西日本は入梅のようです。
随分早いように感じます。
ここ世羅の田んぼはいまだに水も張っていませんが6月18日には手植えを行えるように現在準備をすすめています。
「6月って遅くない??」
ってたくさんの方に指摘されるんですが、シロウトがやるんだからほっておこう
って感じの方もいて色々ですね。
5月初旬に田植えをされた田んぼの多くは、おそらく苗が1.5葉か2葉の状態です。
伊尾では苗が4.5葉か5葉になるまでは育苗プールに居てもらいます。
4.5葉といえば人間で言うと高校生くらいにあたります。
田んぼに入れるとグングン大きくなっていくそうです。なんせ育ち盛りですから。
まあ、それもこれも実験ですので簡単に上手くいくかどうかは不明です。
人の手のエネルギーを感じながら、共に育って行きたい。
そんな訳で「田植え交流会」を企画しました。詳しくはブックマークから。
●食の自給自足はまずお米から→
随分早いように感じます。
ここ世羅の田んぼはいまだに水も張っていませんが6月18日には手植えを行えるように現在準備をすすめています。
「6月って遅くない??」
ってたくさんの方に指摘されるんですが、シロウトがやるんだからほっておこう
って感じの方もいて色々ですね。
5月初旬に田植えをされた田んぼの多くは、おそらく苗が1.5葉か2葉の状態です。
伊尾では苗が4.5葉か5葉になるまでは育苗プールに居てもらいます。
4.5葉といえば人間で言うと高校生くらいにあたります。
田んぼに入れるとグングン大きくなっていくそうです。なんせ育ち盛りですから。
まあ、それもこれも実験ですので簡単に上手くいくかどうかは不明です。
人の手のエネルギーを感じながら、共に育って行きたい。
そんな訳で「田植え交流会」を企画しました。詳しくはブックマークから。
●食の自給自足はまずお米から→
先日、近隣の田んぼで地元の児童による絶滅危惧種“ダルマガエル”の観察会が開催されました。
環境省の定めた絶滅危惧種の内、ダルマガエルは“1B類”に指定されています。広島県の条例指定種でもあります。
その希少なカエルを守ろうと、専門家や生産者、行政や学校などがここ世羅伊尾・小谷地区でがんばっています。
その活動が表彰され2008年第6回田園自然再生コンクール農林水産大臣賞を受賞しました。
活動の中心は「伊尾・小谷たえクラブ」という組織です。
ちなみに“たえ”とはこの地区に方言で田んぼを意味します。
「生物多様性」って言うと少し堅苦しいですが、私たち人間と動植物は繋がっていることを意識してみませんか、という意味だと思います。
少し前の記事でも紹介しましたが、地球という惑星の中では
人間・動物は「消費者」植物は「生産者」微生物は「循環者」です。
すべてが繋がり、すべては循環しています。
おそらく不要なもの、無駄なものはないのだと思います。
伊尾・小谷たえクラブの活動に注目です。詳しくはブックマークから。
●生物多様性って何だろう→
環境省の定めた絶滅危惧種の内、ダルマガエルは“1B類”に指定されています。広島県の条例指定種でもあります。
その希少なカエルを守ろうと、専門家や生産者、行政や学校などがここ世羅伊尾・小谷地区でがんばっています。
その活動が表彰され2008年第6回田園自然再生コンクール農林水産大臣賞を受賞しました。
活動の中心は「伊尾・小谷たえクラブ」という組織です。
ちなみに“たえ”とはこの地区に方言で田んぼを意味します。
「生物多様性」って言うと少し堅苦しいですが、私たち人間と動植物は繋がっていることを意識してみませんか、という意味だと思います。
少し前の記事でも紹介しましたが、地球という惑星の中では
人間・動物は「消費者」植物は「生産者」微生物は「循環者」です。
すべてが繋がり、すべては循環しています。
おそらく不要なもの、無駄なものはないのだと思います。
伊尾・小谷たえクラブの活動に注目です。詳しくはブックマークから。
●生物多様性って何だろう→
大家さんの田植えのお手伝いをしました。
今日は暦の上で「一粒万倍日」です。
5条植えの田植え機は知り合いと共同で管理されているらしく
ここの田植えが終わったら次の方のところに持っていくようです。
耕運機やトラクター、コンバインなどの農機具は
1年のうち稼動するのは数日です。
しかしながらその価格は高級自動車が余裕で買えるほど高価です。
農地を持っている、ということは農機具が必要ということ。
化石燃料の高騰はすなわち食の高騰につながります。
私たちが購入する米や野菜には機械の減価償却費や人件費はどのように
反映されているんでしょうか?
