エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

日本の農業は世羅から変える(炭素循環農法・2)

2011年02月21日 | ちいさな実験農場
炭素循環農法(たんじゅん農法)は
“宇宙の法則”に則った「わかりやすい」農法です。
「発酵」と「腐敗」の二つの基準がこの世を司るすべてに当てはまるというのが
考え方の基本です。炭素循環は実に“たんじゅん”なんです。
経済も教育も農業もすべてこの二つの基準で考えれば実にわかりやすい。
添付の根っこの画像ですが、植物の根は3本の太く見えるものだけです。
横に拡がって見えるのは毛根ではありません。では何???
次回は毛根のナゾを解く!です。

日本の農業は世羅から変える(炭素循環農法・1)

2011年02月20日 | ちいさな実験農場
炭素循環農法(たんじゅん農法)をご存知でしょうか。
本日、城雄二氏の講演会に出席しました。まさに目からウロコでした!!
炭素循環農法を簡単に説明すると、自然が、生き物(命)を生かしている仕組みを理解し、それを応用して農耕地に於ける炭素循環を人為的に効率化させた農法です。
炭素循環量を森林並か、それ以上にさせて、施肥もやらず、防除もしないと言う自然農法のやり方です。
この農法は、有害成分の発生や無機成分による養分バランスの崩れがなく、健康に育った作物は、虫や菌の活躍の場ではないため寄り付かず防除する必要がありません。
そして、過剰な硝酸や腐敗物質を吸収しない作物は味も日持ちも良く、人畜の健康に良い本来の人の食物です。この様な元気な作物には害虫はつきません。

そして、炭素循環を円滑に行えば、土壌は団粒化し、通気性、通水・保水性も改善されます。森林・原野が持っていた以上の、環境浄化力・保全力を取り戻すと同時に、安全で美味しい農産物の生産が可能となります。
たんじゅん農法については次回に続きます・・・

北陸地方のみなさん、おすすめイベントがあります

2011年02月01日 | ちいさな実験農場
2月11日(金/祝)に石川県金沢市の金沢青少年研修センターでユニークなイベントがあります。
「頭のスパイス」と題したこのイベントは、科学的という言葉は裏を返せば“仮説”にすぎないということにスポットを当てた内容です。
科学的に証明されていないから“エセ科学だ”という言い方をされる方もいるようですが、科学とはまず現象があってそれに理由付けをしてきた、と行った方が正しいのではないでしょうか?
そんな訳で「原子転換」「宇宙構造」「霊的健康」など面白そうなタイトルの三本立ての講演会!
目からウロコが落ちるかも知れませんよ!

日本の農業は世羅から変える(金沢編3)

2010年12月31日 | ちいさな実験農場
クリスマス寒波が列島を包み込んでいます。
瀬戸内では見たこともない量の積雪がここ金沢にはありました。
50センチの積雪ですからヒザまですっぽり雪に埋もれます。
幹線道路にはシャワーのように溶雪水が出ていますので車の走行には問題はありません。
雪国の対策は万全でした。
ちなみに露天風呂に入りました。
首から下はお湯で暖か、頭上には雪が積もるという貴重な体験をさせてもらった金沢ツアーでした。

一年間、大変お世話になりました。
来年2011年も引き続きよろしくお願いします。
感謝m(_ _)m

日本の農業は世羅から変える(金沢編2)

2010年12月30日 | ちいさな実験農場
「無農薬有機農法」は良い作物の条件のようですが本当にそうでしょうか?
“有機”は万能なんでしょうか??
土壌がバランスの良い状態であればとりたてて肥料を入れなくても作物はできます。
自然農法というのは、耕さない、肥料をやらない農法なのでまさに“自然”です。
しかし自然のままが人間のカラダにとって有効なのかどうかという視点が必要かも知れません。
玄米やマクロビにこだわっている方も多いですが、やはりバランスが大切だと思います。
豚糞の保管庫を見学してきました。匂いがありません。良い土壌づくりには豚糞も良いようです。

日本の農業は世羅から変える(金沢編1)

2010年12月29日 | ちいさな実験農場
文字通り家族4名が「食べていく」ためには1反(約300坪)あれば何とかなるようです。
しかし、農を“業”にするには顧客に喜ばれる“商品”をつくる必要があります。
そのためには、まず「土」「水」を変える必要があると思います。
日本の土壌がどのような状態にあるのか??ほとんどの方はその深刻さを知りません。
化学肥料の一部のものは某工場から出た廃棄物が原料になっています。
減農薬とは従来よりも数倍も強力な毒性のため量が減っているだけ!
土壌は酸性雨のため、ph値がとんでもない数値になっています。

ご縁があって石川県金沢市の農家さんにお邪魔しました。
しっかり農業をやってらっしゃいました。画像は農家さん所有の新築ハウスです。

日本の農業は世羅から変える(その3)

2010年12月18日 | ちいさな実験農場
画像は畑の奥から居宅を写しました。
ブルーシートの奥がお借りするお家です。
段々畑ですが、もとは田んぼだったようで土はとても肥えています。
作付け予定作物は
米、あずき、ニンジン、たまねぎ、しいたけ等々・・・
まずは「酵素玄米」「重ね煮」が作れる材料の収穫をめざします。

日本の農業は世羅から変える(その2)

2010年12月11日 | ちいさな実験農場
伊尾地区はJR福塩線の備後三川駅まで車で5分程度。
電車は公共の乗り物と言われますが、1日8本ではちょっと寂しい!
結局、田舎にいくほど車がないと生活できない環境になってしまいました。
一度、JRを使って移動してみたいと思います。

日本の農業は世羅から変える(その1)

2010年12月10日 | ちいさな実験農場
“委ねて手放せば導かれる・・・”
さまざまな出会いが私を世羅へ導いてくれました。
広島市から車で約90分。世羅郡世羅町伊尾の民家を借りて
農的生活を創めます。
農の経験は全くありませんが、人のご縁ででっかく活きたいと思います。
いざ出発!!
感謝m(_ _)m