エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

レコードキャビネット

2021年02月17日 | 音楽日誌

▲sato sangyo



前のブログで
「久々に針をのせてみた」
と書きましたが
もともとあったレコードプレーヤーは
オシャカになったので中古ですが
「DENON」のモノをネットで購入しました。
ちなみに
「テクニクスのDD」プレーヤーを
過去ブログで紹介していましたので
添付します。


▲2009年10月29日記事



音響機器の標準幅は
メーカーにより異なりますが
だいたい430mm前後で構築されています。
それゆえ
ある程度の空間があれば
プレーヤーやアンプをカッコよく
縦型にシステム化できて
若い頃はそんな空間をつくることに
憧れた時期がありました。
いわゆる
ハイエンド
への憧憬です。



結局のところ
リスニングルームやハイエンドを
楽しむ時間もないまま
いい歳になってしまいました。
まあなによりも
何となく健康でボチボチ幸せ
っていう今の生活が
性に合っていたんだと思います。



そんななか
オシャレで安価なキャビネットを
ネットで見つけました。
地元の家具屋さんの製造で
オーダーメイドも可能なようです。
詳細は冒頭の画像にリンクしています。


そのキャビネットは
DENONのプレーヤーが
すっぽりと収まるサイズで
質感もよく組み立ても簡単でした。
収まりは良いものの
せっかくなのでスライドテーブルを
自作してみようと思い
桐板をペイントして設置してみました。









ペイントはもっと濃い色の方が
しっくりとしたんでしょうが
これはこれで「ま、いいか!」
で画像の状態になりました。
中島みゆきはもとより
クラシックやポップスを聴いてみると
案外ポップスの音が良い!
「波動スピーカー」との相性なのか
部屋のつくりなのかは不明ですが
かれこれ半世紀近く前のレコードの音に
独り満足している今日この頃です。

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36.5℃

2021年02月06日 | 音楽日誌

▲歌謡ポップスチャンネル



年を取ったせいか
最近の地上波の番組は
イマイチな感じがして
夕食後のテレビは
音楽専門チャンネルの
歌謡ポップスチャンネル
です。


もっぱら
「Car&Drive Music」や
「70年代80年代名曲特集」
などを見入っています。
いわゆる懐メロ特集ですね。



今月はこのチャンネルで
「中島みゆき特集」が予定されています。
それを受けてか
かれこれ30年以上前になりますが
大学時代に購入したレコード
36.5℃
が聴きたくなりまして
久しぶりに針を乗せてみました。



「36.5℃」(さんじゅうろくてんごどシー)は
レコードセールスが「2位」
CDセールスが「1位」と
ちょうどアナログ盤とCDが
混在し入れ替わる時期である
1980年代中盤の作品です。



このアルバムは
取り囲むスタッフが豪華で
プロデュースは甲斐バンドの
甲斐よしひろ。
ちなみに
ジャケットの画像は
甲斐、中島本人たちの腕だそうです。



とりわけ
ミュージシャンが素晴らしく
スティービー・ワンダーや
地元広島出身で元レイニーウッドの
上綱克彦を迎えての
分厚い音色が魅力です。
実際、数十年ぶりに聞きましたが
アレンジが素晴らしく
NY仕込みの編集というのが
その理由だと思いました。





シングルカットされている
「あたいの夏休み」や
「やまねこ」はもとより
A面に収録されている「毒をんな」は
おしなべて中島みゆきの
女観
がストレートに表現されていて好きですね。
あわせて
ワンコーラスのみの作品
「シーサイドコーポラス」も
いいですね。



そんなわけで
週末の昼下がり
アナログな懐かしい時間を楽しみました。
「ミュージックビデオ特集」
楽しみです。

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ステキな4人組

2021年02月04日 | 音楽日誌

▲YouTube「イマジン」



例年であれば
今日2月4は「立春」ということで
各地で様々なイベントが
開催されているはずですが
124年ぶりに立春が1日前倒しになり
本日は特に何ということもない
平日の4日ということになりました。



さて
「今日は何の日」で検索してみると
意外や意外、今日は
ビートルズの日
ということらしい。
2月4日は英語表記で
Fab.4

となり

Fabulous Four
(素敵な4人組)

を略したものとして認知されたとか。


ビートルズは
わずか10年ほどの活動期間にもかかわらず
世界中に大きなムーブメントを起こし
今なお影響力を持ち続けていることに
驚かされます。



ところで
ジョン・レノンは
1970年代前半
頻繁に日本を訪れ
オノ・ヨーコや日本の伝統文化から
インスピレーションを受けて
楽曲に反映させるようになります。


なかでも「イマジン」は
ヨーコからの影響を強く受けていて
ともに参拝した伊勢神宮に
イマジネーションされた
とも言われています。
言われてみれば
PVの冒頭のシーンは
伊勢神宮の参道を彷彿させます。



♪天国なんて無い
♪地獄なんて無い
♪国なんて無い
♪殺す理由も死ぬ理由も無い
♪宗教も無い

ただ
空(くう)があるだけ



真実を知ったジョンは
この世に
「平和はない」
ということもあわせて直観したはずです。
あるのはいつも目の前の
「今」

「陣」
というこの場所があるだけ。


Imagine
立春を超え
新しい時代の始まりを感じます。
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