四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

京都 和束の茶畑

2020-06-08 11:45:20 | お出かけー京都府
昨日は、行きたかったところのひとつ、和束の茶畑に行ってきた。

国道163号線から和束川沿いに北上する。
しばらく走ると茶畑が見えてきた。




初めての場所なので、とりあえず近くのカフェへ~


新茶をいただく。


そこでいただいたウォーキングマップを見ながら、
手軽な3,2キロ、約1時間ほどのコースを選び、さぁ出発!

早速刈り入れをされる姿も…


ここまで広がる茶畑は初めて。




目に飛び込んでくるのは緑、緑、緑。
もう少し早い時期だともっと忙しく刈り入れに精を出される人々を
見ることができたんだろうけど…
今は刈り直しという作業中らしい。


和束川沿いには弥勒磨崖仏があるというので見に行く。


この磨崖仏は、少し離れた鷲峯山金胎寺の参道にあたるため、参拝の行者が身を清めたところと言われている。
和束川の流れは変わっていないのかもしれない。


ぐるりと一周回って帰ってきた運動公園。
ヤマボウシの花が迎えてくれた。




日本で一番美しい村に認定されたという茶源郷和束。
充分堪能してきた。









宇治市植物公園 その2

2020-03-17 11:15:59 | お出かけー京都府
温室を出ると、ちょっと肌寒い中、
クリスマスローズがあちこちに咲いている。


馬酔木


ミツバツツジも少しだけ花を見せてくれる。


この公園のメイン、花と水のタペストリー。


まだ花が咲き揃っていないのだけど、ねずみと2020が浮かび上がる。

ここを過ぎれば春のゾーン。
山茱萸は真っ盛り。


菜の花の向こうは蓮や睡蓮の咲く夏のゾーン。


土佐水木


土佐水木よりちょっと小振りな花の日向水木


わ~桜が満開!と思ったけれど、これはベニスモモの花。


恐竜もお花を楽しんでいるわ~


オオカンザクラ


こちらはタイリョウザクラの名札が…


河津桜はもう終盤。


そして、今日の目的はこの枝垂れ桜。




今週末から枝垂れ桜の夜間公開も始まるとか…
ちょっと行くのが早かったけれど、いろいろな桜も楽しませてもらった。

宇治市植物公園 その1

2020-03-16 10:39:16 | お出かけー京都府
梅はもう遅く、桜はまだ早いという季節。
日曜日は宇治にある植物公園に出かけてきた。

駐車場に変わった葉ボタンと思ってみたら、


花茎の伸びてきたのをちょん切ったものとわかり一人苦笑い。

フラワーブリッジにはパンジーがいっぱい。




宇治市民であれば70歳以上は無料になるのだけど、市民ではないので…

入館するとまず目に飛び込んできたのは雛飾り。
その横にトロピカルフルーツの雛人形が~


雪割草


そのまま進めば温室


ロウソク蘭


温室にはいろいろ咲いていたんだけどそれはパス。
カカオってこんな実のなり方するって、ご存知でした?




色が珍しいヒスイカズラ

京都山科毘沙門堂の紅葉

2019-11-25 10:43:51 | お出かけー京都府
最近は行楽シーズンの京都には滅多に行かないのだけれど、
毘沙門堂には、夫の思い入れが大きく紅葉の季節にはよく出かける。
23日、出かけようということになったのだけど、
まだ足腰に自信のなかった私が、車でと言ったのが間違いだったようだ。
名神は予想内だったけれど、高速を降りてからの進まないことと言ったら…

ようやく着いた毘沙門堂。






門前の紅葉のグラデーションがきれいだ。


弁天堂の前




定番の勅使門の前の階段は人で埋まっていた…






勅使門の上に行ってみたが、人の顔ばかりを写すことになりそう…





やはり夫の言う通り、こちらには朝早くの訪問でなければいけないようだ。

美山かやぶきの里

2019-10-02 11:31:19 | お出かけー京都府
穴太寺で彼岸花を堪能した後、次に向かったのは美山かやぶきの里。
私は一度来たことがあったのだが、夫は初めてということで足を伸ばした。


白い蕎麦の花と彼岸花の赤がきれいだ。




やはり人気のスポット。たくさんの観光客が来られている。


昔懐かしいポスト。


かやぶきの屋根を残しながら、生活をされておられる方々。
それぞれがきれいにお庭の手入れなどもしてくださっている。




かやぶきの屋根、柿の木、コスモス…
子供の頃、田舎の親戚の家はこんなだったなぁ~




あちこちに設置されている放水銃。


秋海棠も咲いていた。


秋を満喫いたしました。


亀岡市 穴太寺近辺の彼岸花

2019-10-01 11:26:20 | お出かけー京都府
通り雨のように降った雨も止み、彼岸花を見に行こう!