考えてみる必要がありそうです。
●食とエネルギーの自給自足を目指しませんか→
今日は暦の上で「一粒万倍日」です。
5条植えの田植え機は知り合いと共同で管理されているらしく
ここの田植えが終わったら次の方のところに持っていくようです。
耕運機やトラクター、コンバインなどの農機具は
1年のうち稼動するのは数日です。
しかしながらその価格は高級自動車が余裕で買えるほど高価です。
農地を持っている、ということは農機具が必要ということ。
化石燃料の高騰はすなわち食の高騰につながります。
私たちが購入する米や野菜には機械の減価償却費や人件費はどのように
反映されているんでしょうか?
考えてみる必要がありそうです。
●食とエネルギーの自給自足を目指しませんか→
いよいよ種籾まきに着手します。
近隣の田んぼはすでに田植えが終わっていて
今頃から種籾を仕込むなんて“常識的”ではないようです。
高島暦では5/12と5/13は所謂「一粒万倍日」ということですから
“待った甲斐があった”といえるようにしっかりと仕込みたいと思います。
画像は苗箱に床土(とこつち)を張った様子です。
深さが約3センチあって、床土は半分くらいまで入っています。
種籾をまいた後に「覆土」(ふくど)をかぶせれば完了です。
土地々々で異なりますが種籾は1箱当り100gから150gまくようです。
私は苗が根を脹れるように80g前後を予定しています。
ちなみに床土には「SIM-X」という商品名の「可溶性珪酸」(かようせいけいさん)を混ぜ込みました。
可溶性珪酸についての詳細は次号以降でボチボチ紹介していきます。
食とエネルギーの自給自足を目指しませんか→
近隣の田んぼはすでに田植えが終わっていて
今頃から種籾を仕込むなんて“常識的”ではないようです。
高島暦では5/12と5/13は所謂「一粒万倍日」ということですから
“待った甲斐があった”といえるようにしっかりと仕込みたいと思います。
画像は苗箱に床土(とこつち)を張った様子です。
深さが約3センチあって、床土は半分くらいまで入っています。
種籾をまいた後に「覆土」(ふくど)をかぶせれば完了です。
土地々々で異なりますが種籾は1箱当り100gから150gまくようです。
私は苗が根を脹れるように80g前後を予定しています。
ちなみに床土には「SIM-X」という商品名の「可溶性珪酸」(かようせいけいさん)を混ぜ込みました。
可溶性珪酸についての詳細は次号以降でボチボチ紹介していきます。
食とエネルギーの自給自足を目指しませんか→
畑の「施肥計画」に基づき資材を購入しました。
土壌分析をして不足している栄養素などを補うことが目的です。
所謂「有機農法」は循環者である微生物の力を借りて土壌を作っていきます。
従って土づくりには時間が掛かりますし、シロウトにはなかなか難しいのが現状です。
この「ちいさな実験農場」では有機物堆肥を使いますが、あわせて微生物にとって
好ましい状態をつくる「炭素資材」を投入して土壌を活性化します。
微生物が活発になると草も生えにくいようですよ。
ところで生化学の世界では以下のように標記されます。
●細菌・微生物(循環者)
●植物・野菜類(生産者)
●動物・ヒト (消費者)
私たちヒトはあくまでも地球上では「消費者」なんですね。
循環者、生産者のおかげでココに生かされています。
微生物が元気になれる土づくりを目指して。
画像はウチの土間に置かれた資材の様子です。
◎食とエネルギーの自給自足を目指しませんか→
土壌分析をして不足している栄養素などを補うことが目的です。
所謂「有機農法」は循環者である微生物の力を借りて土壌を作っていきます。
従って土づくりには時間が掛かりますし、シロウトにはなかなか難しいのが現状です。
この「ちいさな実験農場」では有機物堆肥を使いますが、あわせて微生物にとって
好ましい状態をつくる「炭素資材」を投入して土壌を活性化します。
微生物が活発になると草も生えにくいようですよ。
ところで生化学の世界では以下のように標記されます。
●細菌・微生物(循環者)
●植物・野菜類(生産者)
●動物・ヒト (消費者)
私たちヒトはあくまでも地球上では「消費者」なんですね。
循環者、生産者のおかげでココに生かされています。
微生物が元気になれる土づくりを目指して。
画像はウチの土間に置かれた資材の様子です。
◎食とエネルギーの自給自足を目指しませんか→