャシー・ベイツも好きな俳優。
じ~んとくるのかと、かなり期待していったのだが
ちょっとコメディーっぽく仕上がっていて
出演者に比べると、内容はまずまずと言うところかな?!
ラブロマンスと言うよりはラブコメディーの部類にはいるかな?
もう観に行って数日たってしまったが、「P.S.アイラヴユー」
最愛の夫の死が受け入れられずに、落ち込み、ひきこもる妻の元に
亡き夫から、誕生日プレゼントとともにメッセージが届く。
そして次々と送られてくる消印のない手紙。
家族、友人、そしてこの手紙に導かれ
徐々に前向きに生きる力を取り戻していく…
主演のヒラリー・スワンクは今まで2度のアカデミー賞に
輝いた役柄はかなりストイック。
こんな女らしい役はちょっと拍子抜け
母親役のキャシー・ベイツも好きな俳優。
じ~んとくるのかと、かなり期待していったのだが
ちょっとコメディーっぽく仕上がっていて
出演者に比べると、内容はまずまずと言うところかな?!
正木ヶ原から正木峠に向かう山肌はほとんどと言っていいほど、
立ち枯れたトウヒと、地面を覆い尽くすイトザサの群生。
大台ケ原はロープで仕切られた歩道以外は立ち入ることができないのだが、
人に踏まれた道に大量の雨が集まって、その道をえぐり取っていく。
そんな山肌を守るために作られた木の階段。
階段の途中から今歩いてきた方をみる。
逆光で写真写りは悪いが綺麗な紅葉だった。
正木峠から次に向かう日出岳が見える。
わ~あそこも凄い人だ!
峠を下りたところに展望台があり、ここからは
山の向こうに熊野灘が見える。
日出岳に登る途中で見つけた紅葉。
もう、芸術品!
十数年、大台ケ原に通っているが、
一番と言っていいほどの美しい紅葉をみることができた。
9月に冷え込んだことが影響しているらしいが
花と同様、紅葉の時期を見極めるのも難しい。
そんな大台ケ原へ押し寄せる人もまた凄い。
朝7時に到着して、駐車場が満杯だったのだから
その後に来る人たちはというと、
ドライブウェーの両側に車を停める。
だから車が通れるのは真ん中を1台だけ。
そこを下りる車と登って来る車で立ち往生。
こんな状態が駐車場から約2キロほど続く。
結局この渋滞を抜けだすのに約30分。
それにしても、車まで往復4キロ、余計に歩く方たち、お疲れサマ!
立ち枯れたトウヒと、地面を覆い尽くすイトザサの群生。
大台ケ原はロープで仕切られた歩道以外は立ち入ることができないのだが、
人に踏まれた道に大量の雨が集まって、その道をえぐり取っていく。
そんな山肌を守るために作られた木の階段。
階段の途中から今歩いてきた方をみる。
逆光で写真写りは悪いが綺麗な紅葉だった。
正木峠から次に向かう日出岳が見える。
わ~あそこも凄い人だ!
峠を下りたところに展望台があり、ここからは
山の向こうに熊野灘が見える。
日出岳に登る途中で見つけた紅葉。
もう、芸術品!
十数年、大台ケ原に通っているが、
一番と言っていいほどの美しい紅葉をみることができた。
9月に冷え込んだことが影響しているらしいが
花と同様、紅葉の時期を見極めるのも難しい。
そんな大台ケ原へ押し寄せる人もまた凄い。
朝7時に到着して、駐車場が満杯だったのだから
その後に来る人たちはというと、
ドライブウェーの両側に車を停める。
だから車が通れるのは真ん中を1台だけ。
そこを下りる車と登って来る車で立ち往生。
こんな状態が駐車場から約2キロほど続く。
結局この渋滞を抜けだすのに約30分。
それにしても、車まで往復4キロ、余計に歩く方たち、お疲れサマ!