今年は遅いと言われていた彼岸花。
実はもう数週間前からこの日に行くことを計画していたので、遅いのはラッキー♪
でも行ってみるとやや遅かったよう…
かと言って先週ならばやや早かっただろう。
まぁ、時期としてはよかったといえるかな~


びっしり咲きそろう。




畦という畦は彼岸花で埋め尽くされて…


稲刈りはもう済まされていて、これは観光客のためだろうか…
大阪ではあまり見ない稲藁干し。


さっき降った雨が残していった雨粒が愛しい。




猫じゃらしと彼岸花


この後、亀岡夢コスモス園の前を通ったが、まだ花はちらほら。
また、改めて連れてきてもらおう。
そして、次は美山へ~



亀岡市 穴太寺へ

2019-09-30 10:49:48 | お出かけー京都府
京都 彼岸花で検索すると上位に出てくる穴太寺を訪ねる。

雨の予報だった日曜日、いざ出かけてみるといいお天気でラッキー!と思っていたら…
お寺に着く少し前から雨が降り出してきた~


まずはお参りを


そろそろ木々も色づき始めて…


納経所の前には秋明菊が花盛り。


そうそう、駐車場では芙蓉の花や




コスモスが迎えてくれた。


コスモスの向こうには彼岸花が…
明日はこの彼岸花を紹介します。



紅葉紀行 毘沙門堂

2018-11-19 11:15:30 | お出かけー京都府
カメラを新調した夫の初撮りに選んだのは京都毘沙門堂。
もう30年近くになるのかしら…
それまでもカメラは好きだったけれど、この毘沙門堂の紅葉を撮ってから
俄然カメラ熱が高まったようだ。
いつもお供するだけだった私も、いつしか自分もカメラを持つようになった。
夫はそれなりに勉強もするし、研究もしているようだけど、
私は一向に腕は上がらない…

さて、毘沙門堂。
う~~ん、ちょっと早かったようだ…


山門に続く階段も…


勅使門に続く階段も…


色づけば、真っ赤なトンネル、真っ赤な絨毯を敷き詰めたようになるのだけれど…

境内に入ってみると、弁天池の周りの満天星つつじはきれいそう。




本堂の屋根と


でも辺りには目を惹く紅葉も…




勅使門への階段


鮮やかに色づいて…




今年の紅葉、どうなんでしょうかねぇ~
弁天池の満天星つつじも、赤くならずに枯色になった木も多くて。
台風の影響なのでしょうか~

南丹波市 るり渓

2018-10-15 09:54:56 | お出かけー京都府
もう一週間前になってしまった。
8日、とよのコスモスの里から、もう少し北上してるり渓に行ってきた。

駐車場には、ほんのり色づき始めたもみじ。


るり渓には「るり渓十二勝」と名付けられた名勝があるらしいが、
なるほどと思うものも、う~~んとうなるものも…
その一番目に挙げられていた鳴滝


しばらくは車の通る道を歩いて…


ここから渓流歩道。


ここから俄然変化に富んだ渓流がおもしろくなる。


瀬であったり、淵であったり…




滝であったり




登っては行っているのだが、それほどの高低差もなく楽に歩ける。




雄と雌の龍が泳ぐという双龍淵


3キロあまりの散策の終点は通天湖。


ここからの水がダムから流れ出て


見事な水簾となって、るり渓へとなる。





大山崎町 大山崎山荘

2017-09-20 10:48:10 | お出かけー京都府
ここは私が一度訪ねてみたかったところ。
と、言っても美術館のほうではなく、お庭の方

こちらは山荘の方には駐車場がないので、JR山崎駅の近くのコインパーキングに
車を停めて、そこからバスもあるようだけど、私たちは歩いて…

山荘入口


気持ちのいい緑のトンネルを通り


咲いているのは、萩の花


彼岸花


ヤブランもきれい。


山荘は関西の実業家加賀正太郎の別荘だったとか…
ここに安藤忠雄設計の建物が加えられて今の美術館となったそうだ。


5500坪の広大な敷地に広がるお庭。
水音が気持ちいい。




見事な五葉松。


山荘を出て、この山を上れば天王山なのだが、それはまたの楽しみとして
お隣の宝積寺へ~


山崎の戦いで秀吉が本陣を置いたところということで、秀吉の出世石なるものもある。

重要文化財の三重塔


目の前には桜の木が…
背割り堤の桜と共にもう一度訪ねてみたい。