朝まで何の予定もしていなかったのだが
夫が急に十二神将を見に行こうかと言いだし、
奈良新薬師寺へ~

本堂に入ると、暑い中を歩いてきて
汗まみれの体がす~っと
浄化されていくような厳かな雰囲気。
本堂の隅に座り、薬師如来をまもる12人の
神将の鋭い視線を受けると
思わず背筋の伸びる思いがする。
夫も私も大好き(なんて言い方でいいのかな?)仏像のひとつ。
重要文化財に指定されている鐘楼

お隣にある鏡神社の狛犬さん。
目の上のたんこぶ…ならぬ目の上のきりぎりす?

そのまたお隣の入江泰吉記念奈良市写真美術館へ
空には入道雲がもくもく…

この美術館は黒川記章設計
落ち着いた静かな空間です~

今、催されている展示は
「入江泰吉 唐招提寺」
「星景写真展 星の風景」
この後ならまちへ~
□新薬師寺
奈良市高畑福井町1352
拝観料 600円
□入江泰吉記念奈良市写真美術館
奈良市高畑町600-1
入館料 500円
夫が急に十二神将を見に行こうかと言いだし、
奈良新薬師寺へ~

本堂に入ると、暑い中を歩いてきて
汗まみれの体がす~っと
浄化されていくような厳かな雰囲気。
本堂の隅に座り、薬師如来をまもる12人の
神将の鋭い視線を受けると
思わず背筋の伸びる思いがする。
夫も私も大好き(なんて言い方でいいのかな?)仏像のひとつ。
重要文化財に指定されている鐘楼

お隣にある鏡神社の狛犬さん。
目の上のたんこぶ…ならぬ目の上のきりぎりす?

そのまたお隣の入江泰吉記念奈良市写真美術館へ
空には入道雲がもくもく…

この美術館は黒川記章設計
落ち着いた静かな空間です~

今、催されている展示は
「入江泰吉 唐招提寺」
「星景写真展 星の風景」
この後ならまちへ~
□新薬師寺
奈良市高畑福井町1352
拝観料 600円
□入江泰吉記念奈良市写真美術館
奈良市高畑町600-1
入館料 500円
先月、平野界隈へ俳句仲間と出かけたが
これから毎月、外に出て俳句を作ろう!
と言う事になり、今月のお出かけは天王寺公園。
天王寺公園、普段は150円の入園料が要るのだが
8月26日まで無料
都会の雑踏から一歩入れば緑広がる別世界。
動物のオブジェ、通天閣もお出迎え!

まだ朝9時半、人影もほとんどない。

主な目的はこの慶沢園(けいたくえん)
もと住友家の邸宅が大阪市に寄贈され
天王寺公園の一部となったとか…
あの市立美術館が個人の邸宅だったのだ…

この日本庭園に聞こえるのは蝉しぐれ…
時々烏の鳴き声…

そして滝の音…

今、自分はどこにいるの?と思ってしまうほど
優美な世界に紛れ込んだよう…
今までにも何度も来ているのだが
句材を求め、先生の話に耳を傾けながら
じっくり観察したことはなかった…
まるで初めて来たような感動だった。
真夏の花、百日紅(さるすべり)と飛行機雲

一列に並んでいるのは蝉。

はてさて、俳句はできたかな???
これから毎月、外に出て俳句を作ろう!
と言う事になり、今月のお出かけは天王寺公園。
天王寺公園、普段は150円の入園料が要るのだが
8月26日まで無料

都会の雑踏から一歩入れば緑広がる別世界。
動物のオブジェ、通天閣もお出迎え!

まだ朝9時半、人影もほとんどない。

主な目的はこの慶沢園(けいたくえん)
もと住友家の邸宅が大阪市に寄贈され
天王寺公園の一部となったとか…
あの市立美術館が個人の邸宅だったのだ…

この日本庭園に聞こえるのは蝉しぐれ…
時々烏の鳴き声…

そして滝の音…

今、自分はどこにいるの?と思ってしまうほど
優美な世界に紛れ込んだよう…
今までにも何度も来ているのだが
句材を求め、先生の話に耳を傾けながら
じっくり観察したことはなかった…
まるで初めて来たような感動だった。
真夏の花、百日紅(さるすべり)と飛行機雲

一列に並んでいるのは蝉。

はてさて、俳句はできたかな???
火曜日、玉造に行き、聖マリア大聖堂を見た後
そこから50メートルほど離れた玉造稲荷神社にも寄ってみた。
古くは勾玉を作っていた集落があったことから玉造。

江戸時代に伊勢へのお蔭参りが流行したが
道中の安全や、旅館でのぼったくり、対応の悪さを
防ぐために講が作られた。
今の協定旅館のようなもので
この地に始まった浪花講から全国に広がったらしい。
その浪花講の伊勢への出発点がこの神社。
現在も毎年暮れに伊勢まで170キロの道を歩く
伊勢迄歩講(いせまであるこう)という催しが続けられている。

恋きつねと名付けられた絵馬
恋の祈願だけだね~

秋田實(あきたみのる)の名前を知っている人は手をあげて~

境内の奥に埋没した鳥居。
豊臣家の寄進の鳥居だったが
阪神大震災で根元付近に割れ目が生じたらしい。
今は上半分を保存されている。

大阪城、上町台地とこの辺りは歴史の宝庫。
また改めて訪ねてみたいところだ。
そこから50メートルほど離れた玉造稲荷神社にも寄ってみた。
古くは勾玉を作っていた集落があったことから玉造。

江戸時代に伊勢へのお蔭参りが流行したが
道中の安全や、旅館でのぼったくり、対応の悪さを
防ぐために講が作られた。
今の協定旅館のようなもので
この地に始まった浪花講から全国に広がったらしい。
その浪花講の伊勢への出発点がこの神社。
現在も毎年暮れに伊勢まで170キロの道を歩く
伊勢迄歩講(いせまであるこう)という催しが続けられている。

恋きつねと名付けられた絵馬
恋の祈願だけだね~

秋田實(あきたみのる)の名前を知っている人は手をあげて~

境内の奥に埋没した鳥居。
豊臣家の寄進の鳥居だったが
阪神大震災で根元付近に割れ目が生じたらしい。
今は上半分を保存されている。

大阪城、上町台地とこの辺りは歴史の宝庫。
また改めて訪ねてみたいところだ。