夫とは別行動で大蛇へ向かい、私は約1時間で到着。
大蛇は大台ケ原一番のビューポイント。
この岩場の上から眼下1000メートルの絶壁の眺望は目も眩む。
高所恐怖症の人には足のすくむ場所。
でも、ここも霧にすっぽり包まれて辺りの景色はまったく見えない。
写真を撮りながらのんびり登ってくる夫を待つこと1時間。
その頃にはうっすら霧も晴れてきた。
次から次へとやって来る人で岩場の上は満員。
↓向かいの尾根の真ん中のうっすら白い筋は中の滝。
↓岩場の右手の方はセイロ。霧でぼんやりしているが彩り鮮やか
満員状態でいつまでも居るわけにいかず、大蛇を後にする。
牛石ヶ原まで戻るともうすっかり霧は晴れ、きれいな青空。
霧の中で見た紅葉も今は鮮やかに見える。
尾鷲辻から帰りは正木ヶ原へ向かう。
この岩の上には緑、黄、赤の三色の木が自生していた。
正木ヶ原には枯れたトウヒの木が目立つ。
この後、正木峠まで長~~い階段が待っている。
大蛇は大台ケ原一番のビューポイント。
この岩場の上から眼下1000メートルの絶壁の眺望は目も眩む。
高所恐怖症の人には足のすくむ場所。
でも、ここも霧にすっぽり包まれて辺りの景色はまったく見えない。
写真を撮りながらのんびり登ってくる夫を待つこと1時間。
その頃にはうっすら霧も晴れてきた。
次から次へとやって来る人で岩場の上は満員。
↓向かいの尾根の真ん中のうっすら白い筋は中の滝。
↓岩場の右手の方はセイロ。霧でぼんやりしているが彩り鮮やか
満員状態でいつまでも居るわけにいかず、大蛇を後にする。
牛石ヶ原まで戻るともうすっかり霧は晴れ、きれいな青空。
霧の中で見た紅葉も今は鮮やかに見える。
尾鷲辻から帰りは正木ヶ原へ向かう。
この岩の上には緑、黄、赤の三色の木が自生していた。
正木ヶ原には枯れたトウヒの木が目立つ。
この後、正木峠まで長~~い階段が待っている。
秋の我が家の恒例行事といえば大台ケ原!
数日前から新聞にも取り上げられ、もう心はそわそわ…
19日、まだまだ真っ暗な朝5時前に家を出発。
大台ケ原ドライブウェーに入ると道はかなり濡れている。
昨夜は雨だったようだ。
ちょうど7時に到着。駐車場は霧にすっぽり包まれている。
この時点で駐車場は満杯!なんとか割り込ませることができた。
車の中でパンとコーヒーで朝食。
大台ケ原の散策コースは駐車場ー日出岳ー正木ヶ原ー尾鷲辻ー牛石ヶ原ー大蛇(だいじゃぐら)-
シオカラ谷ー駐車場という約9キロの道のり。
他に駐車場から尾鷲辻まで行くわりと平坦な中道がある。
一番きついのがシオカラ谷に下りてまた登る道。
もう、何度も来ているので私はこのシオカラ谷をパス!
夫はシオカラ谷から大蛇に向かい、私は中道を通って大蛇へ。
さあ、出発!
中道はゆっくり森林浴を楽しめる。
牛石ヶ原もまだ霧に包まれ神秘的。
倒木がオブジェのよう…
これから数時間後、霧は晴れて錦秋の大台ケ原を堪能することになる。
数日前から新聞にも取り上げられ、もう心はそわそわ…
19日、まだまだ真っ暗な朝5時前に家を出発。
大台ケ原ドライブウェーに入ると道はかなり濡れている。
昨夜は雨だったようだ。
ちょうど7時に到着。駐車場は霧にすっぽり包まれている。
この時点で駐車場は満杯!なんとか割り込ませることができた。
車の中でパンとコーヒーで朝食。
大台ケ原の散策コースは駐車場ー日出岳ー正木ヶ原ー尾鷲辻ー牛石ヶ原ー大蛇(だいじゃぐら)-
シオカラ谷ー駐車場という約9キロの道のり。
他に駐車場から尾鷲辻まで行くわりと平坦な中道がある。
一番きついのがシオカラ谷に下りてまた登る道。
もう、何度も来ているので私はこのシオカラ谷をパス!
夫はシオカラ谷から大蛇に向かい、私は中道を通って大蛇へ。
さあ、出発!
中道はゆっくり森林浴を楽しめる。
牛石ヶ原もまだ霧に包まれ神秘的。
倒木がオブジェのよう…
これから数時間後、霧は晴れて錦秋の大台ケ原を堪能することになる。