今日は山下美典主宰の俳句教室。
早い、早すぎる。もう今年最後の教室だ。
俳句の季語には一瞬首を傾げる言葉がある。
蒲団(ふとん)
一年中蒲団は使うのだから冬の季語って変じゃない?
でも、もともと寒さを防ぐためのもので
寒い時に蒲団という言葉の暖かさが
やはり冬にふさわしいということで冬の季語。
蒲団出づ温さと眠気払ひつつ(ふとんいづぬくさとねむけはらいつつ)
子の温み残る蒲団を払ひ干す(このぬくみのこるふとんをはらいほす)
ちなみに夏の場合は夏蒲団として区別する。
早い、早すぎる。もう今年最後の教室だ。
俳句の季語には一瞬首を傾げる言葉がある。
蒲団(ふとん)
一年中蒲団は使うのだから冬の季語って変じゃない?
でも、もともと寒さを防ぐためのもので
寒い時に蒲団という言葉の暖かさが
やはり冬にふさわしいということで冬の季語。
蒲団出づ温さと眠気払ひつつ(ふとんいづぬくさとねむけはらいつつ)
子の温み残る蒲団を払ひ干す(このぬくみのこるふとんをはらいほす)
ちなみに夏の場合は夏蒲団として区別する。
無季という季語のない俳句もあるらしいですが
やっぱり季節を詠むのが俳句でしょうね。
ご一緒にいかが?
川柳には季語はいらないのですか?
今では冬の名物になっているルミナリエも
歳時記には載っていないので季語にならないんです。
そのうち変わってはいくと思いますけど…
川柳は風刺や機智に富んだもので、季語はいらないです~