奈良県十津川村 玉置神社

17日は早朝よりまた、滝めぐり。
今回は十津川村の方まで行くことになったのだが、そのまえにまず神頼み…

初めの予定では熊野本宮大社へ詣でて、帰りに滝を見て帰るということだったが、
ついつい、ここまで来たのならと方々へ足を伸ばすことになってしまった。

まず、行ったのは古い歴史のある玉置神社。
神武天皇が東征の折、熊野の浜辺に上陸され、八咫烏(やたがらす)の
案内で大和の地を目指し、その道すがら玉置山に至り、身の安全を祈願されたと伝えられる。
玉置山の標高は1076メートル。
ここからの眺めは山、山、山である。


世界遺産に登録されているので、参道は整備されている。


駐車場からやく15分。
本殿前。


階段を上がると夏越し神事の茅の輪くぐり。


玉置神社には杉の巨樹がたくさん。
夫婦杉


神代杉


神代杉は樹齢3000年、幹回りは8,5メートル。
他にも幹回りが11メートルという大杉もある。

次は熊野本宮大社を目指します。